どんな本?
異世界のんびり農家とは、内藤騎之介氏による日本のライトノベル。
小説家になろうにて連載されており、書籍版はKADOKAWAから刊行されている。
また、剣康之氏が作画をしている漫画版もあり。
月刊ドラゴンエイジにて連載されており、現在は11巻まで発売されている。
また、異世界のんびり農家の日常というスピンオフ作品もあり。
こちらの作画はユウズィ氏が担当している。
アニメ版もあり。
アニメ版は全12話。
2023年1月6日から3月24日まで放送された。
各話のタイトルやあらすじは[こちら]。
物語は、闘病の末に死んだ男性・火楽が、神によって異世界に転移し、農業生活を送るというもの。
彼は神から「万能農具」という特別な道具を授かり、死の森と呼ばれる危険な場所で農地を開拓していく。
そこで出会った吸血鬼や天使、エルフや竜などの様々な種族と交流し、やがて「大樹の村」というコミュニティを作り上げていく。
作品の特徴は、タイトル通りの「のんびり」とした作風であり、戦争や陰謀などのトラブルに巻き込まれるような展開は少なく、主人公が農業や料理を楽しんだり、仲間や家族と触れ合ったりする日常が描かれている。
また、主人公が前世で得た知識や技術を活かして異世界の文化や産業に革新をもたらす場面もある。
出版情報
• 出版社:KADOKAWA
• 発売日:2021年09月30日
• 判型:B6判/392ページ
• 定価:1,430円(本体1,300円+税)
• ISBN:9784047367968
読んだ本のタイトル
#異世界のんびり農家 11
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも 氏
あらすじ・内容
アルフレート・ウルザ・ティゼルも王都の学園に入学!
アルフレート一行の訪れで、魔王国の王都が震える!
村を順調に拡張していたある日、
やってきたのはギラルの奥さん、グーロンデ。
グーロンデは《神の敵》と呼ばれるほど、この世界の歴史に大きく絡む存在だという……。
彼女が村にやってきた理由はいったい!?
一方、ヒラクの元を離れ、
学園生活のスタートを切ったアルフレート、ウルザ、ティゼルの三人。
寂しがる父親とザブトンをよそに、三人は新しい生活に心を躍らせる!
シリーズ累計200万部突破の
スローライフファンタジー第11弾!!
前巻からのあらすじ
天使族から世界樹の苗を譲られて万能農具で世界樹に適した土を作ってそこに世界樹の苗木を植えたら、、
あっという間に大きくなった。
それに驚き過ぎて見なかった事にする天使族達。
なんせドラゴンに世界樹を焼かれて以来復活しなかった世界樹が大樹の村で復活した。
それに喜ぶ神々と様子を見にきた神の使徒達。その一つが不死鳥の雛にいつも一緒にいる鷲だったりする。
そんな騒動の後に、大樹の村の村長の息子達が第五の村の子供達と闘争を行ってしまった。
率先して攻めたのは長女のウルザで、最終的には街の衛兵まで襲って倒してしまう。
感想
天使族のタカ派の急先鋒のスアロウが遂に村長の軍門に降る!!
かつて天使族の集落にあった世界樹の葉を大きい蚕が食べてる処を目撃してしまい卒倒したのが初登場だった。
世界樹を再生させた村長のヒラクを主とみてスアロウは命令を欲するが、、
村長は農作業でそれどころじゃない。
そもそも、村長には世界をどうこうしようという欲も無い。
それに戸惑うスアロウだったが、娘2人に説得されて大人しくなる。
まぉ、その後に世界樹を焼いた張本人のグーロンデが登場してスアロウの影は薄くなる。
そのグーロンデは、天使族の武器供与の援助を受けた勇者達に襲われて勇者達を返り討ちにしたのだが、、
天使族の武器の呪いで苦痛を与えられ数百年苦しんでいた。
その呪いを解くには自身が焼いた世界樹の葉が必要で、自業自得と本竜も諦めていたのだが、、
村長が復活させた世界樹の葉っぱでグーロンデが復活。
完全に復活したグーロンデは村長にお礼を言うために急ぎ村へと訪問したのだが、、
永年呪いで身体を動かせなかったグーロンデは、身体の動かし方を忘れていた。
それでもグーロンデの外見は八岐大蛇のような外見で、その姿を見た子供達がキラキラした目でグーロンデに駆け寄る。
そんな子供達の大はしゃぎに他のドラゴン達が嫉妬するるのが何気にハートフルw
そして、温泉を警護しているウルザの元部下の骸骨騎士達にも仲間が増えた。
女性型の骸骨魔術師だったのだが、彼女は温泉に来るまで色々と巻き込まれており。
その騒動に始祖さんが大忙しになってしまう。
そして、最初期に移住して来た獣人族の子供達が学園に通ってたら教師にされて、遂には結婚か、、
村長達の外見が全く変わらないけど、年月が経つのが早い。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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