どんなラノベ?
女子高生が戦国時代にタイムスリップしてしまった。
最初に会った武士が織田信長だった。
織田信長に保護された女子高生、静子は信長から不作続きの村の農業改革を行い収量を上げろと命じられる。
その村はいつの間にか、静子の拠点となり部下に可児才蔵、前田慶次、森長可が入り。
軍も持つようになる。
そして織田家の重鎮となる。
前巻からのあらすじ
武田家滅亡。
最後は信忠と勝頼の一騎打ちで決着を付けた。
そして信忠は長年文通していた松姫を迎えに行く。
その後、松姫の扱いで信忠が静子の家に避難、、
親子喧嘩勃発かと思ったら、静子が信忠を諭して事なきを得る。
さらに新領地で天然痘が流行し始めて静子が長年研究をしていたワクチンを法で絶対に必要な信長(連絡が取れなかった)の許可を得ずに使用。
法治の厳しさを知らしめるために静子は蟄居して罰を受ける。
それを信長が苦しみながら敢行する。
そして、上杉家では景勝と景虎の跡取り争いで決闘の合戦が行われる。
景勝の助っ人に前田慶次と静子の息子、四六が越後に向かう。
そして最後に和睦をしていた一向宗の本願寺が自身の拠点に籠城したと連絡が来る。
読んだ本のタイトル
#戦国小町苦労譚 15 本願寺炎上
著者:#夾竹桃 氏
イラスト:#平沢下戸 氏
あらすじ・内容
1577年6月、和睦が進んでいた織田家と本願寺に突如亀裂が入る。
行方知れずだった教如が本願寺を占拠したのである。裏で手を引いている「何者か」の気配を感じつつも、静子は官軍として本願寺に向かう。
7日間という制約にもひるまぬ奇策とは?
一方伊達家からは人質として「藤次郎(後の政宗)」が差し出され、静子のもとへ! 電話と最新兵器で北条家の牙城にいよいよ迫る勢いの15巻、ついに発売!
戦国小町苦労譚 十五 本願寺炎上
感想
石山本願寺の本拠地で挙兵の知らせあり。
朝廷が仲裁に入り和睦を進めて来たのに、それを蹴飛ばしての挙兵。
その知らせを聞いた天皇は激怒するも、朝廷には本願寺を討伐するだけの兵力が無い。
そんな朝廷の意図を汲んで関白の近衛家の娘、静子が出陣をする事になった。
そして静子は本願寺を囲み、信仰を崩すために気球で空爆を行い寺院を少しづつ燃やして仏罰が降っていると錯覚させ。
さらに本願寺の頭領が自身に矢玉は当たらないと豪語してる時に、火縄銃の狙撃で手を撃ち抜いて仏罰が下ったと信徒達を混乱させ。
本願寺はもう終わりだと心を折られた僧兵達は外に出よて逃げようと門を開けたら、大砲が撃ち込まれてで静子の軍が本願寺の城に突入。
石山本願寺は陥落。
本願寺戦はほぼ問題無く終わったが、、
静子の義理の弟が物凄く懐いて静子の側から離れないので辟易する。
そして、静子が本拠地に帰ると今度は伊達家から人質が来ることが決まる。
後々に独眼竜政宗と呼ばれるお子様だった。
彼は年齢の近い四六と仲良くなり、静子に母親の影を追う。
目が悪くなって悪相となったせいで母親にネグレクトされたトラウマが疼くらしい。
それを四六と共に居ることで少し癒えたのかもしれない。
元服したばかりなのでその辺りは、、
でも、元は独眼竜政宗。
静子の元でどう育つのか、、、
四六が懐いてる前田慶次に悪い遊びを教えられなければ良いけどねw
戦国小町苦労譚 シリーズ
















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