どんなラノベ?
貧乏騎士家の八男が、魔法の力で成り上がる話だが、、
手柄をたてる度に、利権とシガラミが増えて雁字搦めにされてしまう。
利権に群がる人達、シガラミへの諦めへの皮肉も効いてるのが自分的にはツボ。
読んだラノベのタイトル
#八男って 、それはないでしょう!
著者: #Y_A 氏
イラスト:#藤ちょこ 氏
あらすじ・内容
主人公の信吾は、ある日目覚めると異世界の貧乏貴族の八男ヴェンデリンに憑依していた。何の知識も権利も無い我が身の現実に絶望しながらも、恵まれた魔法の才能を突破口に独立を目指す。当面の目標は「脱ボッチ」!
(以上、Amazonより引用)
感想
この作品はかなり前から読んでいた記憶がある。
出版日は2014年、、
その前から読んでる。
多分、、
実家を出る年齢が冒険者用の学校に入学する12歳だったか。
最初はいきなり5歳の貧乏騎士爵の八男として目覚める。
長男は20歳を超えており、1番近い年齢の五男の兄も14歳。
六男、七男は妾腹なので一緒に住んで居ない状態。
そこに、5歳の八男の主人公が居る状態。
歳が1番近い五男とのみしか殆どコミュニケーションは取っておらず。
ご飯を与えるている事以外は育児放棄しているのと変わらない状態。
そんな主人公は書庫で魔法を使える力がある事が分かるが、家族には魔法を使える者がおらず。
独学で魔法を学んで行く。
そんな主人公の前に、騎士爵の寄り親である辺境伯のお抱え魔導士であった語り死人の師匠の元で魔法の修行をして実力を飛躍させる。
卒業に師匠を自身の手で浄化して成仏させる。
そして、長男の結婚を機に次男は分家の婿に行き。
三男、四男、五男は家から出て行って仕事を求めて王都に行く。
五男は官吏の試験を受けて下級官吏になり、三男、四男は衛兵となる。
そして、八男の主人公は嫁いで来た兄嫁以外と会話もしない、さらに食事は独自に取るようになり家には寝に帰るのみ。
その時の自炊と幼年期の貧相な食事のせいで食い意地が張ってる処もあり、米、味噌、醤油への飽くなき挑戦などが描かれていた。
そして、12歳になって辺境伯領にある冒険者の学校に行くが、学校では中級魔法を使えるのは主人公のみで魔法の教師も彼以下の実力で更に御高齢。
そのせいで学校内でも浮いていたが、初日で仲良くなった騎士爵五男と、半ば強引に辺境伯の家臣の娘達がパーティーに加わり冒険者の卵としてこれからと思ったら、、
貴族としてのシガラミで、辺境伯主催の茶会に出席するように要請(命令)される。
そこで教えられる貴族としてのシガラミと義務。
そして、師匠の遺産として受け継いだ魔法袋に入っていた軍事物質を辺境伯に返還すると、、
師匠の遺産として辺境伯が預かっていた師匠の資産が主人公の物になる。
本来なら辺境伯が接収しても良かったが、セキュリティーが硬く接収出来なかったのを主人公がアッサリと受け継ぐ。
そして、拠点とある程度の資産を得た主人公は王都に居る五男が結婚するという事で魔道飛行船で王都行くのだが、、
そこにドラゴンゾンビが襲って来たので辺境伯のお抱え魔導士と共に退治する。
それにより、主人公は王国の英雄になる。。
もう充分成り上がってるぞ?
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