どんな本?
異世界転生もの。
ただし主人公のリムルはスライムに転生してしまった。
何も見えない、何も聞こえない、手足も無いスライムに、、、
そんなスライムからジュラ・テンペストの主となる成り上がりファンタジー。
ユルイようでハードな展開は見もの。
読んだ本のタイトル
#転生したらスライムだった件 9
著者:#伏瀬 氏
イラスト:#みっつばー 氏
あらすじ・内容
ついに始まったテンペスト開国祭。
Amazonより引用
リムルを初めとし、その配下の魔物も出し物の準備に余念がない。
コンサートに始まり、技術者垂涎の研究発表会、更には巨大アトラクションと化した巨大迷宮と、参加者が度肝を抜かれることばかり。
そしてメインイベントの闘技会では、“勇者”閃光のマサユキが参加を表明し、観客は否が応でも盛り上がる。
果たして魔王リムルとマサユキの邂逅は何を生み出すのか。
そして迷宮の最奥で冒険者を待つヴェルドラさんの運命は……。
前巻からのあらすじ
普段の仕事に祭りの準備と多忙を極めるリムル達。
それでも楽しそうなのが面白い。
特に、ミョールマイルとの悪巧みのような商談が楽しそうだw
建国祭を行うと各国の首脳陣に告知すると同時に、自身の領域で支配下に入ってない連中を謁見させて配下に置いていく。
リムルが管轄する首都へ引っ越して来たラミリスに迷宮の作成を依頼して、そこを都市の最大の売りにするためラミリス、ヴェルドラ、ミリムが真剣に作成しとんでもない迷宮へとなる。
そこに居住地に困ったエルフ族、ラミリスを慕うトレント族を住まわせる。
更にハクロウの娘?w
感想
序章はいきなり閃光の勇者マサユキが異世界に転移してしまった話。
彼が見た青髪の女性はヴェルグリンドかな?
17巻の話に繋がるんだろうね。
そして、マサユキのご都合主義なストーリー。
本人は胃が痛いのが面白い。
コレで調子に乗っていたら悪役になったんだろうな、、
そんなマサユキは、奴隷にされたエルフを助けて、リムルの国へ送って来て物語に合流する。
開国祭を開催し、出店やコンサート、技術発表会を開いて来賓をもてなす。
さらに武闘会では、マサユキとカリオンが出場するイレギュラーがあったが。
ゲルドとゴブタも頑張って大会を盛り上げる。
決勝はマサユキとゴブタだったが、、、
ゴブタが盛大に自爆してマサユキが優勝。
やはりゴブタ、やってくれた。
その後、ゴブタはミリムの地獄の特訓を受ける。
そんな感じで大盛況だったのだが、、
外国の小売商人との間での支払いで問題が発生した。
支払いをドワーフ金貨のみと経済的な嫌がらせを受け。
ドワルゴンのガゼル王とサリオンの皇帝エルメシアに仮を作って支払う。
そんな事をした商人は今後の取引は行わないと宣言して終わるが、テンペストの経済圏を傘下にしたい連中がいるとわかる。
さらにラミリスの迷宮も解放して、勇者マサユキの快進撃で地上は盛り上がっていたが。
100階でワクワクして挑戦者を待っていたヴェルドラさんは待ちぼうけw
ちなみに、表紙の子供達を祭で引率したのはヒナタ。
「オバ・・」と言って死にそうになった子供約1名w
ケンタェ、、!
とにかく祭りは終わり。
西方評議会という新たな敵が出てきた。
そして最後に、ユウキは敵??
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
転生したらスライムだった件 シリーズ














漫画版


その他フィクション

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