どんな本?
異世界転生もの。
ただし主人公のリムルはスライムに転生してしまった。
何も見えない、何も聞こえない、手足も無いスライムに、、、
そんなスライムからジュラ・テンペストの主となる成り上がりファンタジー。
ユルイようでハードな展開は見もの。
読んだ本のタイトル
#転生したらスライムだった件 10
著者:#伏瀬 氏
イラスト:#みっつばー 氏
あらすじ・内容
西方協議会に潜む闇を打ち破れ!
開国際も無事に終わり、リムルが次に狙うは西方協議会への加盟。 それを切っ掛けとしたさらなる経済圏の拡大だ。 しかし西方協議会の影の支配者?強欲のスキル?を持つマリアベルは、リムルの強大な力を警戒し、手が付けられなくなる前に潰さなければならないと固く決意していた。 思惑が交差する中、リムル抹殺の策略が静かに始まる。
転生したらスライムだった件 10
前巻からのあらすじ
開国祭を開催し、出店やコンサート、技術発表会を開いて来賓をもてなす。そこは大盛況だったのだが、、
支払いをドワーフ金貨のみと経済的な嫌がらせを受けドワーフとエルフの国主に仮を作って支払い、そんな事をした商人は今後の取引は行わないと宣言して終わり。
迷宮も解放して100階でワクワクして挑戦者を待っていたヴェルドラさん待ちぼうけw
ちなみに、表紙の子供達を祭で引率したのはヒナタ。
「オバ・・」と言って死にそうになった子供約1名w
感想
ゲーム感覚で迷宮運営を楽しむリムル達。
魔王達がアバターで暗躍w
祭りが終わり、次は西方評議会への加入を目指す。
そんなリムルに、西方評議会の陰の実力者。
グロッソのマリアベルが暗躍して来た。
リムルの経済圏拡大に反対するマリアベルはリムルの強大な力を背景にした経済圏に依存すると、リムルの言う事に逆らえなくなると警戒しており。
リムルの経済圏が強大になる前に叩き潰そうとするのだが、、
彼女はか弱い10歳児。
それで手駒にしていたユウキを利用して、リムルの暗殺計画を練るのだが、、
ユウキに裏切られて呆気なく死亡してしまう。
そんなユウキが操られていたと思い込んで、ユウキが解放されて良かったと安心したリムルだったが、、
リムルの権能のラファエルさんからユウキは操られてなちと指摘される。
それでリムルはユウキをより一層警戒感するようになる。
マリアベルは居なくなったが、彼女の後ろ盾になっていた五大老の最長老グランベル・グロッソが未来は潰えたと自棄を起こしてしまう。
こんな時に常にリムルの側に控えるディアブロは、国政を司るのに人員が足りないという事で昔の知り合い達をスカウトしに魔界へと赴いており。
そんなフリーな状態だから、リムルが色々とフリーダムにやらかす。
迷宮では冒険者達のダンジョン攻略が思った以上に進み。
リムル、ミリム、ラミリス、ヴェルドラの制作組の魔王達は、アバターを使い別の身体で迷宮を暗躍していた。
それで猛スピードで迷宮を攻略していた傭兵団達を撃破して過度な攻略を妨害する。
どうやら精霊使役者だったらしく。
リムルは精霊の居ない部屋を用意する。
ちなみに魔王達のアバターは、ラミリスは身体の大きい防御重視のリビングメイルとなり。
ミリムはハイスピードに動き回るスライム。
リムルは魔法主体のゴーストとなり、ヴェルドラはスケルトンの剣士となって迷宮で冒険者達を倒しまくる。
そんな事をしていたら、、
彼等は伝説になってしまったww
最後までお読み頂きありがとうございます。
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転生したらスライムだった件 シリーズ














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