表紙の女性は七草真由美だったのか!?
人相が悪くなってないか?ww
読んだ本のタイトル
#続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(2)
著者: #佐島勤 氏 イラスト: #石田可奈 氏
あらすじ・内容
メイジアン・カンパニーのメンバーは魔工院の設立準備を進めていた。達也は十師族の一員である八代家の隆雷に、学院長就任の打診をする。魔法資質保持者の人権自衛という目的のために、着実に行動していた。
そんな中、加工途中のレリックを狙った魔法師犯罪が勃発。その背後には人造レリック盗難事件の犯人が属していたUSNAの魔法至上主義過激派組織『FAIR』の影が……。達也はこれに対抗するために同じくUSNAの魔法団体『FEHR』との接触を試みる。
三つの組織が交わることでレリックを巡る争いが激化する――。
(以上、Amazonより引用)
感想
メイジアン・カンパニーの事業は現在の魔法資質保有者に生き甲斐をもたらし、希望が諦念に勝る未来を創り出す。
その第一歩が魔工院の設立。
魔法工業技術専門学院は、製造分野やインフラ整備・管理分野に魔法を応用する技術を教え。
その技術を以て、魔法で身を立てていくことが難しい魔法資質保有者でも、弱い魔法力で生計を立てられるよう手助けする。
その為の教育訓練機関。
魔法工業技術専門学院設立により学院長には十師族の一角、八代家当主の弟、八代降雷が就任することになる。
電波工学では世界的に有名な人物で、魔法師でなかったら世界を股にかける電波工学士になれたほどの逸材。
その八代家も魔工院、学院長就任の条件として魔工院の経営が軌道に乗ったら学校法人化して、八代家を経営に参加させる。
そして、、恒星炉プラントとは別のマイクロブラックホールを生成する縮退炉の開発協力の要請だった。
コレのリスクは、パラサイトが此方に渡ってくるリスクが大きい事が問題となってるが、、
そこはマッドな気質がある八代家。。
その対策としてパラサイトを殺せる達也への開発の協力要請だったりする。
この辺りは後々の話の伏線ぽいな、、
八代降雷の魔工院学院長就任が日本の魔法師界に激震が走り、それを知った六塚家が協力を持ち出し達也に接触し始めた。
コレにより。
十師族内で四葉、六塚、七草、八代が側から見ると協力してるように見える。
約半数の家が関わる魔工院設立。
裏では色々と思惑があるが、、
それによって魔法師界で変革は確実に進んでいる。
そして、パラサイトになった光宣と水波は調査のためにUSNAに潜入したが、、
いきなりFAIRに襲撃される。
パラサイトである光宣を認識して襲ってきたようだ。
その襲撃者の女が1000年前くらいから居るパラサイトの可能性も出てきた。
コレも伏線の匂いがする。
そしてFAIRがレリックを狙うのも、そのパラサイトが関係している可能性もある。
そして、そのFAIRが日本の過激派新人類戦線を利用してレリックを発掘して兵器への転用にするのが狙いといきなり言う。
へ?何故に突然そう言えるの?
それを一条家の将輝に情報を流して、彼の国家公認戦略魔法師の立場を利用して陸軍のキャンプ場を模した発掘場で過激派を捕まえさせる。
そして、レリックは四葉家が裏から奪って一条家が取り逃した新人類戦線のサブリーダーを捕まえようとしたが、、、
取り逃す。
そして、新人類戦線のリーダーは古式魔法機の十六夜家に匿われており。
十六夜家は元老院がバックに付いてるようで中々手が出せない。
それを達也も元老院を通して十六夜家に直接乗り込む事になる。
そして、十六夜家の当主の弟と対峙しながらも四葉家の分家、黒羽家の文也がリーダーを取り押さえようとするが、、
そのリーダーは魔法を反射する魔法を使う。
それに苦戦する文也だったが、それを達也が手助けする。
そして、サブリーダーはメイジアン・カンパーニーの七草真由美を誘拐して、リーダーの開放を画策して真由美を襲う。
襲われた真由美は、昏倒する薬品(魔法?)を使われてアッサリと戦力を落とされる。
たまたまそこに居合わせた遠上が助けるが、、
力不足で力尽きそうになるのだが、達也からの援護で真由美が戦闘可能になり相手を撃退。
この結果により、四葉家は元老院の1人を敵に回しだかもな。。
いや、お気に入りの新人類戦線のリーダーを返却したから大丈夫かな?
九重八雲がどっちの元老院に属してるかによっては、また敵対するのか?
それとも仲間になるのだろうか?
とにかく、魔法界が達也を中心に動き出した。
続きが早く読みたい。
あ、、、
藤林の姐さんが出てきてないぞ?
noteにも投稿しております。
続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(2)同シリーズ
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