どんな本?
『薬屋のひとりごと』は、日向夏 氏による日本のライトノベル作品。
中世の後宮を舞台に、薬学の専門知識で事件の謎を解く少女・猫猫(マオマオ)の物語。
小説家になろうで連載されているほか、ヒーロー文庫からライトノベル版が刊行されている。
また、月刊ビッグガンガンと月刊サンデーGXでコミカライズ版が連載されており、2023年にはテレビアニメ化も決定している。
月刊サンデーGXの方が、中華の雰囲気が強く、文化の小さい部分にも気をつけているように感じている。
色々な事件が1つの事件に繋がっていく。
猫猫自身も両親が・・・
と言ってもな。。
だからこの表紙なんだろう。
読んだ本のタイトル
薬屋のひとりごと 2
(英語: The Apothecary Diaries、中国語: 药屋少女的呢喃)
著者: #日向夏 氏
イラスト: #しのとうこ 氏
あらすじ・内容
大評判につき2巻も刊行決定! ! 中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が今度は外廷で起こる難事件に挑んでいく。
後宮女官を解雇させられた猫猫(マオマオ)は、花街に戻ってきた。しかし、戻るや否や、今度は超美形の宦官壬氏(ジンシ)のお付として、外廷に出仕することになる。
壬氏への嫉妬から他の官女たちにからまれ、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利き職人が残した不変な遺言の調査など奇妙な事故や事件が多発する。
いろいろな事件が重なりあう中、それらはある一つのことに収束することを猫猫は知る。そこにはある人物の思惑があった。
そしてそんな中、壬氏に付きまとう武官羅漢(ラカン)が現れる。変人として有名なこの男は、何かにつけて壬氏に問題を持ってくるようになる。それは、羅漢が古い緑青館の馴染みで猫猫をよく知っていたためであった。
猫猫に対してただならぬ執着を持つ羅漢に対して、猫猫の態度は普段と少し違っていた。いつもの飄々とした雰囲気と違う猫猫を気づかい、羅漢から守ろうとする壬氏であるが――。
羅漢の本当の狙いとは一体?
型破りな薬屋の娘と超美形だがどこか残念な宦官、それに巻き込まれる人々。
薬と毒、宮廷と花街、官と妓女、そして過去と現在が交わる中で、物語は紡がれていく。
アニメ化のお知らせ(2023年10月から放送)
感想
薬と毒、宮廷と花街、官と妓女、そして過去と現在が交わる中で、物語は紡がれていく。
上手いな、、
まさにそうだよ。
薬と毒って酒だよな?
酒の中に塩を入れたのは前の巻だったか?
でもそれも関係してる。
更に海藻の毒も、、
宮廷と花街は女の園という意味てば、、
猫猫先生の講義も大盛況ww
それを気にして聞き耳をたてる壬氏が何気にストーカー体質なのかも?w
官と妓女はパピーとマミーの件だよな?
2人してなかなかの難物で、マミーは梅毒に侵されてるのがなんともね。。
過去は猫猫の記憶で指先を切り落とされるシーンと、その当時は猫猫が原因で妓楼が苦しかった時期でもあり、、
その原因が、やり手婆に毛嫌いされてるパピーってのがね。。。
現在は、パピーは猫猫に執着を持っており、彼女が作った薬だと、どんなに苦くても喜んで飲む処も、、、
色々と残念な人だよな。
最後は思いっきり決めてくれたけどね。。
ただ、梅梅が気の毒だけど。
あと、この事件達を裏で計画した死を偽装した官女の最終目的は何だったんだろう?
壬氏の暗殺は何故起こされたのか、、
その辺りが謎だよな。。
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