小説【ツキミチ】「月が導く異世界道中 4巻」感想・ネタバレ

小説【ツキミチ】「月が導く異世界道中 4巻」感想・ネタバレ

どんなラノベ?

薄幸系男子の異世界成り上がりファンタジー! 

え?
そうだっけ?
薄幸系男子は頷けるけど、成り上がってるか?

そんな彼に惚れ込んだ人(?)達が織りなす異世界道中。

彼は穏便に事を運びたいのに、全てが大袈裟になってしまう。

そこが笑いどころ。

読んだ本のタイトル

#月が導く異世界道中  4
著者:#あずみ圭 氏
イラスト:#マツモトミツアキ  氏

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1巻から4巻までの流れ

普通に生活して寝たら。
いきなり両親の都合で異世界の女神に呼び出されて、顔がブサイクだから要らないと言われて見知らぬ土地にポイ捨てされた主人公。

荒野を彷徨っていたら、オーク(♀)と出会い、彼女を生贄に求めた上位竜を覚えたての魔法で倒して従者にする。

上位竜を配下にした結果、亜空と呼ばれる異空間を手に入れた主人公。

荒野で出会ったオーク達を亜空に移住させて彼等も配下に置く。

その直後、空腹で正気を失ってる災厄の黒蜘蛛がエルダードワーフを追って襲ってきたので撃退。

その結果、黒蜘蛛が正気を取り戻して従者になる。

上位龍を巴、黒蜘蛛を澪と名付けて、亜空の住民の投票結果で主人公は【若】と呼ばれる事になる。

その後にエルダードワーフ、巴の眷属ミスティオリザード、澪の眷属アルケーが合流して街を造る。
それでも人に会いたい主人公はベースキャンプ絶野に行くが、、

魔王のような魔力が駄々洩れのせいで魔獣と間違われて総攻撃されてしまう。

1ヶ月文字と魔力を抑える術を手に入れてベースキャンプ絶野に行くが、、、
ヒューマンは色々と悪どかった。

巴と澪が悪乗りしてベースキャンプ絶野は壊滅する。(1巻)

遂に大きなヒューマンのツイーゲの街に着いた一行。

そこで、呪病に苦しむレンブランドの依頼を目にして、彼の妻、娘2人を癒す。

そして、暗躍していたライムを懲らしめて配下に加える。(2巻)

レンブランドの家族を癒した薬の原料アンブロシアを手に入れるため、群生地に行ったらアンブロシアを守護している森鬼が襲って来た。

それらをアッサリと捕獲して、森鬼の村に潜伏していたリッチを秒殺で押さえ込んで、主人公の魔力を蓄積した指輪13個を彼に装備させ、下駄を履かせて3人目の従者にして終わる。

かなりイケメンの 主人公待望の同性の従者登場!

そんな従者が出来て喜んだのは束の間、、

アンブロシアの群生地で保護したヒューマンがやらかしてハイランドオークが1名死亡。

それでキレた主人公はヒューマン種に隔意を得てしまう。(3巻)

あらすじ・内容

2021年TVアニメ化決定!

 突如異世界に召喚された平凡高校生・真は、ツィーゲでのひと悶着を無事解決し、次なる目的地である学園都市ロッツガルドを目指して珍道中を再開していた。 

ところがその旅の最中、彼は意識を失い、何者かに拉致されてしまう――。 

行きついた先は、なんと戦場のど真ん中。

そして目の前では、獰猛な笑みを浮かべた謎の女が、真に向けて大剣を振り下ろさんと構えていたのだった。

 厄介事を引き寄せる残念風雲児、深澄真はこの最大のピンチを切り抜けられるのか!?

