どんな本?
異世界転生もの。
ただし主人公のリムルはスライムに転生してしまった。
何も見えない、何も聞こえない、手足も無いスライムに、、、
そんなスライムからジュラ・テンペストの主となる成り上がりファンタジー。
ユルイようでハードな展開は見もの。
読んだ本のタイトル
#転生したらスライムだった件 11
著者:#伏瀬 氏
イラスト:#みっつばー 氏
あらすじ・内容
魔王ルミナスとの約束である音楽会を開催するため、神聖法皇国ルベリオスを訪れることになったリムルたち。 進む音楽会の準備――だが、その裏側ではリムル、そしてルミナスをも巻き込む狡猾な陰謀が張り巡らされていた。 はたして音楽会は無事に開催されるのか!?
転生したらスライムだった件 11
前巻からのあらすじ
祭りが終わり、次は西方評議会への加入を目指す。
そんなリムルに、西方評議会の陰の実力者。
グロッソのマリアベルが暗躍して来た。
リムルの経済圏拡大に反対するマリアベルはリムルの強大な力を背景にした経済圏に依存すると、リムルの言う事に逆らえなくなると警戒しており。
強大になる前に叩き潰そうとするのだが、手駒にしていたユウキに裏切られて呆気なく死亡してしまう。
操られていたユウキが解放されて安心したリムルだったが、ラファエルさんからユウキは操られてないと。
迷宮では魔王達がアバターで暗躍w
何気にユウキが一番腹黒い事が判明。
感想
魔王のディーノが、リムルに寄生しにやって来た。
ギィの誘導らしいが・・・
最初は働きたくないと言ってたが、いつの間にかベクターと一緒に研究で無自覚に仕事してる。
それも楽しそうに。
ディアブロが連れてきた悪魔たちがいい味を出している。
受肉と名前が無い状態でレオンや人類が警戒していた原初を白、黄、紫の3体も仲間に引き入れた。
それぞれの配下約700体がディアブロ直轄でリムルの配下に入る。
そして、受肉にオリハルコンの身体を用意して名前も授けられる。
原初の白、テッサロッサ。原初の黄、カレラ。原初の紫、ウルティマ。
それを知った原初の赤のギィはリムルの暴挙に愕然とする。
ただでさえ、原初の黒のディアブロを配下に入れてたのにさらに3つの原初を配下にしたリムル。
その重要さを彼は知らない。
いや、責任はディアブロが取るから良いかと思っている。。。
他人事感満載?
ルミナス待望の演奏会。
その裏で元勇者グランベルの謀略が蠢く。
平和な祭典を開催するはずが襲撃に遭ってしまう。
その演奏の練習をしているタクト達を護衛するシオン達。
グランベルと一騎打ちをするヒナタ。
その裏でユウキがルミナスの宝、勇者クロノアを奪取する。
グランベルは最後まで人類を救おうとしたが、、
その末路がこれじゃ・・・
そして、クロエとクロノア、ヒナタ、ルミナスの二千年の長き旅路が始まる。。。
クロエが勇者として覚醒しクロノアを取り込んで超強化され。
成長したクロエが爆誕。
二千年間魂の状態で耐えたヒナタは現在に帰って来る。
その根性が凄いわ・・
レオンもやっとクロエに出会えたが、、、
クロエに全く相手にされておらず扱いが軽い、、
そんなレオンが不憫・・・(涙)
とりあえず全員無事で良かったのかな?
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
転生したらスライムだった件 シリーズ
小説版















漫画版



その他フィクション

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