どんな本?
異世界転生もの。
ただし主人公のリムルはスライムに転生してしまった。
何も見えない、何も聞こえない、手足も無いスライムに、、、
そんなスライムからジュラ・テンペストの主となる成り上がりファンタジー。
ユルイようでハードな展開は見もの。
アニメ化もしている。
読んだ本のタイトル
#転生したらスライムだった件 19巻
著者:#伏瀬 氏
イラスト:# みっつばー 氏
あらすじ・内容
勇者、胎動――
ミカエルの野望を阻止するため、
Amazonより引用
各所で激闘を繰り広げるリムルたちだったが、
フェルドウェイの策略により魔王レオンを奪われてしまう。
ミカエルの次の狙いは、宿主であったルドラの魂を持つ転移者の勇者マサユキ。
迎え撃つは、その場に居合わせた聖騎士ヒナタと原初のブラン、そして灼熱竜のヴェルグリンド。
そしてミカエルも自ら動き出し、状況はさらに混迷を深めていく……。
前巻からのあらすじ
ミカエル率いるセラフィム軍団の侵攻計画が進む中、その対策のために開かれたワルプルギスに集結する八星魔王たち。
ミカエルの能力『天使長の支配(アルティメットドミニオン)』により、
竜種の長女でもあるヴェルーザードすらも敵の手中に落ちてしまったこの状況を打破するため、リムルはテンペストの戦力を各所に配置する。
天使系の能力を持っているレオンにギィとディアブロ。
ミリムにはカレラ、ゲルド、ガビルを派遣。
ダグリュールの国にはウルティマを送る。
ダグリュールは涙目。
ルミナスの処にはシオン、アダルマンとその一行が行くと決まる。
そして、レオンの処にフェルドウェイと中庸道化連、その他総勢13名が攻めて来たが、、
ピコ、ガラシャはヴェルザードの吹雪で戦意を喪失。
ギィのメイド組2人と駄弁り出す。
そして、ミカエルがオベーラの裏切りを知り天使長の支配を強化してしまう。
そしたら、レオンとカガリが呆気なく相手側に寝返ってしまう。
でも、ユウキが権能強奪を使ってカガリの支配を取り除いたのだが、、
身内と思っていたフットマンからカガリの父親、ジャヒルが表に出て来てユウキとラプラスを抹殺してしまう。
感想
ユウキとラプラスが、、
本当に消えたのか?
なんか、、
「あ〜死ぬかと思った」と言いながら地面からニョキッて生えて来そうな気がするんだよな。
だって何回コイツら死ぬ目に遭ってる?
そんなレオンの領地に援軍に来たリムルとベニマル、ランガ、ソウエイ、クラマだったが、、
ヴェルザードはギィが抑え。
レオンを助けるために王座の間に行ったリムルはフェルドウェイと対戦。
リムルと来たベニマルはジャヒルと火炎をぶつけ合う。
残りのランガはヴェガと対戦してヴェガを退却させ。
ソウエイはアリオスと対峙するが逃してしまう。
クマラはオルリアと対戦。
深傷を負わせたが、ヴェガに捕食されて対戦相手を横取りされてしまう。
そして、レオンをフェルドウェイに連れて行かれて城はボロボロ。
それでもレオンを慕う住民達は移動する事を良しとせず。
ミカエル達に八つ当たり的に攻撃されないように、レオンが不在の間はギィが代わって統治することになる。
そして、カガリとティアはリムルの下で保護することが決まる。
ミリムの領地には蟲魔王のゼラヌスが攻めてきて、配下の12蟲将全てを率いて攻めてきた。
魔法を撃っても跳ね返されるので、肉弾戦がメインとなっり乱戦となってしまう。
ミリムは蟲魔王ゼラヌスとタイマン勝負をして。
フレイはトルンと空の戦いをする。
フレイに着いて行ったガビルはビートホップと対戦。
カリオンは蜘蛛のようなアバルトと対戦。
ミッドレイはサリルと対戦するのだが、、
気合いで毒を無効化するミッドレイはおかしいと思う。
ゲルドは巨大ムカデのムジカと対戦し、軍師のオベーラはティスホーンと対戦。
カレラは蟲将筆頭のゼスと対戦する。
さらにリムルから援軍で、ゴブアが率いる紅炎衆とゴブタが率いる狼鬼兵部隊を戦場に送る。
ついでにランガも付き合うらしい。
そしてダグリュールの領地には、彼の弟のフェンが訪問して来て、ダグリュールと当初は戦っていたのだが、、
フェンとダグリュールの回廊が繋がってしまったせいでダグリュールは昔の感情を思い出す。
そして、ルミナスの領地に攻め込む事を決める。
え??
そんなアッサリと?
そして、イングラシア王国での世界会議に乱入してきたヴェガ達がヒナタ、テッサロッサに襲い掛かる。
さらに、マサユキの暗殺も狙っていたらしいが、、、
マサユキが動くだけで、先ほどまでの苦戦が嘘のように楽に進んでいく。
ついでにマサユキはラッキースケベを発動させたが、それが暗殺を逃れる一手になった。
なんたる幸運!
これぞマサユキのクオリティーw
リムルだったら、土下座させられる案件だよな。。
さらにマサユキは英雄之王を顕現させて、過去の勇者だった先代皇帝ルドラとグランベルを召喚して敵を圧倒。
クロエに勇者の資格を渡した事で勇者になれないと諦めていたヒナタに、ヒナタの師匠グランベルは光の精霊と剣をヒナタに譲渡して去っていく。
此方もパワーインフレが、、
ダグリュールの処に増援に行ったら、ダグリュールはルミナスの領地を攻める準備をしており。
近付いたら戦闘になりそうなので遠巻きにしていたら、、
奇襲でミカエルがリムルが離脱できないように結界を張った後にリムルの前に現れた。
そしてディアブロを時間停止で瞬殺し。
↑死んでない
リムルに剣を振り下ろそうとしたらクロエが助けに入る。
その時間停止の現象をリムル(の中のシエル)は検証して対策を構築する。
そして、ミカエル最大のアドバンテージの時間停止を打破する。
そしたら、ミカエルの攻撃全てをリムルが上回りミカエルを倒す。
そしてミカエルを喰ったリムルは天使系の究極スキルを全てコンプリート。
その結果。
シエルが竜種の因子を考察して解析に入る。
かなり上機嫌なようだ、、
なんかミカエルは満足して死んでいったな、、
え?
呆気なくね?
時間停止という鬼札を剥がされた瞬間に呆気なく滅びたぞ?
何度も書くけど、戦力のハイパーインフレが凄い。
でも、戦争はまだ続く。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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