(以上、Amazonより引用)

感想

主人公が転移魔法で移動していたら突然戦場に拉致られた。

犯人は主人公を荒野にポイ捨てした女神。

いきなり拉致して、何も説明をしないで戦場にポイ捨て。

そこには冒険者最強と謳われるドラゴンスレイヤー、ソフィアが居て主人公に斬りかれる。

(表紙のシーン)突然の事に混乱する主人公。

指2本を失いながら何とか凌いで反撃して亜空へ撤退。

後日、人類と魔族の戦争に巻き込まれたと知る主人公。

襲って来た冒険者の相棒(表紙右上の子供)が討たれたと言われていた上位龍だとも判る。

さらにステラ砦に進攻していた勇者達も、魔族の罠にハマってほぼ壊滅。

何とか勇者達だけ生き残ってヒューマン側の敗北で終わる。

残ったのは、大国の王都近郊に出来た強大な湖のみ。

裏話

閑話 とある魔族達の勇者報告書

ステラ砦 ~魔族兵~

予期せぬ出会い ~ソフィア~

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備忘録

プロローグ(アニメ1期11話)

辺境都市ツィーゲの盟主である豪商レンブラントとその執事モリスは、最近関わった才能ある少年ライドウについて話していた。ライドウは黄金街道を利用して学園都市ロッツガルドへ向かった。黄金街道はアイオン王国のツィーゲからグリトニア帝国の交易都市ロビンを結び、安全で高価な道として知られている。この道は商人や重要人物が物資や自身を安全に運ぶために利用され、その利用には高額な料金がかかるため、庶民の姿はほとんど見られない。ライドウは黄金街道を歩く代わりに、転移魔法陣を乗り継いで進むことを選んだ。
レンブラントとモリスはライドウの従者である巴と澪、元竜と元大蜘蛛という異形の者たちについても言及し、ライドウが率いるクズノハ商会について話し合った。クズノハ商会は亜人を雇用しており、これは異世界では珍しいことである。レンブラントは能力主義を受け入れており、ライドウが亜人を差別しない姿勢を持つことに好意的だった。
さらに、ライドウがロッツガルド学園への入学を勧められた経緯が語られる。レンブラントの妻と二人の娘はライドウに大変感謝しており、彼が学園に行くことを望んでいた。レンブラントはライドウに学園都市ロッツガルドへ行くことを勧め、彼の入学手続きを手伝った。
最後に、レンブラントとモリスはライドウに関する文書の誤記を発見し、それが彼らの話題になる。レンブラントはライドウに対する複雑な感情を抱えつつも、彼の成長と将来に期待を寄せていた。
ライドウこと真とその従者たち、巴と澪は、学園都市に向かう途中で突如として真の存在が感じられなくなるという異変に遭遇した。彼女らにとって、この喪失感は契約が継続されていることから最悪の事態ではなかったが、真の位置を常に把握している彼女らには深刻な問題であった。真のもう一人の男性従者、識からの念話を通じて、真が転移魔法陣を利用して別の街へ移動中に突如として姿を消したことが明らかになる。
識からの情報では、転移の際に通常の水色の光に金色が混じり、ざらついた違和感があったと伝えられた。これは、異世界で特殊な意味を持つ強大な力、おそらく上位竜ルトか女神の仕業である可能性が示唆される。巴と澪は、真を探すために行動を開始し、識は学園都市へと向かうことになった。彼らは真が無事であることを信じ、待つことになる。
この状況は、真とその従者たちにとって未知の力による突然の隔たりという、彼らがこれまでに経験したことのない試練となる。信頼して待つという行動は、手を出すことができず、ただ経緯を見守るしかないという辛い状況を彼女らに課していた。

1(アニメ1期12話)

