どんな本?
学校の屋上で弁当を食べようとしていたらいきなり異世界に召喚された高校生の御子柴亮真。
ただ彼はマトモじゃ無かった。
召喚した魔術師を殺し。
逃亡途中で双子姉妹を仲間にして大国の帝国から逃亡。
読んだ本のタイトル
#ウォルテニア戦記III
著者:保利亮太 氏
イラスト:bob 氏 氏
あらすじ・内容
激化するローゼリア王国の内紛。現代から召喚された高校生・御子柴亮真は、
ローゼリア王家の継承権を持つルピス王女に手を貸して兵を集めはじめる。
女傭兵「紅獅子」のリオネなど一騎当千の将が集まったルピス王女の陣営だが、数のうえでは圧倒的な劣勢。
しかし、亮真は必勝の策を胸に決戦へと打って出る――。
ウォルテニア戦記Ⅲ
感想
エレナが王女派に入り、騎士派の騎士を王女派に取り込み出したら。
エレナが生命を狙う将軍は不利を悟り貴族派に出奔して合流をする。
貴族派と将軍派が混乱している隙に相手の領地的の急所に防衛陣地を建設。
ただ、急いでその場に急襲したため2,000人しか連れて来れなかった。
人数が少ない中での防衛拠点の建築。
その方法は、法術を利用した土木、建築工事。
本来なら敵に向かって撃つ法術を地面に撃って空堀を建築する。
そんな強固な防御陣地を築いて2,000の兵で40,000を相手に防衛戦。
援軍が来るまで約1週間。
更に、堰き止めた水を空堀に流して相手を、、、
水攻め。
相手が無能過ぎるのか?
そらとも自称普通の高校生が凄かったのか?
そして、その高校生は、、
貴族派から派遣された暗殺者を取り押さえ。
日本人らしい面影を見て尋問すると、500年前に村ごと召喚された人達の末裔だと判る。
地域的に甲賀か伊賀の可能性が大きい。
その彼等を傘下にしたがったが、一族の長老の1人の上忍と取り押さえた下忍2人がお試しに配下に入った。
あくまでお試し。
元々暗殺者だったのだから。。
でも、その忍達も500年探し求めていた君主かもしれないと色めき立つ。
そして、その郷が家宝として持っていた刀が共鳴し始めた。。
まるで新たな君主を見つけたと言う様に。。
そして、自称普通の高校生は諜報部隊を手に入れた。
戦記モノだね。。
ファンタジーだねぇ。。
そして戦国モノだねぇ。。
うん、満足満足。
同シリーズ
ウォルテニア戦記シリーズ
その他フィクション
Share this content:
コメントを残す