簡単な感想
織田家は戦略で圧倒。
佐渡は足満によって地獄になり。
西の毛利家を経済的に孤立化させて弱体化。
東は信忠が武田家を滅ぼし、慶次と四六が上杉家の跡目争いに首を突っ込む。
読んだ本のタイトル
戦国小町苦労譚 14 工業時代の夜明け
著者:#夾竹桃 氏
イラスト:#平沢下戸 氏
あらすじ・内容
真田昌幸率いる間者組織の諜報活動により、
着実に勝利を重ねていく第二次東国征伐。
足満は佐渡島で本間氏を瓦解させ、
信忠は、天目山で決死の果し合いを勝頼に申し込み、
景勝・慶次軍は、景虎軍と衝突する――
通信機や電球の開発・実用化が進み、
急速に工業時代の幕開けを迎える日ノ本。
一方、トンカツを夢見てソース作りに没頭する静子の敵は……濃姫!?
web版に大幅加筆を施し、読み応え抜群の14巻。
累計80万部突破の大人気シリーズ、コミカライズも大好評‼
戦国小町苦労譚 十四、工業時代の夜明け
感想
静子は戦略で圧倒して、戦う前に勝利を掴んでしまう。
毛利家を経済的に孤立化させて弱体化させ。
尾張に居ながらの第二次東国征伐の戦略を操作する。
そんな東国では、佐渡では足満が本間家を共倒れさせて地獄にし。
武田家攻略に出た信忠は武田勝頼と一騎打ちをして勝利を得て松姫を迎えに行く。
上杉では、北条派閥の景虎と静子の元に居た景勝が次期当主を決める決闘を行うが、、
そこに慶次と四六が、、、
そんな戦闘が東国で行われているが、
尾張では静子が電信で状況把握をしながら補給物資を戦場に送る指揮をとる。
電信に感心する信長は電信を過信して遠出をして帰って来たら、、
静子が激怒して待っていた。
明智光秀の領地で天然痘が流行してしまい、ワクチンを接種には信長の許可が絶対に必要だったが、信長が電信を過信して代理を立てずにいたのが仇となった。
このままでは天然痘が蔓延してしまうのを静子が、命令無視をしてワクチンを明智光秀の領地に送った。
その結果、静子は命令違反で最悪死罪、軽くしても年貢を1割加増されてしまう。
今回は年貢1割加増されるが、静子の年貢は莫大であるため加増の量も半端では無い。
それでも法令順守の精神を実践して、織田家の家臣団に法令遵守の精神を浸透させる。
そんな、派手さは無いけど緩みもしない話の進め方が凄い。
最後に、石山本願寺蜂起の報せ。
どうなってしまうのだろうか??
外伝は信忠が正室に滅んだ武田家の松姫にすると言う騒動が起こる。
色々な事情があり、本来は側室になる予定だった松姫だったが信忠の家臣団から妾にしろと言われた事による反発だったようだが、、、
信長を巻き込んで話が大きくなってしまい。
その解決に静子が一肌脱ぐ事になってしまう。
戦国小町苦労譚 シリーズ
















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