どんな本?
“転生したらスライムだった件”とは、伏瀬 氏による日本のライトノベルで、異世界転生とファンタジーのジャンルに属す。
主人公は、通り魔に刺されて死んだ後、スライムとして異世界に転生。
そこで様々な出会いと冒険を繰り広げながら、魔物や人間との交流を深めていく。
小説は2014年からGCノベルズから刊行されており、現在は21巻まで発売されている。
また、小説を原作とした漫画やアニメ、ゲームなどのメディアミックスも展開されており。
小説のタイトルは「転生したらスライムだった件」だが、略称として「転スラ」と呼ばれることもある。
読んだ本のタイトル
転生したらスライムだった件 10
著者:伏瀬 氏
イラスト:みっつばー 氏
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あらすじ・内容
西方協議会に潜む闇を打ち破れ!
開国際も無事に終わり、リムルが次に狙うは西方協議会への加盟。 それを切っ掛けとしたさらなる経済圏の拡大だ。 しかし西方協議会の影の支配者?強欲のスキル?を持つマリアベルは、リムルの強大な力を警戒し、手が付けられなくなる前に潰さなければならないと固く決意していた。 思惑が交差する中、リムル抹殺の策略が静かに始まる。
転生したらスライムだった件 10
前巻からのあらすじ
開国祭を開催し、出店やコンサート、技術発表会を開いて来賓をもてなす。そこは大盛況だったのだが、、
支払いをドワーフ金貨のみと経済的な嫌がらせを受けドワーフとエルフの国主に仮を作って支払い、そんな事をした商人は今後の取引は行わないと宣言して終わり。
迷宮も解放して100階でワクワクして挑戦者を待っていたヴェルドラさん待ちぼうけw
ちなみに、表紙の子供達を祭で引率したのはヒナタ。
「オバ・・」と言って死にそうになった子供約1名w
感想
ゲーム感覚で迷宮運営を楽しむリムル達。
魔王達がアバターで暗躍w
祭りが終わり、次は西方評議会への加入を目指す。
そんなリムルに、西方評議会の陰の実力者。
グロッソのマリアベルが暗躍して来た。
リムルの経済圏拡大に反対するマリアベルはリムルの強大な力を背景にした経済圏に依存すると、リムルの言う事に逆らえなくなると警戒しており。
リムルの経済圏が強大になる前に叩き潰そうとするのだが、、
彼女はか弱い10歳児。
それで手駒にしていたユウキを利用して、リムルの暗殺計画を練るのだが、、
ユウキに裏切られて呆気なく死亡してしまう。
そんなユウキが操られていたと思い込んで、ユウキが解放されて良かったと安心したリムルだったが、、
リムルの権能のラファエルさんからユウキは操られてなちと指摘される。
それでリムルはユウキをより一層警戒感するようになる。
マリアベルは居なくなったが、彼女の後ろ盾になっていた五大老の最長老グランベル・グロッソが未来は潰えたと自棄を起こしてしまう。
こんな時に常にリムルの側に控えるディアブロは、国政を司るのに人員が足りないという事で昔の知り合い達をスカウトしに魔界へと赴いており。
そんなフリーな状態だから、リムルが色々とフリーダムにやらかす。
迷宮では冒険者達のダンジョン攻略が思った以上に進み。
リムル、ミリム、ラミリス、ヴェルドラの制作組の魔王達は、アバターを使い別の身体で迷宮を暗躍していた。
それで猛スピードで迷宮を攻略していた傭兵団達を撃破して過度な攻略を妨害する。
どうやら精霊使役者だったらしく。
リムルは精霊の居ない部屋を用意する。
ちなみに魔王達のアバターは、ラミリスは身体の大きい防御重視のリビングメイルとなり。
ミリムはハイスピードに動き回るスライム。
リムルは魔法主体のゴーストとなり、ヴェルドラはスケルトンの剣士となって迷宮で冒険者達を倒しまくる。
そんな事をしていたら、、
彼等は伝説になってしまったww
最後までお読み頂きありがとうございます。
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同シリーズ
転生したらスライムだった件 シリーズ
小説版
漫画版
その他フィクション
コミックス(外伝含む)
『「転生したらスライムだった件~魔物の国の歩き方~」(ライドコミックス)』
『転生したらスライムだった件 異聞 ~魔国暮らしのトリニティ~(月刊少年シリウス)』
『転スラ日記 転生したらスライムだった件(月刊少年シリウス)』
『転ちゅら! 転生したらスライムだった件(月刊少年シリウス)』
『転生したらスライムだった件 クレイマンREVENGE(月刊少年シリウス)』
TVアニメ
転生したらスライムだった件 3期(2024年4月から)
劇場版
PV
OP
ED
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