どんな本?
この巻では、盾の勇者として異世界に召喚された尚文が、自分を裏切った王とマルティー王女に罰を与え、冤罪を晴らした後、他の勇者との連携や情報交換を試みます。
しかし、他の勇者は尚文を信用せず、自分たちの武器やスキルについて隠し事をします。
尚文は教皇との戦いでの教訓で自分の武器を新しくし、呪われた武器に頼りすぎないようにします。
また、仲間であるラフタリアやフィーロはクラスアップを果たし、新たな力を得ます。
尚文たちはレベルアップのために活性化したカルミラ島に向かいますが、そこでラルクとテリスという謎の二人と出会ます。
彼らは尚文と仲良くなりますが、実は尚文と敵対する存在でした。
彼との出会いが、尚文の今後の戦いに大きな影響をもたらすことになる。そして、尚文たちが再び立ち向かうこととなる敵・グラスの存在が物語の中心となります。
勇者たちは、神殿に沈む龍刻の砂時計を探し出し、次元ノ勇魚との戦いに挑みます。
読んだ本のタイトル
#盾の勇者の成り上がり 10
著者:#藍屋球 氏
原作:#アネコユサギ 氏
キャラクター原案:#弥南せいら 氏
あらすじ・内容
絶望の底から這いあがる不屈の成りあがりファンタジー!
異世界リベンジファンタジー!!悲願の復讐を遂げた尚文。海の底に沈む神殿に龍刻の砂時計を見つけた勇者たちは、次元ノ勇魚と戦うが…!?
盾の勇者の成り上がり 10
感想
尚文は盾の勇者として召喚され、困難な戦いを続けてきました。
今回、彼は王とマインという2人の敵に罰を与えることに成功します。
これによって、尚文がかつて受けた冤罪が晴れ、人々からの評価も変わりました。
新たな冒険の場として、尚文はカルミラ島を目指します。
この島で、彼のパーティーのラフタリア、フィーロはクラスアップをし、経験値を多く稼げるカルミラ島で、さらに強くなることを目指します。
そして、カルミラ島で尚文はラルク、テリスという2人に出会います。
この出会いが、彼にどのような影響をもたらすのか、非常に気になります。
彼らは海の底の神殿で龍刻の砂時計を見つけることになります。
しかし、この神殿では次元ノ勇魚という強敵との戦いが待っていました。
船の上での戦いでは、波の攻撃に対処するために、尚文たちは兵を増やしました。
しかし、他の三人の勇者は戦いの中で頼りなく、尚文たちは困難な戦いを強いられます。
ラルクたちが彼らの助けとなりますが、、
彼らもまた敵として尚文たちを攻撃します。
さらにそこに、前回敵わなかったグラスが再び姿を現します。
フィーロはこの戦いの中でも明るく、彼女の無邪気さや可愛さは読者に安堵感を与えます。
そして、物語の最後には、尚文が今後の戦いでどのように行動するのか、そのヒントが示されています。
の物語の中で、特に印象に残ったのはラルクたちとの戦闘シーンです。
彼らは、尚文たちとは敵対する立場でありながら、とても勇者らしい姿を見せてくれました。
私自身、仕事や日常生活の中で、思わぬところからの助けや支えがあることを経験してきました。
それに似て、ラルクたちの存在が尚文たちの戦いに新しい風をもたらすこととなり、彼らのキャラクターや背景にも深い興味を抱きました。
また、尚文が絶えず成長し続ける姿や、仲間たちとの絆の深さも、私にとっては非常に魅力的でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。
アニメ
PV
OP
ED
同シリーズ
盾の勇者の成り上がり
漫画版























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その他フィクション

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