どんなラノベ?
転生者である魔導具師のダリヤ・ロセッティは、決められた結婚相手からの手酷い婚約破棄をきっかけに、自分の好きなように生きていこうと決意する。
前巻からのあらすじ
元々亡くなった父親のために作った五本指ソックス。
革のブーツのムレに悩む騎士団に所属するヴォルフに五本指ソックスと中敷きをお試しに渡したら、、
水虫に悩む騎士団員達の心を鷲掴みにしてしまう。
足🦶のムレに悩む野郎達の心を掴んで離さなくなり、半ば強制的に商品化から量産へ真っしぐら。
それに振り回されてしまう。
読んだ本のタイトル
魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 3
著者:甘岸久弥 氏
イラスト:景 氏
あらすじ・内容
試作に量産、ダリヤのつくった魔導具がさらに広まる――!?
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、女性魔導具師のダリヤ。
魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 3
彼女が商会を立ち上げてから、ダリヤの魔導具づくりは様々な人を巻き込んで進んでいく。
商会長としても魔導具師としても、少々危なっかしいところのあるダリヤに対し、周囲の者はそれぞれの想いを募らせる。
「恩には利子をつけて返す」「商会長の『右腕』を目指す」「守れるくらい強くなる」
そんな想いに応えるように、ダリヤ自身も前を向き、また大きな一歩を踏み出す――!
小物工房と『泡ポンプボトル』の量産品試作、『魔導コンロ』の更なる小型化、『人工魔剣』の実験など……とどまるところを知らないダリヤのものづくりの行方は!?
魔導具師ダリヤの、自由気ままなものづくりストーリー第三弾、開幕!
アニメ化
感想
商業ギルドの全面的なバックアップの元、五本指ソックスと中敷、さらに泡ポンプボルトの商品化と量産化に踏み出す事になるのだが、、
なんせ商会の長としては1年生なダリア。
手配も何も判らない。
それを支えてくれる貴族のヴォルフと副ギルド長、そして商業ギルドの人々。
父親の代から続く人脈に恵まれつつも持ち前の商品開発力でドンドン発展していくダリアの商会。
魔導コンロを小型化して、魔獣討伐のために遠征をする騎士達に暖かい物を食べてほしいと開発するダリア。
それを支える右腕となるイヴァーノも商業ギルドから移籍して来て、ヴォルフとは下ネタで盛り上がれるほど親しくなる。
それを偶然にもダリアに聞かれる不運はあるが、商品化は順調。
そしてヴォルフが大好きな魔剣作りは、、
2回目はホラーな展開に。。
勝手に動くナイフ、、、
ただ進む速度はカタツムリのように遅いけど、、
ホラーだ。
しかも刃物だから怖いよ。
3回目は、、
ヴォルフの手と共に凍る魔剣。
手ごと凍らせるとかホラーすぎるw
そして、外伝ではダリアの父カルロが母親を思い出を語る。
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ








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