どんな本?
異世界転生もの。
ただし主人公のリムルはスライムに転生してしまった。
何も見えない、何も聞こえない、手足も無いスライムに、、、
そんなスライムからジュラ・テンペストの主となる成り上がりファンタジー。
ユルイようでハードな展開は見もの。
読んだ本のタイトル
#転生したらスライムだった件 5
著者:#伏瀬 氏
イラスト:#みっつばー 氏
あらすじ・内容
リムル不在のテンペストは、騒がしいながらも穏やかな日々が続いていた。
(以上、Amazonより引用)
しかしそれは、『武装した人間の集団がテンペストへ向かっている』との奇妙な情報がもたらされた事により終わりを迎える。
重ねるようにして、友好を結ぶ獣王国ユーラザニアから、魔王ミリムに宣戦布告されたとの凶報が入った。
騒然とする中、遂には主であるリムルとの思念伝達まで途切れてしまう。
拠り所を失ったテンペスト幹部達。それは、絶望と狂乱の幕開けでしかなかった。
そして、新たなる魔王が誕生する――。
前巻からのあらすじ
東京大空襲の時に異世界に来たシズさんの心残り、色々な国で異世界召喚されたけど、幼いせいで力が扱えず捨てられた子供達を助けるためにリムルは人間の国に行く。
そんな子供達はヤサグレており。
リムルは影に潜んでるランガを使役して強引に言うことを聞かせる。
そんな彼等を直接見て診断した結果。
中で荒れ狂ってる力と精霊を統合したら安定させれると判明。
所在不明の精霊の棲家を偶然探し当て、棲家に行くと其処には魔王ラミリスが・・
魔王か?
えらく可愛らしい魔王だこと。
まだ幼生体なんだ。
そんなラミリスの協力の下、子供たちと精霊を融合させて子供達の力を安定させた。
感想
ジュラ・テンペストが国として樹立。
ジュラの森を縦断する街道を敷設してドワーフの国ドワルゴンとブルムント王国を繋いでテンペストが経済の中心になりそうになり。
それを面白く思わないファルムス王国と魔物の存在を許さない西方聖教会が動き出した。
ジュラ・テンペストにはファルムス王国の国王が自ら軍2万人を率いて攻め寄せて来た。
その手始めに異世界人3人をジュラ・テンペストの街の中で騒動を起こさせて、さらに騎馬部隊を突撃させてシオンを含めて100人の犠牲者が出てしまう。
さらに帰り際に無条件降伏せよと降伏勧告も出して来た。
そして、当主のリムルにはシズエの弟子のヒナタが立ち塞がる。
シズエがスライムに喰われた。
そのスライムはシズエの姿をしている。
そんな情報を聞かされたヒナタは問答無用でリムルに戦闘を吹っかけて来て、リムルは辛くも逃げる事に成功。
その後、ジュラ・テンペストに戻るのだが、、
100人の犠牲に愕然とし、感情が荒れ狂いそうになるのを抑えていたのだが、、
そこに冒険者のエレンから死者を生き返らせる御伽噺があると聞く。
その正解確率は3.14%。
それでもやる価値はあるとリムルは魔王になる事を決意する。
そしてリムルは単独でファルムス王国の軍隊2万人を殺し。
軍を率いていたファルムス国王と最高司祭のレイヒムと魔術師長のラーゼンを残し全滅。
ファルムス国王とレイヒム司祭を捕らえたところでリムルの魔王化が始まってしまい、ラーゼンは2万人の軍人の死体を利用して悪魔を召喚して捕らえるように命令する。
その召喚した悪魔が原始の黒と呼ばれているトンデモ悪魔だったのだが、、
それをリムルが知るのは後の事。
その悪魔はラーゼンを軽く捻って捕らえる。
そして、進化を遂げたリムルはシオン達を復活させるために儀式を始めるのだが、、
少し魔素量が足りない。
それを召喚した悪魔の3人のうち2人を魔素に変えて儀式を行ったら、、
シオン達は復活をした。
そして、リムルはこんな騒動を裏から糸を引いていた魔王クレイマンを討伐するために準備を始める。
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
転生したらスライムだった件 シリーズ














漫画版


その他フィクション

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