主人公は未知の場所で意識を取り戻し、左手に熱く鈍い痛みを感じる。何者かの攻撃を左手で防ぎ、大きな衝撃と共に吹き飛ばされたことを思い出す。周囲を確認しながら、自分がいる状況と身体の状態を把握しようとする。そこに、大きな剣を持った女が現れ、戦いを挑んでくる。女は主人公を女神からの三人目の勇者と見なし、期待はずれと評する。主人公はこの状況が女神の声を聞いた直後に起こったことを思い出し、自分が何らかの目的で女神によってこの場所に送られたのではないかと推測する。
念話を試みるも、従者たちとの繋がりが感じられない。女との間で戦闘が続き、主人公は自らの防御魔術で何とか女の攻撃を凌ぐ。女は主人公が普通のヒューマンではなく、おそらく合成獣か何かであると推測する。戦闘中、主人公は左手の指がいくつか失われていることに気づき、この世界での初めての重傷に動揺するが、魔術による治療の可能性を信じている。
その後、周囲に亜人や軍隊の気配を感じ取り、何者かが迅速に自分たちの方に接近していることに気づく。主人公はこの新たな脅威と対峙する準備をしながら、逃げるための計画を考えるが、安全を確保するまでは亜空に逃げることはできないと判断する。
この文書は、主人公が未知の場所で突然の戦闘に巻き込まれ、未知の女と戦うことになった状況を描いている。主人公は自分の状況と身体の状態、そして女神によってこの場所に送られた可能性について考えを巡らせる。
主人公が未知の場所で、ソフィアと名乗る女性と彼女の援軍である少年、御剣と戦うことになる。主人公は女神からの召喚によってこの場に送られたが、ソフィアと御剣は主人公を女神の関係者とみなし、敵意を向ける。ソフィアは「竜殺し」という二つ名を持つ冒険者であり、御剣は特殊な魔術の使い手であることが明かされる。戦闘中、ソフィアと御剣は主人公を圧倒するが、主人公は自身の防御力と魔術を駆使して何とか彼らの攻撃を凌ぐ。戦いが進む中で、ソフィアと御剣は主人公に対して死を宣告するが、主人公は自分は女神の使いでも何でもないと主張し、交渉を試みる。しかし、ソフィアと御剣は主人公が女神の干渉を受けていると考え、女神の影響を排除するために指環を使用して特殊な効果を発動させる。その結果、主人公は女神からの直接的な支援を受けられなくなるが、魔力は依然として使用可能である。最終的に、ソフィアと御剣は主人公を殺そうとするが、主人公は自らの魔力を最大限に解放して反撃を試みる。戦いは主人公が不利な状況にありながらも、彼の決死の反撃が始まるところで終わる。

2(アニメ2期3話)

世界は重要な転換点に差し掛かっていた。リミア王国とグリトニア帝国はステラ砦攻略作戦を実施しており、二名の勇者と女神の祝福の復活により、ヒューマン側が有利に戦況を進めていた。女神の祝福は、認められた側の能力を倍加させ、反対側は半減させる。これにより、ヒューマン同士の戦いでは、口上の段階で勝敗がほぼ決まっていた。しかし、ヒューマン以外の敵に対しては、女神は無条件でヒューマンに祝福を与えるため、魔族や亜人は常に劣勢に立たされていた。
女神の沈黙後、口上は無意味となり、魔族はこれを好機と見てヒューマンに対抗し、多くの土地を手に入れた。ステラ砦攻略は、魔族の領域をさらに攻めるために避けては通れない道となっていたが、ヒューマン側はこの砦を取り返すために血を流してきた。
夕暮れ時、砦を見つめる人影たちは、勝利のための作戦について話し合っている。音無響というリミアの勇者は、夜襲を控え、魔族に対する不安を感じながらも、女神の祝福による戦力の倍加を信じて作戦に臨もうとしていた。しかし、響は勇者であるにもかかわらず、魔族の戦術や魔術に対する警戒を解かず、勝利を確信しきれないでいた。
リミアの勇者響は、グリトニア帝国の夕食会に招かれ、リリ皇女に出迎えられる。響は、礼儀正しく振る舞い、リリ皇女の案内で食堂の天幕へと向かう。そこでは、帝国の勇者岩橋智樹をはじめ、他の出席者が彼女たちを迎える。智樹は、響に対して軽い言葉遣いで話し、響はそれに違和感を感じるが、礼儀を守りながら対応する。夕食会では、智樹が自身のレベルが響より高いことを示唆し、より敬意を払うよう要求するが、響は内心でその態度に苛立つ。夕食会を終え、響は仲間たちと戻る途中、チヤから心配されるが、他の仲間たちは響がなぜ怒っているのか理解できない様子を見せる。響は、チヤと共に寝所に戻り、戦いに備えて眠りにつく。
この文書は、異世界から来た勇者が、他国の勇者や貴族との交流の中で感じる文化的、社会的な違和感や緊張感を描いている。特に、礼儀や敬語の使用に関する異なる慣習や期待が、響の心理状態や行動に影響を及ぼしている。

3(アニメ2期3話)

