小説【ダンまち】「オラリオ・ストーリーズ」感想・ネタバレ

どんな本？

アニメBlu-ray/DVD特典小説「英雄と娼婦」「異端児からの手紙」に加え、書き下ろし小説を加えた短編集

読んだ本のタイトル

#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか　オラリオ・ストーリーズ
著者:#大森藤ノ　氏
イラスト:#ニリツ 　氏

あらすじ・内容

アポロン・ファミリアとの戦争遊戯、イシュタル・ファミリアとの抗争、そして、言葉を解するモンスター、異端児との出会い……。
急成長する少年が巻き起こしてきた大騒動。その周囲で翻弄される人々との記録と記憶の数々――。

「英雄と娼婦」「異端児からの手紙」に加えてベルとリューが37階層に再び赴く書き下ろし小説を収録した短編集。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか　オラリオ・ストーリーズ

感想

英雄と娼婦

ベルに恋慕を募らせて脳内暴走をしている春姫は、元同じファミリアに所属していたアマゾネスのアイシャに淫夢を赤裸々に語る。 物凄く想像力たくましい春姫の夢の話を聞いてアイシャは、「このエロ狐」と言ってしまう。

そしてアイシャは春姫に、前のファミリアで学んだことをしてやれば良いと唆す。 それを真摯に聞いた春姫は、さらに暴走する。 ベルに熱視線を送る。

作戦名「視姦作戦」

フレイヤに見られて敏感になっているベルにはクリティカルヒットしているが、、 主神ヘスティアから視姦禁止令を出されて失敗。

次はお風呂でイチャイチャ作戦

風呂に入っているベルの背中を流す。 ただ、ベルの裸を見たら気絶してしまう春姫は目隠しをしてベルの背中を洗うが、、

想像力逞しい春姫は、手から感じるベルの感触で鼻血を噴出してベルの背中を血塗れにして昏倒して失敗。

その次は、水の滴る良い女作戦 半濡れな着物を着て、ベルに耳かきご奉仕。 9割がた成功していたが、主神ヘスティアの乱入で失敗。

その後、ヘスティアとリリから糾弾されて謹慎していろと言われた春姫だったが、、 ベルが春姫を連れ出してしまった。

春姫曰く「でぇと」、、

そこから始まる大騒動。

異端児からの手紙

ベルに会いたい。 そうボヤいたウィーネは文字を覚えてベルに手紙を書く。 日々の手紙を書くウィーネの成長を喜ぶベルは。

リューと共に師匠ヘディン、中二病ヘグニの護衛をされながら深層の37階層に行く。

まだ、フレイヤ・ファミリアなんだな、、 シルの眷属って形なのか？

19巻が待ち遠しい。 アレほど絶望的だった深層の危機。 同じ場所をヘディンとヘグニを加えて全く危機感なく進む。

そして、37階層で見つけた異端児の拠点となる場所に。 ベルとリューが共に死線を潜った場所の闘技場に行く。

そして明かされる37階層の闘技場の発生の秘密。

そこに封印されている”ジャガーノート”と思われる異端児。 それの生殺与奪を問われたベルは、、、

14巻読み返してもう一回読もう。

最後までお読み頂きありがとうございます。

同シリーズ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝　ソード・オラトリア

アストレア・レコード

その他フィクション