どんな本?
学校の屋上で弁当を食べようとしていたらいきなり異世界に召喚された高校生の御子柴亮真。
ただ彼はマトモじゃ無かった。
召喚した魔術師を殺し。
逃亡途中で双子姉妹を仲間にして大国の帝国から逃亡。
帝国から逃げれたと思ったら、ローゼリア王国の跡目争いに巻き込まれてしまう。
それにも勝利させて女王ルピスを誕生させ。
そのまま解放されると思ったら。
住民は皆無で、沿岸部に海賊がおり、強力な魔物が跋扈するウォルテニア半島を領地に与えられ貴族にされてしまう。
読んだ本のタイトル
#ウォルテニア戦記 V
著者:保利亮太 氏
イラスト:bob 氏
あらすじ・内容
ローゼリアの内乱を終わらせた功績で男爵に任じられ、ウォルテニア半島を与えられた御子柴亮真。しかし実際は未開拓の土地を渡されたにすぎなかった。実力を恐れられ、厄介払いでウォルテニアに追われたことに気づいた亮真だが、彼にはウォルテニアの地を足掛かりに、勢力を発展させる秘策があった。一国一城の主となった亮真の活躍を描く新章がスタート!
ウォルテニア戦記Ⅴ
感想
主人公の従姉妹と爺様も異世界に召喚されてしまった。
それを切り抜けたのが爺様だった。。
それでも、従姉妹は。。
それにしても爺様はどんな存在なんだ?
やたらと異世界に慣れてるし。。
そして、主人公は多大な功績を立て過ぎて女王に疎まれて、本来なら国外に出させて貰うはずだったのに、、
貴族にさせられ、辺境の領地を押し付けられる。
ハッキリ言って罰ゲーム。
そんな理不尽を別の世界から来た主人公が赦す訳が無い。
力を貯めて復讐する機会を虎視眈々と狙う。
そのために領地を発展させるためにと言う前に、隣の領地の領主が曲者だった。
王領だった半島の岩塩鉱石を横領してしまうほど、、
そして、王家の目が離れている辺境であるせいで領主はかなり横暴なヤツだが、建前は守るから腹の探り合いが凄い。
話は進まないが、普通にこんなもんだろうとも思う自分もいる。
展開が遅いというより、丁寧なんだろうね、、
爺様と従姉妹と合流するのはいつになるのやら、。
それはそれで面白い。
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ウォルテニア戦記シリーズ
その他フィクション
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