戦いは静かに始まり、女神の祝福が王国と帝国の両軍に与えられた。しかし、敵である魔族に対する半減の呪いが実際に効果を発揮しているかは不確かだった。響は、予想と異なり、敵が予想されたほど弱体化していないことに疑問を抱く。それにもかかわらず、王国軍と帝国軍は砦への攻撃を強行し、勝利は時間の問題と思われた。しかし、響は戦況の進展に疑問を持ち、何かがおかしいと感じていた。彼女は防御障壁と高速移動用の魔術を準備し、慎重に状況を見守る。そして、砦の門が開く瞬間、響の杞憂が現実となり、地面が崩れる出来事が起こった。この文書は、戦闘の最中における勇者響の内面的な葛藤と、彼女が感じる戦場の異常な状況に対する直感を描いている。響は、自軍と敵軍の間に予想される力の差が実際には感じられず、状況の変化に警戒を強める。そして、最終的に彼女の不安が現実のものとなり、予期せぬ事態に直面することになる。
二方向からの坂道の上にある砦の門前の平地は、ヒューマンたちの咆哮を合図に一気に崩れ落ち、真っ暗な闇の奈落へと変わった。地面が消えた事実に対する驚きと自失の中で、響は迅速に反応し、用意してもらった術を活用して、自分とパーティを落下から救った。しかし、軍の半分以上が奈落に落ち、大きな被害が発生した。響は残った部隊を安全な場所へ移動させるよう指示を出し、上から降ってくる攻撃に対して迎撃を行うことを決意した。
帝国の英雄、岩橋智樹は、砦の門が開き最終フェイズに入る瞬間、周囲から人が消え、広大な黒い穴が現れたことに混乱していた。彼は神槍から放たれる光で攻撃を霧散させ、仲間たちの安否を確認する。仲間は浮遊しており、智樹は無事であることを確認するが、多くの兵士が失われたことに直面する。彼らは後退を決意し、上方へ移動を開始する。その際、リミアの勇者たちも無事であることを確認し、共闘の可能性を話し合うが、戦略の違いから独自に行動することを選択する。響は智樹に対し、彼らの火力で敵を始末し、脱出を助けるように頼む。二人の勇者はそれぞれの役割を果たすことで、それぞれの方法で戦うことを決意する。
岩橋智樹は、後退する自軍の混乱を深めることなく敵を攻撃しようとし、自身と仲間が特別であることを強調する。響は智樹の行動に反対し、勇者としての役割について異なる考えを持っている。智樹は響の言葉を無視し、竜に乗って敵を攻撃する。響とその仲間たちは、後退している後衛部隊を縫って移動し、智樹の方法を認めない決意を示す。響は伝令兵に対し、部隊の再編と智樹との共闘のために活路を開くよう指示する。最終的に、響たちは智樹が開いた道を駆け抜けることを決意し、彼の殲滅力を認めつつも、その方法には違和感を持つ。
智樹とその仲間たちは、四腕の魔将イオの率いる部隊を強力な攻撃で焼き払い、追撃する。しかし、イオは智樹の攻撃を一撃で迎撃し、自身の腕が焦げるも即座に再生する能力を見せる。智樹たちは魔将イオを避けて左側の部隊を攻撃する方針をとるが、イオはそれを許さない構えを見せる。その時、響が到着し、イオと対峙する。イオは響の勇者としての挑戦を受け、自らの名前と所属を名乗る。戦いが始まろうとする中、イオは指環を使って響とその仲間から祝福を消し去り、戦力を削ぐ。響は力が抜けるのを感じつつも、イオに対抗しようとするが、イオは自信満々で戦いを挑む。響とナバールは、不利ながらもイオに立ち向かう決意を見せる。
智樹は戦場で響がイオの魔将に対抗する中、自身の装備と女神の加護が失われ、不死の状態も解除されたかもしれないと恐れを抱く。彼は生存を最優先に考え、ギネビア、モーラ、ユキナツら仲間を引き連れて撤退を決意する。自身の安全のみを考え、帝国軍の野営地に戻る決断を下す。その過程で、彼の弱気な思考と行動が露呈し、仲間たちも彼の方針に従うが、状況に疑問を抱く。最終的に、彼らは無事に帝国軍の野営地に帰還し、リリ皇女による暖かい迎えを受ける。一方で、リリ皇女は今回の作戦の失敗を受け入れ、リミア王国の勇者響の行動を利用して、帝国軍の撤退と今後の戦略を計画する。智樹の自己中心的な行動とリリ皇女の策略が、この戦いの結末を形作った。
響たちはイオとの激しい戦いを続けている。イオの予想を少し超える響たちの戦闘力にも関わらず、イオは彼らを圧倒している。ナバールは、一度限りの強力な攻撃を用いることを決意し、ウーディに協力を求める。この攻撃は「薔薇の欠片」と「死神の札」と呼ばれるアイテムを使用し、ナバールの戦闘力を一時的に大幅に上昇させるものである。ナバールはこの策を響には伝えず、チヤには支援魔術を掛けてもらい、ウーディは準備を手伝う。ナバールの全身から輝きが放たれ、彼女はイオに向かって最後の攻撃を仕掛ける準備をする。この戦いは響たちにとって絶対に負けられないものであり、ナバールはそのために一世一代の策を用意したのである。
ナバールは特別な魔術「ローズサイン」を用いてイオに挑み、一時的に圧倒する。しかし、イオが最強の魔将であることを明かし、さらに強力な形態を見せる。ナバールは自身の死を覚悟の上で、最後の力を振り絞りイオに致命的な攻撃を仕掛ける。その攻撃は、彼女の命と引き換えにイオを含む広範囲に大爆発をもたらし、戦場に大きな影響を与えた。ナバールの犠牲は彼女が選んだ戦い方と最期であり、彼女の決断と勇気が戦況に深い印を残した。
戦場での一連の戦いが終わり、炎が消えた後、イオと見られる黒い塊が焦げた大地に残っていた。青い肌の女性が現れ、イオに話しかけ、彼が生きていることを確認する。イオは全身の再生を遂げ、彼らはステラ砦に戻ることになる。その間に、リミア王国への電撃作戦が失敗したことが明かされ、世界が変化していくことを暗示する。ナバールの犠牲と戦いが、ヒューマンと魔族の間で大きな影響を残し、物語は新たな展開を迎えることになる。

