どんな漫画?
愛媛から東京のJリーグのユースに入団した少年が主人公。
最初はボールを蹴る事が好きだった少年は、チームメイトと共にサッカーを基礎から学んで行く。
一歩前まで教えてくれるが、最後は自分で気が付かないといけない。
その理由は、、
アニメ化もしている。
読んだ本のタイトル
あらすじ・内容
アオアシ史上”最大の戦い”が始まる。
アオアシ 23
プレミアリーグ優勝を争う青森星蘭との一戦の前に、エスペリオンと死闘を演じた船橋vs青森の試合が行われることに。
観戦することになったエスペリオンの面々の目の前で船橋を圧倒する青森。
その悪魔的な強さと勝利への執念を目の当たりにし選手たちは自信を失うが、福田監督が発破をかけ、自信を取り戻させる。
そしてついに試合当日。
エスペリオン勝利のカギを握るのは、アシトと阿久津。
今ここに、決戦の火ぶたが切られる―――
感想
試合が始まる迄は眠い展開だったが、、
kickoffしたら途端に血が沸る展開に。
陣形は、、
エスペリオン4-1-2-3
青森星蘭4-2-1-3
そういえば右サイドバック、山田って初めて見たよな?
アシトがAに上がった時にはU18代表で遠征しており、来年トップに昇格するので出場を渋られたせいで、アシトとは初めての相方。
超攻撃型のサイドバックか、、
すぐに思い付く柏ユース昇りだと。
浦和(当時)にいる #山中亮輔 だな。。
彼は左サイドバックだけど、縦への推進力がとにかく凄い。
あとは、右サイドバックと言えばやっぱり彼。
#酒井宏樹
縦への推進力はバケモノ、、
でも、彼の特徴はエグい速度のクロスだから山中亮輔の次に思い出した。。
あのクロスに合わせられる代表選手って、、
岡崎くらいだったな。
柏にいた時はだったら北嶋だったけど。。
そんなタイプの右サイドバックの山田。
ボールが彼に渡らなければ怖くない。
山田へのパスコースを切る陣形ってのが、、
コレをピッチの中や横で見れるて分かる選手、コーチが凄い。
戦術を感じ取れる目が欲しい。
切実に!
スタジアムで確かにあんな囲み方をしてるけど、、
意図が読めないからな、、、
サッカーの戦術理解の道は険しく深い。
さらに左サイドバックのアシトには青森星蘭の主将、羽田がマンツーマンに着く。
右サイドバックの山田にボールを渡らないようにして、左サイドバックのアシトにボールを集めさせ。
マンマークしている足速強靭肉体激ウマギャプテン(アシト命名)がボールを刈り取る。
戦術的に嵌められ手詰まりと思ったら、、
GKの秋山がフィールドプレーヤーとして出てきた。
足元の上手いGKが居るとコレが出来るんだよな。。
あと、よく動くGKと言ったら彼を忘れてはいけない!!!
最近のGKはセービングは当たり前に、足下も上手くないといけない。
キツいよな、、
そもそも、ゴールキーパーに誰がマンマークに付くのか決まっていない。
秋山がボールを持ったら誰かが取りに行かないと強烈な縦パスを決められる。
そうなると1人フリーな人間が出来る。
勿論、コレはハイリスクな戦術でもあった。
そうやって、星蘭の作戦意図を崩したエスペリオンは猛攻を続けるが、、
星蘭GKの槇村がファイセーブする。
反対に青森星蘭のGK槇村は、、
セービング能力はあるが身長が低いという欠点があり、エスペリオンユースに昇格出来なかった選手でもあった。
そのせいか、星蘭に入った時は最初から何でもやると目が言ってたらしい。
話の中でも出て来ている川口。
あと、槇村を見て思いつくのは菅野かな?
そんな彼等がぶつかる試合序盤。
ほぼ互角の試合運び。
でも、エスペリオンが精神的には不利じゃね?
巻末
「アオアシ」の作者 小林有吾 氏と「Giant killing」の作者さん #ツジトモ 氏が対談。
2人の見てる箇所が・・
まるで栗林とアシトの会話のようだ。。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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