どんなラノベ?
ゲームのラスボスを倒したら。
別の世界の邪神だったらしく滅ぶなら道連れだと自爆されてしまった。
そのせいで日本中の全ての電源が落ちて大停電が起きてしまう。
そのせいで様々な事情で田舎でスローライフをしていた大迫聡は死亡してしまった。
でも彼が気が付いたら森の中にいた。
そして、操作パネルのようなステータスが見えるので調べていたら、異世界の神からメールが来ていた。
そこには何が起こったのか簡単に説明されており。
オッサンは異世界の神に怨みを抱えながら街を目指して歩き出す。
読んだ本のタイトル
#アラフォー賢者の異世界生活日記 1
著者:#寿安清 氏
イラスト:#ジョンディー 氏
あらすじ・内容
【朗報】40歳おっさん、ゲームの能力を引き継いで異世界に転生す!!
リストラに遭って以来、毎日畑の世話をしながら『ゼロス・マーリン』としてゲームにのめり込む日々を送っていた、無職のおっさん大迫 聡(40歳)。
アラフォー賢者の異世界生活日記 1
オリジナルの魔法を作り、名実ともにトッププレイヤーに上り詰めた彼は、ラスボスを難なく攻略するが、ログイン中に発生したある事故によりその生涯に幕をおろす。
独りぼっちで死んだと思われた彼だったが、気づくと大深緑地帯の真っただ中に立たされていた。異世界の女神によれば、彼はゲームのステータスを引継いで転生したということらしい。
大深緑地帯でのサバイバルを経て、元公爵の老人と知り合ったゼロスは賢者の能力を買われ、魔法を使えない少女の家庭教師を依頼されるが――!?
「僕は日々平穏がモットーなんですがねぇ……」アラフォー賢者の異世界生活日記開始!
感想
田舎でスローライフを営みネットゲームでボスの邪神を倒したら、異世界の神々から追放された本物の邪神だった。
邪神は、異世界の神から殺され事を願ってゲーム世界のラスボスにされてしまう。
そして、醜い姿にされて廃人ゲーマー達に殺されてしまった。
本物の神としての最後の意地で自爆し日本中が大停電が発生。
その結果、数十名が亡くなってしまう。
その1人、大迫聡ことオッサンゼロスはゲームをしていた姿とステータスを引き継いだ状態で突然覚醒した。
周りを確認したら、モンスター蔓延る森の中に放置されアイテムはあるが食料は皆無。
メールにこの世界の女神から経緯の説明があったが、、
あまりにも無責任なこの世界の女神に殺意を持ってしまう。
だが、まずは生きて魔獣蔓延るこの森(ファーフランの大深緑地地帯)を出なければいけない。

1人なので安心して寝る事が出来ない。
調味料が無いため、焼くだけの味気ない肉を貪りながらサバイバルを1週間。
完全に野生になっていたオッサンは遂に人に出会ったら、、
盗賊に襲われてたので何方が悪いの確認してから襲われる方を助ける。
そこから始まる大賢者ゼロスのストーリー。。
ちなみに、賢者が出て来るだけでも大騒ぎな世界。
そこに大賢者が降臨して来た。
それだけでも大騒ぎになるのだが、助けた人が引退したとはいえ元公爵家の当主だった人だったので権力者(息子)から隠す事に成功する。
助けた貴族の女子は魔法が使えず、彼女の持っていた教科書の魔法術式を見たら無駄が多く、術式を簡略化してそれを彼女に使わせたらアッサリと魔法を使えるようになり。
いままで使っていた教科書をゼロスに見せたら、術式の多数が無駄が多いと指摘して修正をしたら、、、
より小さい魔力で魔法が展開できる物になり、、
今まで使用していた教科書の価値が駄々下がる。
さらにゼロスの職業称号が大賢者と知ると貴族はゼロスを囲い込む事を模索するが、、
ゼロスは贅沢や栄光は求めておらず普通に暮らしたいと言ってるので、魔法が使えなかったセレスティーナの家庭教師をしてもらう事をお願いしたらアッサリと了承を貰える。
そしてオッサンは、公爵家のセレスティーナの家庭教師として屋敷に住み込む事になる。
そして、セレティーナを鍛えるのだが、、
セレスティーナは魔法が使えなかったせいで、魔法理論を猛勉強しており。
理論は完璧に覚えているので実践を重点的にさせるのだが、、
何故か鈍器のメイスを持たせてゴーレムとの模擬戦をさせる事になる、、
それがまた的確な教育だったらしくセレティーナの実力はメキメキと上がって行く。
だけどハードな訓練である事には変わりなくセレティーナには休養も必要であり、そんな時は暇なオッサンはタバコを求めて街をフラフラと歩いていたら。
腹を空かせた子供達にご飯を奢れと集られ、盗んだと言われて怒られるのも不憫なので子供達の保護者に渡すと言って養護院に行くと。
公爵家の長男のツヴェイトが、、
養護院で子供の面倒を見ている女性を権力にモノを言わせて口説いていた。
やってる事がゲスくて女性は嫌悪感を丸出し。
完全にフラれているのに、さらに粘着してくるからより悪化する。
それを仲裁に入ったオッサンにツヴェイトくんは公爵家の奥義の魔法を放つが、、、
オッサンは拳で奥義の魔法を完封。
あまりのショックに呆然としているとツヴェイトくんは学園で施された洗脳が解け、さらに父親と拳で語り合いたいをしたら完全に元に戻ってしまう。
そして、そんな騒動を他所に養護院の子供達はオッサンの持ってきた食い物を貪り食べていた。。
何気に逞しいw
そして、オッサンはセレスティーナとツヴェイトと護衛の騎士を連れて、オッサンがかつて彷徨った大緑地帯に実戦訓練にをしに行く。。。
え?何で森に戻るんだよ!!
そして、大緑地帯は甘くなかった。
4日分の食糧を置いていた基地を襲われ、食糧の無い状態で4日間のサバイバルを強要される事になる。
そんな状態に笑顔になるオッサンは、、
他人を巻き込んで喜んでる。
このオッサンはマジでヤバイ。
次巻へ続く
同シリーズ
アラフォー賢者の異世界生活日記シリーズ



















その他フィクション

Share this content:
コメントを残す