どんなラノベ?
異世界転生モノだが、人間ではなくスライムに転生してしまった。
ただ普通のスライムではなく、普通の魔獣では近づけない場所。
封印された暴風竜ヴェルドラの魔素溜まりから産まれたスライムだった。
その魔素の元のヴェルドラと親友になり、リムルという名前をヴェルドラから貰う。
そのヴェルドラの封印を破るため、リムルの能力の暴食者で体内に入れて、能力の大賢者で解析するが時間がかかる。
その間、リムルは外に出たら、狼に滅ぼされそうになってるゴブリン達が保護を求めて来た。
そんな彼等と町を作る。
読んだ本のタイトル
#転生したらスライムだった件 2
著者:#伏瀬 氏
イラスト:#みっつばー 氏
あらすじ・内容
ゴブリン族と牙狼族の主として日々を過ごすリムルの前に、突然現れた6人の鬼族(オーガ)。
ちょっとしたいざこざの末に話を聞くと、村がオーク達の手によって殲滅させられたという。
通常であればオーク達などオーガの敵ではないはずなのに……。
一方そのころ、オーク達の進撃は続いていた。次の標的はリザードマン。
果たしてこの異常事態にリムルはどう動くのか!?
3勢力の様々な想いが交差する激闘の第2弾。はやくも登場!
転生したらスライムだった件 2
感想
魔王クレイマンの命令を受けた5本指の魔人ゲルミュットによる豚頭帝(オークロード)の能力、飢餓者(ウエルモノ)によるオーク達の暴走。
その総数20万。
その被害を受けたオーガの生き残りの5人と町の周辺を巡廻してたゴブリンライダー達が戦闘する処から話は始まる。
ゴブタがハクロウに斬られて大袈裟に痛がるのが笑える。
なかなか良いリアクション。
これだけ騒げるから大した事無いと判断される事を知らなのだろうか?w
まぁ、すぐにポーションで治ったから良いのだけど。
リムルとオーガ達の戦闘になったて力の差を示したら相手が引くと思ってたら。
自棄になったオーガ達は、反対に覚悟を決める始末。
その後、オーガ達の勘違いだったと判りオーガが謝罪して場は収まるが、、
オーガ達の話を聞くと他人事じゃない。
あと、行く宛もないオーガ達を傭兵として雇うつもりだったが、、
名前を与えたら、、
オーガ達は進化をして鬼人となった。
ベニマル
シュナ
シオン
ハクロウ
ソウエイ
クロベエ
この6人に名前を与えたらスリープモードに入ってしまったのが、この6人の力の大きさなんだろう。
そんな鬼人達が町に馴染み。
シュナが加わった事で服飾関係が向上し、周辺の警備能力もソウエイが指揮をとったら良くなった。
武具関係はクロベエがカイジンと意気投合して武具作りに拍車がかかり。
ハクロウは指南役となりボブゴブリンたちの訓練を受け持ち。
ゴブタとゴブゾウが地獄を見てる、、
そんな鍛えられた軍事力をベニマルが統括する。
残ったシオンは、、
リムルの近衛兵兼任で秘書になる。
ただ料理を作ると、、
たまたま口に入れたゴブタが、、
この後、ゴブタは三途の川を見ながらも毒耐性を獲得して「ひど目にあったっす」で終わらせる豪胆さがすごい。
やっぱり良いなゴブタ。。
そんなほのぼのとしたリムル達の生活を他所に、豚頭帝が率いるオーク達は20万は、周辺のゴブリン達に食糧の供出を命じ、拒否したら滅ぼすと宣言し回る。
すぐ死ぬか、奴隷のような扱いを受けて飢えて死ぬかという究極の選択を迫られていた所に。
リザードマンの首領の息子、ガビルが父親から周辺のゴブリン達の協力を取り付けろと命じられたのに、、
勝手に配下に入れてしまうが、選択肢の無かったゴブリン達はカビルの配下に入る。
意図せぬ成功体験に味をしめたガビルは調子に乗ってリムルの村に来たが、、
成功体験のせいで増長しており、リムルに対してもナメた事を言うので、ランガに任せたら、、
何故かガビルvsゴブタとの一騎討ちとなり。
裏の意図としてゴブタがやられたら因縁をつけてから。
制裁を加えて、、と思ったらゴブタが勝ってしまった。
魔素量からしたらガビルの方が上らしいのに、、
ガビルが油断してる所に、武器を褒美で貰えると物欲丸出しな上に、負けたらシオンの料理を食わされる罰で背水の陣に追い詰められたゴブタに、鎧の隙間を狙った奇襲に屈してしまった。
その後ガビルはリムル達には不干渉になり、リムルの命令を受けたソウエイが、ガビルの頭越しにリザードマンの首領の元へ赴いて同盟を締結してしまう。
状況的にはこんな感じ。
そんなリムル達と同盟を組んで、リムル達と合流してから攻勢に出ようと計画していたリザードマン達はオーク達を湿地帯と自身の巣穴にしている洞窟へ誘導し、犠牲者が出ないように遅滞戦をしていたら、、
ラプラスを介して、ゲルミュットから変な事を吹き込まれてたのか。
ガビルが父親から軍の指揮権を奪い、短慮にもオークの群に突撃をしてしまう。
そこからリザードマン達はピンチになるのだが、、
リムル達が大活躍す流れになるのはお約束。
その後の豚頭帝がゲルミュットを殺してしまうのは不思議だった。
豚頭帝が魔王になるのがゲルミュットの願いだがらゲルミュットを喰らい進化するってか?
本末転倒だよな?
それすらクレイマンの狙い通りだったのか?
その後は、リムルが魔王化した豚頭帝を捕食者で食べて戦いは終わる。
残ったのは15万のオーク達。
彼等をジュラ森林で受け入れて食糧も確保して、さらにオーク達の飢餓者をリムルが捕食して名前を付ける事で回復させる方法をとる。
その数、、
15万。。。
リムルの試練はまだまだ続く。
その後、リザードマンの首領にもアビルという名前を贈り。
ガビルは群れから放逐されるが、、
何故かリムルの処の食卓で何気なくご飯を食べてるのを発見されて。
リムルの部下となる。
コレで豚頭帝の問題は解決したが、、
ゲルミュットを裏で操っていたクレイマンは次の手を打つ。
この巻のまとめ
オーガに襲われたら仲間になって。
オークロード出現を知り。
オークロードに攻められてるリザードマンの援軍に向かって、魔王化したオークロードを喰っちゃった。
画像の引用元は此方です
同シリーズ
転生したらスライムだった件 シリーズ
小説版















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