どんな本？
ダンまち。
元々は小説の投稿サイトArcadiaで読んでいた小説だった。
大賞を取れたと書かれた後に消されて、書籍化されたら買おうと思い出版されたのが10年前。
もう10年経つんだ、、
その後、コミック化され遂にアニメ化された。
この作品への感情移入感はハンパない。
3巻まで紙の本、Kindle、BOOK⭐︎WALKERでそれぞれ買って保存してる。
それ以降は電子書籍のみのだがKindle、BOOK⭐︎WALKERで購入している。
もちろん、外伝の方も買って読んでいる。
読んだ本のタイトル
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか１６
著者:#大森藤ノ 氏
イラスト:#ヤスダスズヒト 氏
あらすじ・内容
宴で巻き起こるのは――シルとのデート!?
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか16
『ベルさんへ。今度の女神祭、デートしてください』
「「「「こっ、恋文だぁぁぁ！！」」」」
「ええええええええええええええっ！？」
街娘からの一通の手紙が波乱を呼ぶ！
挽歌祭とともに『二大祭』に数えられる『女神祭』で、ベルはなし崩し的にシルとの逢瀬に臨むことに。
だが、何も起こらない筈もなく！ 豊穣の女主人、剣姫、更には【フレイヤ・ファミリア】を巻き込んだ大騒動に発展してしまう！
「全ては女神のために。――死ね、娘」
そして訪れる凶兆。一人の少女を巡り、都市にかつてない暗雲が立ち込める。
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語】──
感想
1巻通してラブコメだった。
シルとベルくんを中心にしたラブコメ。
シルを影ながら護衛するフレイア・ファミリアとの関係が疑問だったが、彼等も巻き込んでのドタバタなラブコメ。
でも、ベルくんは超純情君なんで淑女のリードなんて出来やしない。
そんなベルくんに師匠が出来た！
ベルくんに普段の心構えから淑女への先導、何から何まで『改造』を施すため苛烈な指導をしまくったフレイアファミリアの白エルフ、ヘディン・セルランド。
この師弟、マジでハンパないw
その改造を施されたベルくんのジゴロの力がエグいw
そのうち後ろから刺されるんじゃなかろうか？
しかも、それを演出するために女性パーティーばかりにモンスターパレードをする師匠ヘディンも、、、
何故だろう、この師弟のドタバタ修行はずっと見ていたくなる。
話は、シルがベルに女神祭りでデートしてくれと手紙を送って来た。
それを受け取り、大騒ぎになるヘスティア・ファミリアと豊穣の女主人の店員達。
そして何故か騒がしくなるフレイヤ・ファミリアの眷属達。
ベルくんはヘディンに拉致られて徹底的な調教を施され。
シルを相手に順調にデートをこなしていたが、、
船上でのディナーをする前にフレイヤ・ファミリアの眷属達を撒いたせいで、彼を後ろから尾行していたヘスティア、アイズ、豊穣の女主人の店員達と船上で乱闘騒ぎになってしまった。
そんな船から逃げ出したベルくんとシルだったが2人はずぶ濡れになってしまったので、ホテルで御休憩。
そこでシルが迫るがベルくんは憧憬を思い出してシルを拒絶してしまう。
それに悲しむシルはベルくんの前から消えてしまう。
その後、シルを探しまわるのだが彼女は見つからない。
それでも見つけたシルは、、
別人だった。
シルであってシルではない存在。
証拠にフレイヤ・ファミリアのヘグニがシルを襲い斬ろうとする。
それを守るベルくんと豊穣の女主人の店員達だったが、、
フレイヤ・ファミリアの攻撃はさらに激しくなった。
そしてシルは女神の付き人のヘルンだった。
ヘルンはベルくんを殺そうとした。
彼女から見て堕落しそうになっている女神を止めるために、女神が堕落する原因のベル・クラネルを、、
それを止めようしていたフレイヤ・ファミリアの眷属達。
そして、最後にベルくんは偽物じゃない本物のシルに出会い。
再度、告白されるが、、
ベルくんの真ん中には憧憬の相手がいた。
最近地味だけど、あまり出番が無いけど、、
ベルくんの心の中には既に1人が立っている。
それだからベルくんはシルの気持ちには応えられないと言う。
そして、落ち込んだシルは、、、
女神フレイヤとなりベル・クラネルを自分のモノにするために動き出す。
愛の女神が恋に焦がれて神々の法を破り突っ走る。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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