どんなラノベ?
薄幸系男子の異世界成り上がりファンタジー!
え?
そうだっけ?
薄幸系男子は頷けるけど、成り上がってるか?
そんな彼に惚れ込んだ人(?)達が織りなす異世界道中。
彼は穏便に事を運びたいのに、全てが大袈裟になってしまう。
そこが笑いどころ。
読んだ本のタイトル
#月が導く異世界道中 14
著者:#あずみ圭 氏
イラスト:#マツモトミツアキ 氏
1巻から14巻までの流れ
普通に生活して寝たら。
いきなり両親の都合で異世界の女神に呼び出されて、顔がブサイクだから要らないと言われて見知らぬ土地にポイ捨てされた主人公。
荒野を彷徨っていたら、オーク(♀)と出会い、彼女を生贄に求めた上位竜を覚えたての魔法で倒して従者にする。
上位竜を配下にした結果、亜空と呼ばれる異空間を手に入れる。
荒野で出会ったオーク達を亜空に移住させて彼等も配下に置く。
その直後、空腹で正気を失ってる災厄の黒蜘蛛がエルダードワーフを追って襲ってきたので撃退。
その結果、黒蜘蛛が正気を取り戻して従者になる。
上位龍を巴、黒蜘蛛を澪と名付けて、亜空の住民の投票結果で主人公は【若】と呼ばれる事になる。
その後にエルダードワーフ、巴の眷属ミスティオリザード、澪の眷属アルケーが合流して街を造る。
それでも人に会いたい主人公はベースキャンプ絶野に行くが、、
巴と澪が悪乗りしてベースキャンプ絶野は壊滅する。(1巻)
遂に大きなヒューマンのツイーゲの街に着いた一行。
そこで、呪病に苦しむレンブランドの依頼を目にして、彼の妻、娘2人を癒す。
そして、暗躍していたライムを懲らしめて配下に加える。(2巻)
レンブランドの家族を癒した薬の原料アンブロシアを手に入れるため、群生地に行ったらアンブロシアを守護している森鬼が襲って来た。
それらをアッサリと捕獲して、森鬼の村に潜伏していたリッチを秒殺で押さえ込んで、主人公の魔力を蓄積した指輪13個を彼に装備させ、下駄を履かせて3人目の従者にして終わる。
イケメンの 従者、識登場!(3巻)
識と学園都市に行く転移魔法の使用中に突然戦場に拉致られた。
目の前には、大剣を振りかぶってる、王都攻略を目論むヒューマン最強のソフィア。
2人の勇者は連合軍を率いてステラ砦に進攻していたが、魔族の罠にハマってほぼ壊滅。
主人公、勇者達はそれぞれの戦場で何とか生き残る。(4巻)
突然戦争に巻き込まれ負傷してやっとたどり着いたのに、入学試験ではなく、臨時教員の試験だった。
その試験に主人公だけが合格して教職に就く。
週に1枠の授業を設けると、あまりのハイレベルな授業に上昇志向の強い数名しか残らなかった。
授業以外の日は店を開く準備をして、従業員を亜空から呼んで、、
来たのはアクエリアスコンビ。
波乱の予感しかないw(5巻)
突然上位龍が主人公達を尋ねる。
過去の勇者の嫁であり、冒険者ギルドのギルドマスター。
ルト、主人公の境遇をよく理解しておりサポートすると言ってるが、対価が、、
そして、店の名前で異世界人を保護する国。
ローレルに目を付けられる。(6巻)
大繁盛している葛の葉商会が認知され。
目玉商品の安価な薬品の秘密を知りたがる連中があの手この手で主人公に迫って来る。
そして、商人ギルド長からは輸送手段の技術を公表しろと高圧的に迫られ、金銭で解決しようとしたら売り上げの9割を寄越せと凄まれる。
そんな世間の荒波に打ちのめされた主人公は・・・(7巻)
魔族の謀略により都市に魔物が多く発生して大混乱に陥る。
それをある程度放置して、学院長から命令されて渋々と主人公達は鎮圧にかかりアッサリと鎮圧する。(8巻)
通信が回復したら急報で、帝国と王国が魔族軍の襲撃に遭っていると連絡が来た。
勇者の危機なので、また女神からの召喚があり、勇者の助太刀へと王都へ飛ばされる。(9巻)
魔族の策略で混乱したロッツガルドの再建に尽力するクズノハ商会。
目論見通り誰も無視出来ない存在となり、主要国の重鎮達も注目されて利権問題も有耶無耶になる。
コレで落ち着くかなと思ったら、亜空に地球の神達が訪ねて来た。(10巻)
遂に勇者、響と再会しお互いの近況を報告し合う。
帝国の勇者、智樹とも会談するが此方は巴を寄越せと脅迫して来たので、反撃してボコボコにしたので完璧に関係は決裂。
魔族の国へ赴き、首都ではパレード(表紙)の後、魔王との対面は比較的に和やかに終わる。(11巻)
冷遇されてるのに、魔族の中でも女神に縋る奴等が居た。
そんな奴らが暗躍して精霊神殿の精霊を暴走させ、龍を呼ぶアイテムを使って上位龍のルトを召喚する。
それを主人公がプチっと潰す。(12巻)
生徒達の進路。
葛の葉商会に入りたがる者。
地元に帰る者。
他国からオファーが来た者。
それぞれの進路があるが皆んな悩んでいたが、授業は更に過酷になった。(13巻)
あらすじ・内容
2021年TVアニメ化決定!
勇者響の待つリミア王国を訪れたクズノハ商会一行。
手厚く歓迎されるかと思いきや、真の姿を見るなり巫女が卒倒して大騒ぎに。
人の本質を見抜く力を持つという彼女は、真の中に一体何を見たのか。
更に、日頃なら主への無礼に容赦のない澪も、巫女を咎める事なく妖しく微笑むのみ。
彼らの訪問がただの“ご挨拶”で終わるはずもなく、水面下で様々な思惑が交錯する。
(以上、Amazonより引用)
感想
主人公と同郷で同じ学校の先輩。
勇者、響と再会。王女な王子との会談。
そこで主人公との常識の差が明らかになる。
女神を神の座から引き摺り下ろす事を模索しても安全を確保出来てるので他人事感が強い。
そんな主人公をローレルの巫女チアが霊視したら、、
チアがあまりの恐怖に昏倒。
どうやら主人公の中身はヤバいらしい。
何がどうヤバいのかは不明。
もしかしたらヒューマン種にだけヤバいのかも知れない。
主人公は自身を差別する大半のヒューマン種を無意識に差別してるからね。
アニメ
PV
OP
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月が導く異世界道中 シリーズ



















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