他国の内乱に巻き込まれ、1年ぶりに自領に帰って遺跡のトンネルを発掘したら、、
土地利権問題勃発!
読んだラノベのタイトル
#八男って 、それはないでしょう! 12
著者: #Y_A 氏
イラスト:#藤ちょこ 氏
12巻までのあらすじ
隣国の帝国の反乱に巻き込まれ、反乱軍との会戦に数度勝ち、帝都から反乱軍を撤退させたが、帝都には皇帝が残されていた。
指揮権が皇帝に戻り、討伐軍を再編するのだが活躍した主人公たちは蚊帳の外に置かれた。
そんな主人公に皇帝の三男が接触してくる。(10巻)
反乱は首謀者である侯爵を打倒して終わったが、戦後処理が遅々として進まない。
それを横目に1年振りに自領に帰った主人公は、帝国から連れ帰った魔族に遺跡を発掘させる。
そしたら、山脈を貫通する巨大トンネルが発掘されたのだが・・・(11巻)
あらすじ・内容
トンネルの先の貧乏騎士爵領と共同運営の話を進めるヴェル。だが領主側は手に負えないと権利を放棄してくる。面倒ではあるがヴェルたちが管理すると決まった直後、領主の娘カチヤの登場でより一層面倒なことに……。
(以上、Amazonより引用)
感想
古代文明の山脈を貫通した巨大トンネルが発掘され、飛行船でしか物流が出来なかった自領の流通を飛躍させるチャンスと思ったら、、
トンネルをが開通した先の領地が、零細騎士爵だった。
彼等は農業が得意で特産品もあり生活にも全く困っていない。
そんな彼等にトンネルを管理する利権が降って湧いて来たのだが、、、
彼等にトンネルを管理する能力も、人員も資金も無いという問題が勃発。
資金、人員もある辺境伯と領地替えするには国王の了解を貰わないといけない。
上手く土地を交代出来たとしたら、利権にあぶれた貴族連中から批判を受けて痛くも無い腹を探られる事がウザいからしたくない。
王家直轄地にするには周りが辺境伯の領地しかないので、今の代は良いのだが後々の事を考えると禍根の元になる。
あーでもない、こーでもないと議論していたら、、
冒険者をしていた騎士爵の娘(表紙)が利権を取られる事に焦り、自身に勝った者を婿にしてトンネル利権を譲ると宣った。
そこからは、民衆を巻き込んだお祭り状態になるのだが、、、
騎士爵の娘が強過ぎた。
挑戦者全敗。
そこにお忍びで観戦してた国王がしゃしゃり出て、、、
主人公に丸投げしたwww
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