4(アニメ1期12話)

主人公はソフィアとランサーとの戦闘で、自らの魔力を最大限に活用して反撃を試みる。詠唱なしで放った魔力の衝撃波はソフィアとランサーを吹き飛ばし、彼らの作り出した障壁を破壊する。自身の新たな武器「打根」を用いてさらに攻撃を仕掛け、魔術を駆使して遠距離からの砲撃を試みる。しかし、ソフィアとランサーの強力な反撃により、主人公は絶体絶命の状況に陥る。
ソフィアによる意外な行動、即ち主人公を空中へ持ち上げることで、彼は高所からの落下という新たな危機に直面する。落下中にも冷静さを保ち、亜空への門を開く詠唱を始める主人公。彼は自らの魔力を極限まで引き出し、ソフィアとランサーに対して最後の反撃を試みる。彼の作り出した魔術弾はソフィアの作った足場を破壊し、彼女たちを驚かせる。
最終的に、主人公は亜空への帰還を果たすものの、過度の魔力の使用と負傷による血の損失で意識を失う。彼は戦いを生き延びるものの、身体的な限界を感じる結果となる。この戦闘は、主人公の成長と彼が直面する挑戦の大きさを示すと同時に、ソフィアとランサーの強大な力を前にした彼の不屈の精神を浮き彫りにする。
戦場でソフィアとランサーが戦闘を終えた後のやり取りが描かれている。ソフィアは空から降りてきたランサーを迎え、彼女が用意した足場を利用して敵を高所まで連れて行ったことを報告する。ランサーは自身の剣が砕かれたことに驚き、動揺を認める。二人はライドウとの戦いで受けたダメージを振り返りながら、魔族への進軍の合図を出す準備をする。ライドウに対するソフィアの評価は辛辣で、彼の持つ短剣や魔術の使用方法について、見たことがない技術だと述べている。彼女たちはライドウとの戦いで得た経験を踏まえ、今後の戦いに備える姿勢を見せる。突然、空から青い光が降り注ぎ、戦場に混乱をもたらす。ランサーとソフィアは、ライドウが放ったと思われる攻撃を受け、防御の準備をする。ソフィアは水の精霊の力を借りるアイテムを使い、二人を保護するための行動を取る。彼らは魔王軍への影響を最小限に抑えるため、迅速に行動を起こす。ランサーはライドウの魔術の規模と彼自身の保有する魔力の量について驚愕し、ライドウが単独でこのレベルの魔術を行使できることに深い違和感を感じる。二人は戦場での立場として、自分たちの生存を最優先に考えるとともに、敵であるライドウへの対策として冷静に次の手を考える。
蒼く輝く矢が空に穴を開け、雲を大きく穿つ様子が描かれている。矢は膨張し、加速しながら数回にわたって空中で波紋を描き、最終的に魔王軍の中央に突き刺さる。この攻撃は、上方に張られたはずの防御結界を無視し、魔族たちを一瞬で氷の彫像に変えた。攻撃は大地に突き刺さった後、周囲を凍らせ、膨大なエネルギーで破壊し、最終的には巨大な水溜り、すなわち「湖」を創り出した。
術者である深澄真(ライドウ)はこの事態を予想しておらず、戦場への嫌がらせ程度に考えていたと思われる。しかし、彼の集中した魔術の威力は想像以上に大きかった。これは高度な空で平常心になれた彼の経験と、指環の爆発威力を参考にした結果だった。彼が魔力を吸った指環を過小評価していたことが、想定外の結果を招いた。
攻撃後、湖面にはソフィア・ブルガとランサー(御剣)が浮かんでいる。ソフィアはほぼ裸に近い状態で、ランサーは片足を失っていた。二人はライドウが死んだと推測し、もし生きていたら探し出して殺すべきだと話す。しかし、まずは自身の傷を治し、装備を整えることを優先することにする。ライドウが全力を出していなかった可能性についても触れられているが、彼らには何もわからない。今後の行動計画として、まずは体力回復と陸への上がり、その後でライドウを追う計画を立てる。
この日、わずか十人弱の生存者が生き残った惨劇から、ヒューマンと魔族の両方に赤い衣をまとった第三の女神の使者という噂が広まった。その姿は、長身痩躯で絶世の美貌を持つ人物とも、幼い子供とも言われている。この噂は、新たにできた湖をその存在の証として徐々に世界中に広がっていった。この「魔人」と称される存在について、深澄真自身はまだそのことを知らない。

