どんな本?
ダンまち。
元々は小説の投稿サイトArcadiaで読んでいた小説だった。
大賞を取れたと書かれた後に消されて、書籍化されたら買おうと思い出版されたのが10年前。
もう10年経つんだ、、
その後、コミック化され遂にアニメ化された。
この作品への感情移入感はハンパない。
3巻まで紙の本、Kindle、BOOK⭐︎WALKERでそれぞれ買って保存してる。
それ以降は電子書籍のみのだがKindle、BOOK⭐︎WALKERで購入している。
もちろん、外伝の方も買って読んでいる。
読んだ本のタイトル
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 19
著者:大森藤ノ 氏
イラスト:ヤスダスズヒト 氏

あらすじ・内容
「学区が帰ってきたぞぉぉぉ!!」
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 19
美神の派閥との戦争遊戯が終結し、慌ただしく後始末に追われる迷宮都市に、その『船』は帰港した。
『学区』。ギルドが支援する、移動型の超巨大教育機関。
ひょんなことから学区に潜入することとなったベルだったが、ある人物と似たハーフ・エルフの少女と出会う。
「私、ニイナ・チュールっていうの。よろしくね、ラピ君!」
様々な出会い、『騎士』との邂逅、そして学園生活。新章とともに新たな冒険が幕を開ける迷宮譚十九弾!
これは、少年が歩み、女神が記す、
――【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
感想
フレイヤ・ファミリアとの戦争遊戯に勝利した連合のメンバーは豊穣の女主人で宴会を始めた。
その中で戦争遊戯で一番活躍し、戦争遊戯の理由ともなったベル・クラネル。
勝利に喜びながらも、色々な人のお陰だと協力してくれた人達に挨拶しまくっていた。
挨拶しながらもオッタルとの死闘のトラウマを思い出しながら顔を引き攣らせる。
その背後で豊穣の女主人で働かされるフレイヤ・ファミリアの眷属達。
無論、トラウマの原因のオッタルも働いている。
そんなフレイヤ・ファミリアの眷属達は、ヘスティア・ファミリアの傘下に入り。
ヘスティアの住居である館の警備を請け負い。
特に戦争遊戯でレベルを上げる妖術を使ったせいで、方々から狙われてる春姫の護衛をしていた。
そしてフレイヤは、表向きはオラリオから追放されたと発表されたが。
実際は豊穣の女主人の店員シルとなっていつものように、、、
いや、やらかした事の腹いせに神達にイジラレていた。
ただ、やり過ぎると都市最強の男のオッタルが威圧感タップリに現れるので、オッタルにトラウマを持つベルは余波で気絶してしまうw
そして、外部の都市から戦争遊戯への援軍に来たアストレアを元いた都市に送り、帰還して来たリューは、豊穣の女主人を辞めてヘスティア・ファミリアに入団する。
アストレアから改宗の許可も貰い、リューは完全にヘスティア・ファミリアの一員になる。
ただ名前をリュー・アストレアへ変えて。
さらに、ヘスティア・ファミリアはギルドランクBに昇格。
フレイヤ・ファミリアを傘下に入った扱いになってるらしく。
団員がたった6人しかおらず、多額の借金をしているヘスティア・ファミリアは多額の税金を払うBランクになってしまった。
でも、裏ではフレイヤ・ファミリアを傘下に置いてせいで、オラリオでの実質の戦力はS級というギルドでも頭の痛い存在になってしまった。
冒険者になってたった半年のベルくん。
今では第一級冒険者となり。
ヘスティア・ファミリア団長、ベル・クラネルとなった。
そんなオラリオで激変があったオラリオに、巨大な浮島の学区が3年ぶりにオラリオに寄港して来た。
多くの学生を乗せて、、
学区はエイナの母校だったらしく、学区について説明を受けていたベルくんは、ヘルメスに拉致られて学区内への不法侵入に協力させられてしまう。
そんな学区に侵入して、学校の主神バルドルの部屋に入ったら騒動の根本的な原因のヘルメスが既におり。
ヘルメスはベルくんに、学区の生徒となって学んでみないかと言う。
世界情勢を知るにはちょうど良いと言う事で、獣人族の学生ラピとして学区に入る。
その学区にはエイナの妹、ニイナがおり、、
しかも初めての歳下キャラ!?
でも、学区では先輩のニイナとはエイナの面影があるせいで強く出れないベルくん。
学区の神バルドルは学区にレベル7が居るらしく、半年でレベル5になったベルくんと出会わせたいらしい。
そして、エイナの妹のニイナに学区内を案内され。
担任のレオンから問題児ばかりの第三小隊を預けられる。
その問題児は、、
ドワーフのイグリン、小人族のクリスタ、黒妖精のレギ。
才能は豊だが、協調性がなく自分勝手に動き回る彼等。
そんな彼等の小隊に入ったベルくんこと、ラピは魔法を使えると迂闊にも言ってしまい。
ベル・クラネルの代名詞、ファイヤーボルトは使うわけにはいかないので、自爆して誤魔化したら戦力外と判定されてしまう。
そんな彼等とのダンジョンアタックは最初は良かったが、12階層に到達したら。
「インファント・ドラゴン」との戦闘では通用しなかった。
協力しないと倒せないインファント・ドラゴンに何回も挑むが倒せない。
しかも、学区の課題でインファント・ドラゴンのドロップを持ち帰らないといけない。
それをサポーターとして後方から観察するベルくんことラピ。
リリのようなポジションで観察して、彼等にアドバイスしてインファント・ドラゴンと再戦したら辛くも勝利。
そうして、ラピは第三小隊の隊員として認められる。
そうして後方から小隊全体を見渡して各隊員にアドバイスをしていたら、ヘスティア・ファミリアに合流した時に自身の視野が拡がっていると知る。
そして、何も言わなくてもフォーメーションを変更する自身のパーティーの有り難みも感じていた。
そうして自身の成長を感じながら第三小隊を背後からサポートするベルくん。
だがダンジョンは甘くなかった。
中層崩落に第三小隊は巻き込まれてしまう。
絶望する隊員達をリリの真似をしながら落ち着けるベルくんは、自身も行った18階層への突破を敢行する。
何度か危ない時もあったが、第1級冒険者であるベルくんが密かにサポートして18階層に到達。
安全圏の18階層に来たベルくんは、冒険者達を案内役に下層に修学旅行をする。
最後に龍種との戦闘があって正体がバレるのは御約束。
そしてベルくんこと、ラピに依存していたニイナは、会う事に躊躇していた姉と面会し彼女にヘスティア・ファミリアに入団してベル・クラネルの隣で色々な景色を見るんだと宣言する。
それに愕然とするエイナ、、、
王道だわ、、
そしてベルくん、、
本当によく成長したなぁ。。
最後までお読み頂きありがとうございます。

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PV
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