どんなラノベ?
薄幸系男子の異世界成り上がりファンタジー!
え?
そうだっけ?
薄幸系男子は頷けるけど、成り上がってるか?
そんな彼に惚れ込んだ人(?)達が織りなす異世界道中。
彼は穏便に事を運びたいのに、全てが大袈裟になってしまう。
そこが笑いどころ。
読んだ本のタイトル
#月が導く異世界道中 12
著者:#あずみ圭 氏
イラスト:#マツモトミツアキ 氏
1巻から12巻までの流れ
普通に生活して寝たら。
いきなり両親の都合で異世界の女神に呼び出されて、顔がブサイクだから要らないと言われて見知らぬ土地にポイ捨てされた主人公。
荒野を彷徨っていたら、オーク(♀)と出会い、彼女を生贄に求めた上位竜を覚えたての魔法で倒して従者にする。
上位竜を配下にした結果、亜空と呼ばれる異空間を手に入れる。
荒野で出会ったオーク達を亜空に移住させて彼等も配下に置く。
その直後、空腹で正気を失ってる災厄の黒蜘蛛がエルダードワーフを追って襲ってきたので撃退。
その結果、黒蜘蛛が正気を取り戻して従者になる。
上位龍を巴、黒蜘蛛を澪と名付けて、亜空の住民の投票結果で主人公は【若】と呼ばれる事になる。
その後にエルダードワーフ、巴の眷属ミスティオリザード、澪の眷属アルケーが合流して街を造る。
それでも人に会いたい主人公はベースキャンプ絶野に行くが、、
巴と澪が悪乗りしてベースキャンプ絶野は壊滅する。(1巻)
遂に大きなヒューマンのツイーゲの街に着いた一行。
そこで、呪病に苦しむレンブランドの依頼を目にして、彼の妻、娘2人を癒す。
そして、暗躍していたライムを懲らしめて配下に加える。(2巻)
レンブランドの家族を癒した薬の原料アンブロシアを手に入れるため、群生地に行ったらアンブロシアを守護している森鬼が襲って来た。
それらをアッサリと捕獲して、森鬼の村に潜伏していたリッチを秒殺で押さえ込んで、主人公の魔力を蓄積した指輪13個を彼に装備させ、下駄を履かせて3人目の従者にして終わる。
イケメンの 従者、識登場!(3巻)
識と学園都市に行く転移魔法の使用中に突然戦場に拉致られた。
目の前には、大剣を振りかぶってる、王都攻略を目論むヒューマン最強のソフィア。
2人の勇者は連合軍を率いてステラ砦に進攻していたが、魔族の罠にハマってほぼ壊滅。
主人公、勇者達はそれぞれの戦場で何とか生き残る。(4巻)
突然戦争に巻き込まれ負傷してやっとたどり着いたのに、入学試験ではなく、臨時教員の試験だった。
その試験に主人公だけが合格して教職に就く。
週に1枠の授業を設けると、あまりのハイレベルな授業に上昇志向の強い数名しか残らなかった。
授業以外の日は店を開く準備をして、従業員を亜空から呼んで、、
来たのはアクエリアスコンビ。
波乱の予感しかないw(5巻)
突然上位龍が主人公達を尋ねる。
過去の勇者の嫁であり、冒険者ギルドのギルドマスター。
ルト、主人公の境遇をよく理解しておりサポートすると言ってるが、対価が、、
そして、店の名前で異世界人を保護する国。
ローレルに目を付けられる。(6巻)
大繁盛している葛の葉商会が認知され。
目玉商品の安価な薬品の秘密を知りたがる連中があの手この手で主人公に迫って来る。
そして、商人ギルド長からは輸送手段の技術を公表しろと高圧的に迫られ、金銭で解決しようとしたら売り上げの9割を寄越せと凄まれる。
そんな世間の荒波に打ちのめされた主人公は・・・(7巻)
魔族の謀略により都市に魔物が多く発生して大混乱に陥る。
それをある程度放置して、学院長から命令されて渋々と主人公達は鎮圧にかかりアッサリと鎮圧する。(8巻)
通信が回復したら急報で、帝国と王国が魔族軍の襲撃に遭っていると連絡が来た。
勇者の危機なので、また女神からの召喚があり、勇者の助太刀へと王都へ飛ばされる。(9巻)
魔族の策略で混乱したロッツガルドの再建に尽力するクズノハ商会。
目論見通り誰も無視出来ない存在となり、主要国の重鎮達も注目されて利権問題も有耶無耶になる。
コレで落ち着くかなと思ったら、亜空に地球の神達が訪ねて来た。(10巻)
遂に勇者、響と再会しお互いの近況を報告し合う。
帝国の勇者、智樹とも会談するが此方は巴を寄越せと脅迫して来たので、反撃してボコボコにしたので完璧に関係は決裂。
魔族の国へ赴き、首都ではパレード(表紙)の後、魔王との対面は比較的に和やかに終わる。(11巻)
あらすじ・内容
2021年TVアニメ化決定! 魔族領を訪れた真たちは、魔王から破格とも言える手厚い歓迎を受けていた。そんな中、真と魔将の親善試合の会場に反魔王勢力の刺客が乱入するという事件が発生。襲撃者は無事鎮圧されたものの、彼らが使った神器により恐るべき上位竜が降臨する。大破壊をもたらすブレスから街を守るため、クズノハ商会一行が立ち向かう!
(以上、Amazonより引用)
感想
魔族はこれだけ冷遇されてるのに。
魔族の中でも女神に縋る奴等が居るんだ。
しかも元貴族らしい。
そんな奴らが暗躍して精霊神殿の精霊を暴走させ、龍を呼ぶアイテムを使って上位龍のルトを召喚する。
それらを全て葛の葉商会がブッ潰す。
ルトの最大の攻撃を撃つ本人の解説があり従者2人の補助があるとはいえ、魔力を物質化してルトの攻撃を最小限の被害に抑え込んで解決してしまう。
まさに理不尽。
魔将4人相手の模擬戦でも主人公1人で圧倒してしまうのは当たり前だな、、
その結果、主人公は魔族の幼女(魔王の娘)を使用人としてゲット。
相変わらず不幸体質。
アニメ
PV
OP
同シリーズ
月が導く異世界道中 シリーズ



















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