5(アニメ1期12話)

目覚めた主人公は、自身が亜空にある屋敷の自分の部屋にいることに気づく。久しぶりに感じた貧血のような感覚に、幼少期の自分を思い出す。周りを見渡すと、従者たちが部屋にいることに気付く。巴と澪は彼の横で寝ており、新しい分体である少女がドアのそばで寝ている。窓からは薄明かりが差し込んでおり、彼は体がだるく力が入らないことを感じる。
主人公は、己が従者たちに心配をかけてしまったことを悔やみつつ、亜空に無事帰還した経緯を思い返す。特に、”竜殺し”と呼ばれるソフィアとの戦いを振り返り、その強さに驚愕する。彼は自分の魔術に対する知識の浅さを痛感し、学園都市での学びを改めて重要視する。
その後、主人公は従者の識と念話で連絡を取り、彼が学園都市で試験のために並んでいることを知る。試験行列に並ぶ識の真面目さに感心しつつも、なぜ暗示を使わないのかと冗談を言う。しかし、識は真面目に列に並んでおり、主人公はその律儀さに感謝する。
主人公は自分の手の傷が完治していることに安堵し、巴と澪に無事を伝えた後、学園都市へ向かう準備を始める。しかし、巴と澪からの熱烈な歓迎を受け、予定が遅れそうだと悟る。
主人公が従者たち、巴と澪に戦場での体験を報告する場面から始まる。主人公は、女神によって送り込まれた戦場がステラ砦攻略の一戦であり、ヒューマンの大敗であったこと、また、御剣(ランサー)と「竜殺し」ソフィアが生きていたことを伝える。戦場の体験から、主人公は自身の魔術の知識不足と防御力の不足を痛感し、学園都市での学びを通じて改善することを決意する。
巴は主人公を再び危険な場所へ送り込む可能性がある女神に対する懸念を表明し、同行を提案するが、主人公は巴と澪の存在を隠し続けたい意向を示し、これを断る。代わりに、主人公は女神に対する対策として、従者たちを即座に召喚できる方法の開発を優先することを約束する。
このやり取りの中で、主人公は戦場での経験や女神の干渉による影響、そして自身の防具や魔力の扱いについて深く反省し、今後の自己強化の必要性を認識する。また、巴には別働隊を組んで戦場の検証を進めるよう指示を出し、学園都市での学習と自己強化に専念する計画を立てる。
最後に、主人公は識が待つ学園都市へ向かう準備をし、巴と澪、そして新しい分体であるコモエに別れを告げる。コモエに対する優しさを見せつつ、主人公は女神の干渉に備え、ロッツガルドでの新たな学びと自己強化に意欲を見せる。
主人公が学園都市へ向かった後、巴は部屋に残っている従者たちに話しかける。特に、澪は主人公の安否を心配し続け、自身の力で彼を癒そうとしたが、巴の助けがなければ主人公を救うことができなかったことに気付いている。巴はコモエに外へ遊びに行くよう命じ、亜空の住人たちに主人公の無事を報告するように伝える。その間、澪は主人公がいないことに動揺し、自身が無理をしてでも主人公を助けたいという強い意志を巴に表明する。
巴は澪に、主人公が彼らを家族のように思っており、自分たちもできる限りのことをして主人公に仕えるべきだと説く。しかし、澪は自分の全てを主人公に捧げることを厭わないと反論し、巴は澪の強い忠誠心を受け入れながらも、そのような犠牲は主人公が望むことではないと指摘する。
この後、巴は自身も澪も主人公のために無茶をしてしまうことを認め、澪に対して彼女が好む時代劇を封印すると脅されたり、澪の趣味の映像編集に協力することで彼女の怒りを鎮める。二人は主人公の戦った場所の調査と、澪の趣味の映像編集に協力することで合意し、その後、亜空の住人たちに主人公の無事を伝える。

