どんなラノベ?
農業高校生(♀)が戦国時代にタイムスリップ!?
そして目の前に憧れていた織田信長が居た!?
前巻からのあらすじ
第一次信長包囲網で静子は遂に自らの手で人を殺める。
多勢に無勢の状態の中、ゲリラ戦術で相手の大軍を足止め。
それに戦慄する相手の雑兵達。。
でも、大軍が来る事は止められなかったせいで合戦が始まってしまう。
本来は討ち死するはずだった森可成を何とか救出。
読んだ本のタイトル
戦国小町苦労譚 6 崩落、背徳の延暦寺
著者:#夾竹桃 氏
イラスト:#平沢下戸 氏
あらすじ・内容
1571(元亀2)年正月——宇佐山城で死闘を繰り広げた翌年、戦力として森可成を失うなど、信長軍の損失は激しかった。パワーバランスにも変化の兆しが見える中、静子は鏡、磁石、六分儀、測距儀、日時計コンパス、各種円形計算尺、機械式の海洋クロノメーター、スターリングエンジンの開発を今年の目標に据える。ついでにウルフドッグ交配や、カカオ栽培にまで!
一方、激化してゆく戦局に本気の戦いを見せることになった静子軍は・・・・・・
史実との相違が生じ始め、大注目の戦国ファンタジー、待望の第6巻!!
戦国小町苦労譚 六、 崩落、背徳の延暦寺
感想
織田包囲網に敗戦して大人しいと思われた織田家は衣食住を充実させて経済を回す。
敗戦とはいえ、主要な武将には犠牲者は無く。
兵卒も敗北とはいえ死者は少ない方だった。
ただ負けて自領に引き篭もったといったイメージが周辺に蔓延していたが、、
実際は戦略的に織田家の経済基盤は強固になり兵站は充実。
長島攻略
長島一揆が立て篭もる城には、補給線を遮断して、付城で相手の城を情報でも孤立させそこに新兵器のプラスティック爆弾で城門を破壊。
トドメに内紛の種も撒きまくって城内を混乱させる撤退ぶり。
あっという間に城が落ちてしまう。
そんな新戦術を信長がお気に入りの部下達(静子)にやらせたら大混乱が起きて長島から撤退。
長島から撤退した事で、世間的には織田軍は連敗を喫したという事になる。
でも、次の戦いは近い。
武田軍対策に火縄銃にライフリングして命中率を引き上げ、織田軍はさらに強固になる。
そんな織田家の全てに静子あり。
護る馬廻の慶次はハルバート、長可はバルディッシュとか傾奇いてる。
動物達も多種多様に増えてきた。
宣教師達から絶滅する動物を確保してもらい保護する事も忘れない。
サラッと梅毒の特効薬も開発。
地味に静子がチートだ。
戦国小町苦労譚 シリーズ
















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