どんな本?
引きこもりの無職だった男は、両親が亡くなった事で兄弟から家を追い出され。
交通事故に遭いそうになった高校生達を助けたら轢かれてしまい死亡し転生した。
今度の生は諦めずに努力して行こう。
前のようにはなりたく無い。そう思いながら、魔法をロシツキーに習い。
その後、シルフィと仲良くなったがお互いに依存が強いと父パウロが判断して、フィットア領の本家のお嬢様の家庭教師に送られてしまう。
そこでお嬢様のエリスに勉学を教えながら、猫獣人のギレーヌから剣を習う日々を送っていたある日。時空魔法が暴走してフィットア領の住民がランダム転移されてしまい。
ルーデウスはエリスと共に魔大陸に飛ばされてしまうが、運良くスペルド族のルイジェイドに保護されて魔大陸を脱出。
フィットア領に戻って来たら、、
エリスの祖父の領主は領地を消滅した罪で処刑され。
エリスの父、母は事故で亡くなっていた。
それに落ち込むエリスだったが、彼女にはルーデウスがいた。
そして、エリスはルーデウスと家族となるために身体を重ねたが、、、
彼女は自身が弱く、ルーデウスを護れないと思い剣神の元に旅立ってしまう。
残されたルーデウスは、、、、
エリスに捨てられたと思いEDになってしまった。
それから2年。
ルーデウスはバシェランド公国で泥沼と呼ばれる冒険者になっていた。
ラノア魔法大学からの推薦状が届き迷宮都市ラバンに行く気だったルーデウスに、ヒトガミが神託を授けて来た。
“ラノア魔法大学に入学しなさい”とそこでフィットア領の転移事件を調べると、EDが治るでしょう、、、とヒトガミは言う。
それを信じたルーデウスはエリナリーゼと共にラノア魔法大学の門戸を叩き。
ラノア魔法大学でシルフィエットと再会するが、彼女は男装してフィッツと名乗っていた。
フィッツ=シルフィエットと気が付かないルーデウスだったが・・・
依頼をでっち上げてルーデウスとシルフィ2人で雪山の森へ行き。
そこでルーデウスにシルフィエットの服を脱がせ。
ブエナ村のシルフィエットだとルーデウスに名乗る。
読んだ本のタイトル
#無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 11
著者:#理不尽な孫の手 氏
イラスト:#シロタカ 氏

