どんな本?
異世界転生もの。
ただし主人公のリムルはスライムに転生してしまった。
何も見えない、何も聞こえない、手足も無いスライムに、、、
そんなスライムからジュラ・テンペストの主となる成り上がりファンタジー。
ユルイようでハードな展開は見もの。
読んだ本のタイトル
#転生したらスライムだった件 8
著者:#伏瀬 氏
イラスト:#みっつばー 氏
あらすじ・内容
ヒナタをはじめとする聖騎士団との和解に成功した魔王なスライム――リムルは次なる仕掛けを画策する。
(以上、Amazonより引用)
それは、自身の魔王襲名をお題目に、盟主を務める国、このテンペストで大規模なお祭りを開催するというもの。
最高峰のおもてなしと娯楽を提供するべく、魔王以下幹部達から、末端の一般市民、そして小さな魔王ラミリスも取り込んで、総力をあげての準備が始まった。
果たして無事、テンペスト祭は開催されるのか!?
前巻からのあらすじ
展開が速く新キャラが多く出て来たから展開が早くて付いて行けなかった。
魔王になったリムルがヒナタに和解のメッセージを送った筈が、改竄されて喧嘩を売るようなモノになってしまい。
ヒナタも和解を期待していたのが挫かれる形になり、責任を取るために単独でリムルの元へ行くが、部下達がそれを許さず同行する事になる。
それを利用し暗躍してた教会の最高幹部達が動き出したが、、
ディアブロとリムル、ルミナスの前に呆気なく滅ぼされる。
感想
普段の仕事に祭りの準備と多忙を極めるリムル達。
それでも楽しそうなのが救いでもある。
誰も嫌々で仕事をしていない。
それでも、土木業をしているゲルドは多種族の者たちとのコミュニケーションに悩むが、それをリムルが酒を飲みながら愚痴を聞くなどトラブルも発生する。
そんな中で、魔王のラミリスがリムルの街へ不法侵入し、物置を占拠してしまった。
それに黙々と従うベレッタとトレイニー。
あまりのアホさに呆れるリムル。
そんなリムルがラミリスの特殊能力「迷宮創造」に目をつけた。
リムルの街を観光用にしようと企んでいたが、思い付いたのがスタジアムによる剣闘会程度だった。
それも一回やったら一時間を置かないといけない。
だけど、ラミリスの迷宮創造でダンジョンを造ったら、、、
しかも、アミューズメント施設のようなダンジョンを創るとしたら。
冒険者はもちろん、騎士、兵士達の訓練にもなる。
コレは儲かるぞとリムルは手のひらを返してラミリスが街に住む事を許し仕事も与えた。
それにニートとボッチ脱出と喜ぶラミリス。
それにホロっとするリムルが、、
そんなお子様なラミリスを相手にした後に、夜ではミョールマイルとの悪巧みのような商談はしっかり楽しむw
そんな準備している建国祭を行うと各国の首脳陣に告知すると同時に、自身の領域で支配下に入ってない連中を謁見させて配下に置いていく。
そんな多忙を極めていたリムルを横目に、移住が決まったラミリスは全100層のダンジョンを創る。
そこを都市の最大の売りにするためラミリス、暇人なヴェルドラ、部下になったフレイから逃亡したミリムが真剣に作成しとんでもないダンジョンとなる。
そこに居住地に困ったエルフ族、ラミリスを慕うトレント族を住まわせる。
更にハクロウの娘が見つかる?w
もうお腹いっぱいですww
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
転生したらスライムだった件 シリーズ














漫画版


その他フィクション

Share this content:
コメントを残す