どんな本?
異世界転生もの。
ただし主人公のリムルはスライムに転生してしまった。
何も見えない、何も聞こえない、手足も無いスライムに、、、
そんなスライムからジュラ・テンペストの主となる成り上がりファンタジー。
ユルイようでハードな展開は見もの。
読んだ本のタイトル
#転生したらスライムだった件 6
著者:#伏瀬 氏
イラスト:#みっつばー 氏
あらすじ・内容
魔王種へと進化を遂げたスライム――リムルの元に「魔王達の宴(ワルプルギス)」が発動されたと報せが入った。
(以上、Amazonより引用)
それは10人全ての魔王が集う特別な会合。しかもその議題は魔王を僭称するリムルに処罰をというもの。
発起人は、テンペストに災いを呼び寄せた元凶「魔王クレイマン」。クレイマンの謀略を全て理解したリムルは、このワルプルギスを逆手に取り、一気にクレイマンを叩き潰す計画を立てる。
そう、彼がが企てた全ての出来事に終止符を打つために……。
前巻からのあらすじ
最弱のスライムが魔王に進化。
その理由が殺された配下を蘇生復活させるため。
その為に侵攻して来た2万人の侵略者達を殺し、その魂を供物にして魔王へと進化。
配下達は不死の存在となって復活。
その遺体は悪魔(原子の黒)召喚に使い、自身も魔王へ進化した事により能力も進化して、体内に封印していた暴風竜の無限牢獄の解析も完了し暴風竜を復活させる。
次なる目標は、侵略を裏で操っていた魔王を潰し、その魔王の地位も奪う。
感想
「魔王達の宴(ワルプルギス)」が開催される。
そう迷宮妖精の女王のラミリスから知らされた覚醒魔王に進化したリムルは正々堂々と魔王達の宴に殴り込む事を決める。
ただ、魔王達の宴に連れて行ける配下は2人だけ。
それで選んだのは、ランガとシオン。
ラミリスは悪魔のベレッタとドライアードのトレイニーを連れて行く。
それをボッチ脱出と無邪気に喜ぶラミリス、、(涙)
ちなみに復活したヴェルドラさんは聖典(マンガ)を読むのに忙しいため不参加。
そして、魔王達の宴に行ったら主催者のギィは中立で迷宮妖精のラミリスを凄く大事にしていたりする。
魔王達の宴が始まるのだが、、
ミリムを支配下に置いたと思って調子に乗ってた魔王クレイマンはリムルを都合の良いように攻めるが証拠が何一つ無い。
ただの状況証拠を言い並べるだけ。
それをリムルはクレイマンの城をベニマル達に襲わせて映像証拠を揃えて魔王達の宴に晒させる。
それに反論が出来ないクレイマンは、ミリムを使って力尽くで解決を図るが、、
さらにクレイマンの部下の妖狐と操り人形を繰り出す。
それに対して、リムルはシオン、ランガとで対抗するが、、
数的に不利になってしまう。
そこにラミリスの従者として宴に参加したベレッタが参戦を申し込むが、ギィがラミリスに生涯の忠誠を捧げる事を条件に出す。
それにベレッタは快諾して参戦するとクレイマンの操り人形をあっという間にバラし。
ランガは妖狐を保護。
そしてシオンはクレイマンをボコボコにする。
リムルはミリムと闘いながら洗脳を解こうするが、、
ラファエルさん曰く。
洗脳されていないという。
それに絶望的になったリムルだったが、、
聖典(マンガ)の最終巻を取りに来たヴェルドラさんが飛び入り参加して来て形勢が逆転。
終いにはミリムが支配されたフリをしてたと激白して終了。
クレイマンに支配されてるフリにピーマンを食して無表情になるとかかなり努力しているww
トントン拍子にリムルが出世して、ついには魔王になった。
これから世界が、話が大きくなって来るんだよな・・
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
転生したらスライムだった件 シリーズ
小説版















漫画版



その他フィクション

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