EXTRAエピソード    幻の残り香(アニメ2期1話)

高校生の主人公が、通学路である下り坂を歩いているシーンから始まる。彼は同じ弓道部に所属する東ゆかりと会話を交わしながら帰路についているが、この状況が夢であることに気づく。この夢は、異世界に召喚される直前、後輩の長谷川温深から告白された場面とその後の出来事を思い出させるものだった。
夢の中で東ゆかりは、部長になるよう主人公に頼むが、主人公は彼女自身が部長にふさわしいと説得する。このやり取りの中で、主人公が部長ではなく副部長を務めることを受け入れる展開になる。また、東からの突然の告白にも対応し、この夢の中でのやり取りが現実ではないことに安堵する。
最終的に、主人公が夢から覚醒し、現実世界が異世界であることに気づく。彼は自分の従者である識からのメモを見つけ、その日の計画を確認する。識に対してリラックスするようメッセージを残し、自身は街へと出かけることに決める。
主人公は初めて訪れた街で一人で散歩し、食堂で食事をする。その際、夢に出てきた東ゆかりのことを思い出し、少し気分が沈んでしまうが、店主のおすすめする珍しい料理を試すことにする。食事の味を楽しんでいると、店主から料理の素材がスライムであることを教えられる。このスライムは特定の方法で倒すことにより、食材として利用できるようになっているという。主人公はこの情報に興味を示し、スライム料理を楽しむ。
食後、店主との会話で、主人公が商人であり、ツィーゲからロッツガルドに向かっている途中であること、転移魔法陣を利用していることが明かされる。店主はスライム料理の原材料を冒険者ギルドで捕獲依頼を出していることを教え、主人公にも依頼を受けることを勧めるが、主人公はその場を後にする。
主人公は、スライムの討伐方法に興味を持ちつつも、自身が冒険者として活動することには否定的である。また、街の人々からの奇異な目に遭遇しながらも、それを受け流し、次の行動を考えている。このエピソードは、主人公が異世界で新たな経験を積み重ねる中で、自己のアイデンティティや立場について考える様子を描いている。
冒険者ギルドにて、主人公はスライムの捕獲依頼を目にするが、自身のランクが条件に満たず、受けられないことを知る。その後、賊団「荒城の月」の襲撃を警告する若い女性とギルドの冒険者とのやりとりを耳にする。この賊団は、多数の村や城壁を持つ街を襲い、略奪や殺戮を働く凶悪な集団であることが受付との会話から明らかになる。しかし、この女性の依頼に真剣に耳を傾ける者はおらず、彼女は絶望的な状況に置かれる。
女性の状況と、以前の知人である東ゆかりを思い出させる彼女の姿に、主人公は何か行動を起こすべきか葛藤する。結局、冒険者たちが彼女を尾行しているのを見て、何もせずにはいられなくなり、彼女の後を追うことを決意する。このエピソードは、主人公が他人の危機に対して無関心でいられない性質を持っていることを示し、異世界での彼の行動原理を反映している。
街を出たところで、主人公は冒険者に襲われそうになっていた女の子と再会する。女の子は亜人の少年を庇っており、主人公は彼女たちを襲う冒険者たちを退治する。その後、主人公を尾行していた不審な者たちも退治し、彼女たちの窮地を救う。女の子は主人公に対して警戒心を抱くが、彼が傷ついた少年の治療を申し出ると、やがてそれを受け入れる。主人公は自身が商人であること、そして冒険者であることも明かし、少年の傷を治療する。少年の傷はすでに治っており、女の子はその事実に驚く。この一連の出来事は、主人公が他人を助けることを躊躇わない性格であることを示しており、彼が異世界で行動する際の原動力となっている。
