簡単な感想
第二次織田包囲網の中心人物は武田信玄だった。
遂に武田が上洛に動き出す。
読んだ本のタイトル
戦国小町苦労譚 7 胎動、武田信玄
著者:#夾竹桃 氏
イラスト:#平沢下戸 氏
戦国小町苦労譚(7)
posted with ヨメレバ
夾竹桃/平沢下戸 アース・スターエンターテイメント 2017年12月
あらすじ・内容
1572(元亀3)年。平和なお正月を持て余すお市ファミリーとソリ遊びに興じる一方で、何やら画策をしている静子。
はりはり鍋やピザパーティ、マグロ祭りの開催に続き、マンゴーまで収穫? 捕鯨の管理やスクリュー船、高炉のお披露目を控える中、いよいよ奇妙丸の初陣が決まる。ついに動き出す武田軍や、直江兼続まで登場と見どころ満載。織田徳川の連合軍VS戦国最強の武田軍。全てをかけた三方ヶ原の戦いが今始まる!
戦国小町苦労譚 七、 胎動、武田信玄
感想
武田家を主とした織田包囲網。
織田家の内情を調べて密かに準備をするが、織田信長の思惑はさらにその上を行く。
そして、武田家の問題点。
当主の権力の弱さと財政逼迫。
金山を持っているが掘削する事が出来ないほど困窮。
それで訳の分からない税金を諏訪の領民に多数かけて、領民は生活が困窮して他領へ流れ流民を多く出していた。
その分、織田家は静子主導の下。
様々な産業を育て経済的に裕福。
農産物も豊富で土地も肥沃。
それを背景に職業軍人を創り訓練に次ぐ訓練。
そんな織田家に武田家が侵攻をかける。
半農のトレーニングを受けていない武田家の雑兵が、鬼のように過酷な訓練をうけてる織田軍に勝てる訳もない。
それでも、武田信玄は織田を倒して上洛するために三河に出てくる。
もう戦略的に負けてるのに、、
戦国小町苦労譚(7)
posted with ヨメレバ
夾竹桃/平沢下戸 アース・スターエンターテイメント 2017年12月
戦国小町苦労譚 シリーズ
















漫画




その他フィクション

Share this content:
コメントを残す