どんなラノベ?
ゲームのラスボスを倒したら。
別の世界の邪神だったらしく滅ぶなら道連れだと自爆されてしまった。
そのせいで日本中の全ての電源が落ちて大停電が起きてしまう。
そのせいで様々な事情で田舎でスローライフをしていた大迫聡は死亡してしまった。
でも彼が気が付いたら森の中にいた。
そして、操作パネルのようなステータスが見えるので調べていたら、異世界の神からメールが来ていた。
そこには何が起こったのか簡単に説明されており。
オッサンは異世界の神に怨みを抱えながら街を目指して歩き出す。
前巻からのあらすじ
メールにこの世界の女神から経緯の説明があったが、、
あまりにも無責任なこの世界の女神に殺意を持ってしまう。
だが、まずは生きて魔獣蔓延るこの森(ファーフランの大深緑地地帯)を出なければいけない。

1人なので安心して寝る事が出来ない。
調味料が無いため、焼くだけの味気ない肉を貪りながらサバイバルを1週間。
完全に野生になっていたオッサンは遂に人に出会ったら、、
盗賊に襲われてたので何方が悪いの確認してから襲われてる方を助ける。
そしてオッサンは、襲われてた公爵家の長女セレスティーナの家庭教師として屋敷に住み込む事になる。
そして、セレティーナを鍛えるのだが、、
そして、オッサンはセレスティーナと公爵家の長男ツヴェイトと護衛の騎士を連れて、オッサンがかつて彷徨った大緑地帯に実戦訓練にをしに行く。
え?何で森に戻るんだよ!!
読んだ本のタイトル
#アラフォー賢者の異世界生活日記 2
著者:#寿安清 氏
イラスト:#ジョンディー 氏
あらすじ・内容
セレスティーナとツヴェイトを連れ、ファーフラン大深緑地帯に再び足を踏み入れたゼロス。訓練を終えた彼らは、盗賊に捕えられた人々を救うが、その中にはゲーム内で見覚えがあるアイテムを装備した少女の姿が――。
(以上、Amazonより引用)
感想
公爵家の連中が魅力的だw
女誑しだが、領地経営と商会の経営は凄腕で鳴らしているソルシテア公爵の現当主のデルサシス。
隠し子が何人居るか不明、、、
孫娘か可愛すぎてしょうがないが、他の男の孫はあまり興味がない先代当主のクレストン。
洗脳され異世界特有の恋愛症候群で大失敗したが、そのおかげで洗脳が解けてマトモに戻ったツヴェイト。
魔法の術式の欠陥で魔法が使えず落ちこぼれ扱いされていたが、オッサンの指導の下でメキメキ実力を上げているセレスティーナ。
そんなセレスティーナとツヴェイト兄妹。
護衛の騎士達とゼロスは一緒に大緑地帯の浅い地区に行ってレベルを上げるために1週間の現地訓練を実施する。
そしてオッサンは物凄く強いキマイラ(イラスト)を拘束して騎士達に討伐させてレベル上げを敢行。
「早く倒さないと拘束魔法が切れちゃいますよ」とヘラヘラと笑いながら、、、
騎士達を煽る。

実際は拘束魔法は解けないのだが、解けそうだと言って煽って必死にさせる所がオッサンのドS気質が垣間見える。
そして、順調にレベルが上がり疲れた身体を引きずって基地にしている岩場に囲まれた安全地帯に帰って来たら、、
残り4日分の食糧が魔獣達に食い荒らされていた。
しかも、食糧を巡って争いがあったらしく食糧の代わりに魔獣の死体が多く転がっている始末。
そして、その原因になった魔獣の群れをボロボロに疲れている騎士に変わってオッサンがアッサリと倒したが、、
食糧は皆無。
残り4日分の食糧を確保しないといけない。
戦闘によって食料(肉)を獲得、その血の臭いに釣られてモンスターが襲ってくる無限地獄が始まる。
オッサンは以前に彷徨ったトラウマのせいかゲラゲラと笑い出し。
「皆んなと不幸を分かち合おう」と大笑いしながら言う始末。
そして、何より恐ろしいのは男性の尻を狙う白い猿(クレイジーエイプ)達。
オッサンも1人で彷徨ってる時に半ケツにされて目の前に股間のスカイツリーを聳え立たせた猿が、、、
勿論、オッサンもトラウマを抱えており。
同じトラウマを負った騎士が複数人出来てしまう、、
「白い猿がーー!!!やめろ!!!!俺のズボンを下ろすな!!」と魘される騎士達が多数、、
さらには白い猿のボスを倒した際に。
元々猿はメスしか居ない種族だと判明。
スカイツリーを装備してる猿はメスからオスに変化した種類だったらしい。
そして、種族としてのマウンティングで弱そうなオス、ヒューマン種の男を襲いメスの時の名残で尻を狙うらしい、、

そんな男に天敵の白い猿の群れを1つ全滅させて多くの高級素材を獲得。
4日間のサバイバルで、騎士達は野生へと回帰しギラついたワイルドな戦士へと豹変するw
そんな彼らが生き残り、帰り際に盗賊達に襲われた商隊の死体を発見。
女子供はアジトに連れて行かれたらしく、オッサンが探索して盗賊のアジトに単独でフラフラと入って行って。
盗賊達とヘラヘラと会話をする。
盗賊は人質を盾にしているが、実験材料は死んでいても構わないと演技して。
時間を稼いでいる間に、騎士達は大緑地帯で手に入れた痺れ薬を使用して盗賊達を蹂躙。
「ヒャッハー!!汚物は消毒じゃ!!!!」と叫びながら盗賊を虐殺して行く騎士達。
助けられた人質の人達は騎士達の容赦のない戦闘スタイルにドン引きする。
そんな捕まった女性の中にオッサンと同郷の転生者イリスがおり。
オッサンはイリスと情報交換をすると、、
オッサンが有名なプレイヤーだと知って憧れの目を向けて何故か懐いてしまう。
そして、街に帰還したオッサンは普段の家庭教師に戻るのだが、、
セレスティーナとツヴェイトに魔法を教えていだが、彼等は学園に帰る時期になりオッサンは無職となる。
そして、侯爵家からマンドラゴラの栽培を教えた擁護院(絶叫教会)の側に家を建てて貰い、そこに住む事になる。
そして、イリス達と廃坑に行って後々に重要なキャラクターになるクリスティーナを助け。
大量の鉱石を獲得してホクホク顔になりながら街へと帰って行く。
その時に、擁護院の子供達にお土産を忘れないのがホッとさせてくれるが、、
子供達の遠慮の無いコメントが全てを台無しにするww
同シリーズ
アラフォー賢者の異世界生活日記シリーズ



















その他フィクション

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