ラナと名乗る女の子と、彼女が庇っていたワーウルフのエトが、主人公ライドウに助けられる。ラナはタパ村から来たと語り、荒城の月という賊団に村が脅かされていることを明かす。冒険者ギルドは彼女の求める助けを提供できず、ラナは絶望していた。ライドウは彼らの苦境に興味を持ち、特に荒城の月が使用する残忍な手法や、彼らが村に与えた恐怖と破壊について聞く。ラナの村は、荒城の月の脅迫に屈して財産を差し出すことを選んだが、それでも安全は保障されないという現実に直面している。ライドウは彼女たちを村まで送ることを決意し、荒城の月に対する個人的な興味を抱きつつ、なぜかこの見ず知らずの女の子とその仲間を助けたいと強く思うようになる。彼の行動は、巴が彼に見せた幻影に影響されている部分があり、過去の苦い記憶と向き合う形となる。
タパ村は想像以上に小さく、住人の数も少ない。ライドウはラナと名乗る女性とワーウルフのエトを助け、彼らと共に村の外で待機していた。エトはラナの村の人間ではなく、自身の村が森の中にあると明かす。ライドウは村の異変に気づき、荒城の月と思われる賊団が近くにいることを察知する。ラナはタパ村が賊団に襲われ、財産を差し出すことを決めたが、ライドウは彼女たちを助けたいと思い、賊団への介入を決意する。エトはライドウの行動に疑問を持つが、ライドウはクズノハ商会の代表として、ただの気まぐれで行動していると説明する。エトはタパ村や自分の村にクズノハ商会の人々が訪れたらよくしてあげることを約束し、ライドウは賊団に対抗するため単独で行動を開始する。
音が全て消え去った異常な状況の中で、賊団「荒城の月」の構成員が次々と射抜かれ、無様に倒れていく。彼らは互いに助けを求めるも、音に頼る通信手段が機能せず、結局は一方的に狩られてしまう。最後に残った二人の賊は、音を取り戻し、仮面を着用した男の前に立つが、彼らはその男によって簡単に倒され、催眠術によって尋問される。荒城の月はこの夜に壊滅し、深澄真は戦いを終えて山から街に戻る道中で、自分の行動を振り返りながら、この出来事の原因となった夢や巡り合わせ、そして賊団の名前に対する苦笑いを浮かべる。
深澄真と識は、転移の順番を待ちながら、街での体験や予定している宿泊先について話し合っていた。深澄真はスライム肉が意外に美味しかったことを話し、次回亜空に行った際には澪にも教えて、みんなで食べに行くことを提案する。さらに、今後泊まる予定の宿についても言及し、巴からは一泊金貨二枚以上の宿に泊まるよう厳命されていることを明かす。しかし、実際には以前泊まった宿の質と価格について話し合い、経済的な贅沢を楽しむ姿勢を見せる。そして、ロッツガルドでの学園生活に思いを馳せながら、今回の旅を楽しむ心境を語り、月読様に平穏を祈る。

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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