どんな本?
異世界のんびり農家とは、内藤騎之介氏による日本のライトノベル。
小説家になろうにて連載されており、書籍版はKADOKAWAから刊行されている。
また、剣康之氏が作画をしている漫画版もあり。
月刊ドラゴンエイジにて連載されており、現在は11巻まで発売されている。
また、異世界のんびり農家の日常というスピンオフ作品もあり。
こちらの作画はユウズィ氏が担当している。
アニメ版もあり。
アニメ版は全12話。
2023年1月6日から3月24日まで放送された。
各話のタイトルやあらすじは[こちら]。
物語は、闘病の末に死んだ男性・火楽が、神によって異世界に転移し、農業生活を送るというもの。
彼は神から「万能農具」という特別な道具を授かり、死の森と呼ばれる危険な場所で農地を開拓していく。
そこで出会った吸血鬼や天使、エルフや竜などの様々な種族と交流し、やがて「大樹の村」というコミュニティを作り上げていく。
作品の特徴は、タイトル通りの「のんびり」とした作風であり、戦争や陰謀などのトラブルに巻き込まれるような展開は少なく、主人公が農業や料理を楽しんだり、仲間や家族と触れ合ったりする日常が描かれている。
また、主人公が前世で得た知識や技術を活かして異世界の文化や産業に革新をもたらす場面もある。
出版情報
• 出版社:KADOKAWA
• 発売日:2020年12月28日
• 判型:B6判/440ページ
• 定価:1,430円(本体1,300円+税)
• ISBN:9784047364554
読んだ本のタイトル
#異世界のんびり農家 09
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも 氏
あらすじ・内容
魔王国の貴族学園の生徒たちが危険な森に迷い込んでしまった。
異世界のんびり農家 09
生徒の救出を頼まれた獣人族三人組は現場に急行するも、予想外の魔物が乱入してピンチに!
絶体絶命の三人組を助けたのは……!?
一方、“大樹の村”では天使族の長であるマルビットと、ティアの母親であるルィンシァが来訪し、ほかほかなコタツを占領していた。
感想
異世界に来て14年。
幼かった男の子達が学園に通えるほどの年齢になり学園に送ったはずが、、
あまりにも出来が良いので、いつの間にか教員にされてしまった。
そんな彼等に、最近出て来る魔獣がおかしいので、入る事を禁止された森に魔道具があるから大丈夫だと言いながら探査に行った貴族ボンボンな生徒達が帰って来ないと相談が来た。
どうやら、遭難してしまい3人組に探査が依頼され。
森に入って行くと、、
生徒達は見つけられなかったが変な魔獣が襲って来たので応戦したら全く刃が立たず。
ピンチになったら5年前に旅立った蜘蛛のザブトンの子供が魔獣を倒して助けてくれた。
それをザブトンの子供だと判る3人組ってやっぱりマトモじゃないww
ジェスチャーか?
進化して外見変わってるのに、、
いや、助けてくれる蜘蛛=同郷のザブトンの子蜘蛛ってイメージなんだろうか?
そのザブトンの子供が倒した魔獣の姿を探査を主導していた部隊の隊長に報告したら、、
『混ぜ物』という魔獣だと判明する。
自然発生して、暴走しているゴーレムみたいなものらしい。
さらに未探索遺跡を探索したら、いつの間にか昏倒しており。
捕縛したのは、ハイエルフのリアの母親リグネだった。
ハイエルフのリアと知り合いだというが、証拠が無いという事で、、
リアが狩で獲物を当てた時のガッツポーズを見せたら、、
知り合いだと認定されるw
何気に生命の危機だったりする3人組だった。
そしてリアと母親を再会させるべく村に彼女を村に送ったら、武闘派のリグネからハイエルフ達が訓練地獄をさせられる羽目になる。
そして、世界でも勇者の問題も顕在化する。
今迄の勇者は教会が決めた勇者で、それは力を剥奪されて無力化されてしまったらしい。
魔族と人族の戦争も縮小して来てそろそろ終戦かとも、、
そして、今度は自然に発生する勇者なんだが、、
大樹の村にも5人もいた、、
全員普通に生活しており特徴となる勇者独自の魔法はまだ覚えていないらしい、、
なんなんだ勇者って?
それでもお構いなく、村長はマイペースにフェニックスの雛、子猫や犬、蜘蛛達を愛で、子供たちを見守る。
これぞスローライフだわ、、
世界は大激動だけどね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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