簡単な感想
南の島を探索して島を統一したと思ったら、今度は帝国と北の北極圏の土地を探検兼測量の競争が勃発。
読んだ本のタイトル
#八男って 、それはないでしょう! 23
著者: #Y_A 氏
イラスト:#藤ちょこ 氏
23巻までのあらすじ
別大陸を調査していた飛行船が魔族の国に侵入してしまい。
警告を受けて空域を出ようと平民出身の艦長が指示しようとしたら、貴族出身の副長が勝手に攻撃してしまい。
飛行船は拿捕され、拘束されてしまった!(18巻)
外交をするために魔族は人間領の無人島を軍に占拠させて外交の拠点にする。
そんな魔族軍を迎撃するために、沿岸部には主人公を含めた貴族連合軍が集結して物々しい状態になる。
だが、魔族はついこの間政権交代をしたばかりで、政治が安定しておらず。
さらに長年外交してなかったせいで、外務省が消滅しているせいで誰が外交を担当するか決めれない状況。
無人島を占領した後は何も出来ない状態に。。。(19巻)
そしていざ交渉となったら、お互いの文化の違いで、王国と魔族の国の外交は全く進展せず。
その裏で、魔族の官僚機構を理解している主人公に国王から捕虜にされてる飛行船の船員達の解放を依頼され。
騒ぎを起こした貴族のバカボンを生贄に、他の船員を開放。
そして、問題を解決した主人公は、南方の探査に出かけて大きい島を発見する。(20巻)
その島には50の領主達が群雄割拠していたが、主人公達の魔力を見せつけてあっという間に平定。
王国は島の所有権を主人公に渡して、主人公は伯爵から辺境伯に昇進。
広大な領地というか海域を所有したが。
魔族と交易は方向が悪いから出来ない。
さらに開発が遅れてる諸島が多数。。
開発費が湯水のごとく出て行き、家宰の指示で馬車馬の如く働かされる事が決まる。(21巻)
そして、島との繋がりを強固にするため、主人公の嫁さんが2人増える。
更に王太子が主人公に友人になろうとするが、内乱の戦友である帝国の皇帝ペーターの方が親しいのが。。。
大国の未来は大丈夫なのか?(22巻)
あらすじ・内容
王国は魔族との関係性を踏まえ、五年に一度行われる帝国への親善訪問をより短いスパンで、より有意義なものとすべく、新たに親善友好団を創設した。団長にはヴァルド王太子が就き、付き添いの若き大貴族としてヴェルが選ばれ、一行は帝国へ赴く。
だが蓋をあけてみれば、そんな大義名分とは裏腹に、ヴェルへ親善友好団参加という休暇を与え、親密になりたいヴァルドと、ヴェルと昆虫採集に勤しむペーターの姿がそこにあった。
一方、新しい魔族の国を作るべく旅立ったオットーたちは、古代魔法文明の遺産を求め帝国の北、極北の大地へとたどり着いていた。人も魔族も住めないこの手つかずの大地に、世界を統べるための遺産が眠っていると信じて……。
そして親善友好団の日程を終えたヴェルたちもまた、極北の大地へ向かった。王国、帝国、ともにこの地の調査と、氷の下に眠る魔道具の入手が目的だというが、はたして……。
偶然にも名だたる曲者たちが集ってしまったこの極寒の地より、新たな物語が動き出す!
(以上、Amazonより引用)
感想
南の島を探索して島を統一したと思ったら、今度は帝国と北の北極圏の土地を探検兼測量の競争が勃発。
そんな事をしながらも、皇帝ペーターと王国の王太子は主人公達のペース(基地)で密談して落し処を貴族的に模索する。
何だかんだと主人公の周りで外交をしてしまう。
それに利用され許容する主人公、、
最後は魔物を狩すぎて、ヌシが出てきて主人公達が討伐して終わり。
今回はマッチョ導師は競う側ってのが新鮮だったな。。
そして、導師の非常識さが際立ってた。
そんな導師の個性が埋没してしまう主人公達のパーティーって、、
まぁ、主人公達って導師の弟子だもんな。
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