どんな本?
異世界のんびり農家とは、内藤騎之介氏による日本のライトノベル。
小説家になろうにて連載されており、書籍版はKADOKAWAから刊行されている。
また、剣康之氏が作画をしている漫画版もあり。
月刊ドラゴンエイジにて連載されており、現在は11巻まで発売されている。
また、異世界のんびり農家の日常というスピンオフ作品もあり。
こちらの作画はユウズィ氏が担当している。
アニメ版もあり。
アニメ版は全12話。
2023年1月6日から3月24日まで放送された。
各話のタイトルやあらすじは[こちら]。
物語は、闘病の末に死んだ男性・火楽が、神によって異世界に転移し、農業生活を送るというもの。
彼は神から「万能農具」という特別な道具を授かり、死の森と呼ばれる危険な場所で農地を開拓していく。
そこで出会った吸血鬼や天使、エルフや竜などの様々な種族と交流し、やがて「大樹の村」というコミュニティを作り上げていく。
作品の特徴は、タイトル通りの「のんびり」とした作風であり、戦争や陰謀などのトラブルに巻き込まれるような展開は少なく、主人公が農業や料理を楽しんだり、仲間や家族と触れ合ったりする日常が描かれている。
また、主人公が前世で得た知識や技術を活かして異世界の文化や産業に革新をもたらす場面もある。
出版情報
• 出版社:KADOKAWA
• 発売日:2021年04月30日
• 判型:B6判/424ページ
• 定価:1,430円(本体1,300円+税)
• ISBN:9784047365216
読んだ本のタイトル
#異世界のんびり農家 10
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも 氏
あらすじ・内容
豊穣の神に感謝し、収穫の宴を執り行います!
秋の収穫が終わったあと、”大樹の村”では収穫祭が始まった。
各種族による出し物の披露や、ザブトンによるファッションショーで盛り上がる村民たち。
そんな平穏な日常は一変、五ノ村である事件が発生する!その事件をきっかけに、
異世界のんびり農家 10
火楽は五ノ村で偉そうにすることを求められたが・・・・・・。
前巻からのあらすじ
異世界に来て14年。
学園に通ってるつもりが、いつの間にか教員にされてしまった獣人族の3人組。
最近出て来る魔獣がおかしいので、入る事を禁止された森に魔道具があるから大丈夫だと言いながら探査に行った貴族の生徒達。
案の定遭難してしまい、3人組に探査が依頼され。森に入って行くと、、
生徒達は見つけられなかったが変な魔獣が襲って来たので応戦したら全く刃が立たず、ピンチになったら5年前に旅立ったデーモンスパイダーのザブトンの子供が魔獣を倒して助けてくれた。それをザブトンの子供だと判る3人組ってやっぱりマトモじゃないww
感想
天使族から世界樹の苗を譲られて万能農具で世界樹に適した土を作ってそこに世界樹の苗木を植えたら、、
あっという間に大きくなった。
それに驚き過ぎて見なかった事にする天使族達。
なんせ昔、ドラゴンに世界樹を焼かれて以来復活しなかった世界樹が大樹の村で復活した。
それに喜ぶ神々と様子を見にきた神の使徒達。
その一つが不死鳥の雛にいつも一緒にいる鷲だったりする。
そんな騒動の後に、大樹の村の村長の息子アルフレッド達が第五の村の子供達と闘争を行ってしまった。
率先して攻めたのは長女のウルザで、最終的には街の衛兵まで襲って倒してしまう。
何故に第五の村の衛兵を襲う??
その飛躍が恐ろしいww
最初は第五の村の村長代理のヨウコの呼び方で揉める。
村長の息子からしたら村長代理のヨウコは「ヨウコさん」になるが、第五の村の子供達からしたら「ヨウコ様」となる。
その立場の違いに気が付いた村長の息子アルフレッドは受け流したが、長女のウルザは受け流せずに第五の村の子供達を奇襲する。
その奇襲をした時に、15歳くらいの体格のいい子供達の兄もいたのだが、、
ウルザは一緒に制圧してしまう。
そして、制圧した子供達を支配下に置いたら、、
その1人が衛兵に恋慕しており、その告白の場を作るために衛兵とその娘を2人っきりにするため。
子供達を率いたウルザは衛兵隊を奇襲して、目標の衛兵を孤立させ、他の衛兵達と引き離すために戦闘場所を移動する。
そのせいで衛兵達は自信喪失。
第五の村の治安に不安が残る結果になってしまった。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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