あらすじ・内容
兄、妹2人に翻弄される!?
大学に在籍しながら、シルフィエットとの新婚生活を送るルーデウス。
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 11
父・パウロから二人の妹を任された彼は、新たに四人での生活をスタートしたのであった。
しっかり者のアイシャと、年頃の気難しさのあるノルン。真逆の性格の彼女達との生活は、問題の連続だった。
そんな中、父の希望で二人を魔法大学に入学させようとしたルーデウスだったが、妹達はそれぞれ違った希望を持っていて……
「……これが、あの時の兄貴の気持ちか」
妹達が気付かせてくれた、前世の家族への想いとは!?
人生やり直し型転生ファンタジー第十一弾ここに開幕!
アニメ2期はこの巻
感想
ノルンはルイジェルドに懐いており彼が翌日に別の場所に行くと言うと着いて行くと言うが、、
ルイジェルドから今後はルーデウスを頼れと言われる。
そして、ルイジェルドを見送り。
家で今後どうするのかと話し合うと、、
アイシャは学校に行かずにルーデウスの側に居たいと言い。
ノルンは黙り。
一応、魔法大学の試験を受けさせたら、アイシャは満点。
ノルンは平均より少し下くらいの成績で、彼女はルーデウスに寮生活したいと言い出した。
それに対してルーデウスは、アイシャと離した方が良いと判断してノルンの希望を叶えるのだが、、
そこにアイシャが噛み付いた。
自身は努力してテストを満点にして希望を叶えたのに、ノルンは平均点以下なのに希望を叶えたのは不公平だと言い出す。
さらにミスト王国のゼニスの実家にお世話になってた時に、アイシャは妾腹の子として差別されていた事が発覚。
でも、それはミスト王国の国教が一夫一妻が基本のミリス教でゼニスの実家は敬虔な信者なので仕方ないのかもしれないが、、
幼いアイシャに理解しろと言うのは酷なことだった。
そんなトラウマを刺激されたアイシャを宥めながらルーデウスは、アイシャをあやしながらノルンの希望通りに寮暮らしを許可した。
ただし、10日に1回は帰って来いと言って、、
そして日常に戻るのだが、、
リニア、プルセナがルーデウスのためと女子生徒のパンツを収集する騒動があり。
朝に2人からルーデウスにプレゼントだと言われて鞄を渡される。
そして、昼にアリエル王女から呼び出しを受けて2人がルーデウスのためにと女子生徒からパンツを収集していると知らされ。
手元にある鞄が例のブツが入ってる証拠の品だと知る。
その鞄をアリエル王女に預け、持ち主に返却する事を依頼し。
たまたま通りかかったリニア、プルセナを説教する。
それをたまたま見ていたノルン。
彼女は、次の授業の移動教室で何処に行ったら良いのかわからないくらい孤立していた。
それにショックを受けるルーデウスだったが、、
彼にも心を閉ざしているノルンは何も言ってくれない。
そして、ある日、、
寮に住んでいるリニア、プルセナから。
ノルンが部屋に閉じこもってしまったと知らせを受ける。
虐められたと思いノルンのクラスに行き、彼女に何が起こったのか聞くと、、
原因はルーデウスだった。
今まではアイシャと比べられて凹まされていたノルンは、寮に入って心機一転と思ったら。
今度はルーデウスと比べられて傷ついてしまった。
天才と言われているルーデウスと同じ両親から産まれたのに平均よりちょっと下のノルン。
心が折れて部屋に引きこもってしまった。
そんなノルンに会いに、ルーデウスはリニア、プルセナに協力してもらいノルンの居る部屋に忍び込んだのだが、、
その後に何をして良いのかわからなくなった。
ノルンが気がつくまで待って、何をしたら良いのかわからないと言ってノルンを抱きしめていたら、、
翌日からノルンは明るくなった。
さらに、ルーデウスに勉強を習い雑談をしている時に、
ルイジェルドの偉業を讃える本を書こうとしてると話すとノルンが手伝うと言い出した。
その後、ノルンが書いた文書は拙いながらも心に響くモノがあるらしく。
彼女には文才があると分かる。
アイシャはルーデウスから給料を貰い、可愛い物を買って部屋に飾るようになった。
そうしてルーデウスは妹達との生活に慣れ。
ナナホシの研究とザノバの人形作成と研究、クリフのエリナリーゼの呪い軽減の魔道具作りを手伝いながらいたら、シルフィーから妊娠したと知らせられた。
新しい家族が増える。
パウロとゼニス、リーリャが戻れば、さらに幸せになると思ったら、、
二ヶ月後にギースから凶報が緊急速達便で届けられた。
“ゼニス救出困難、救援を求む”
それを読んだ瞬間にヒトガミに召喚され救援に行くと後悔すると御告げをされる。
さらに発情期になったらリニアかプルセナと関係を持って身内にしてしまえばより幸せになると言う。
ゼニス救出に援軍に行くと、2年は帰って来れない。
シルフィの出産に立ち会えないし、子育てにも参加出来ない。
もし、死んでしまったらシルフィ、アイシャ、ノルンを苦労させてしまう。
そう思いルーデウスはゼニス救出にベガリット大陸に行かないと決めて日常に戻ろうとしたら、、
ノルンが大荷物を背負ってベガリット大陸に行こうとした。
ルーデウスより弱くて儚い存在のノルンが母のゼニスを助けたいと実行しようとしていた。
行きたいのに行けない人がいる。
自身には行く力がある。
そう認識したルーデウスは、ノルンの変わりにベガリット大陸に行くと決意して。
ノルンにシルフィを頼むとお願いする。
さらに、クリフに骨抜きにされて行かないと言っていたエリナリーゼに自身も行くと言う。
それを聞いたエリナリーゼは再度自身も行くと言い出し。
クリフはエリナリーゼに戻って来たら結婚しようと言って魔道具を預けてエリナリーゼを送り出す。
旅立つ挨拶をリニア&プルセナ、ザノバ&ジンジャー&ジュリに2年帰れないと言って別れを済ませ。
ナナホシに母を救出するために2年間旅に出ると言うと、ナナホシは2年間研究が進まなくなる事にショックを受けていたが、、
オルステッドから口止めされていたが、ルーデウスに転送魔法陣のある場所を教えてくれた。
それで行くと、ベガリット大陸にはたった3ヶ月で往復出来ると知る。
これならシルフィの出産にも間に合うと、ルーデウスはナナホシに御礼を言ってエリナリーゼと共に旅立つ準備をして。
シルフィに出産までには帰れると言って、、
そして魔法都市シャリーアから5日の森へ行き。
最初の転移魔法陣の所に行くとグリフォンが襲って来た。
それも反撃して討伐してしまう。
最後までお読み頂きありがとうございます。

同シリーズ
小説版













漫画版









その他フィクション

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