漫画【陰実】「陰の実力者になりたくて！ 12巻【最新刊】」感想・ネタバレ

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Contents

どんな本？
読んだ本のタイトル
あらすじ・内容
感想
アニメ　PV
同シリーズ
- 陰の実力者になりたくて！シリーズ
- 漫画版
- 小説版
その他フィクション
陰の実力者になりたくてグッズ

どんな本？

「陰の実力者になりたくて！」は、逢沢大介氏による日本の小説。
異世界ファンタジーとコメディの要素を持ち、主人公のㇱドが、ヒーローではなく、陰で世界を牛耳る様な「陰の実力者」に憧れているというストーリー。
小説版は、小説家になろうにて2018年1月から掲載され、書籍版はエンターブレイン（KADOKAWA）より2018年11月から刊行。
また、漫画版やアニメ版も制作されている。
特徴は、ストーリー展開がメチャクチャ飛びまくる。
どうやら読者にアンケートして面白い展開を決めてたらしい。
だから展開が予想の斜め上や下に行くからメチャクチャに感じてしまう。
そして、それが面白い。

小説版3巻の後約2年間新刊が出てなかったが。、
アニメ化発表と同時に4巻を発売したのが21年3月くらい。
アニメ1期放映中(2022年12月28日)に5巻を発売。
そして、アニメ2期放映中（2023年10月29日）に6巻を発売予定。
でも、いつエタるか判らない。
アニメ1期(全20話)は1，2巻分が大好評。

1期ダイジェスト↓

KADOKAWAanime

3巻、4巻部分を2期(全12話)で放送すると思われる。

読んだ本のタイトル

陰の実力者になりたくて！　（12）
著者:坂野杏梨　氏
原作:逢沢大介　氏

陰の実力者になりたくて！　（12）

posted with ヨメレバ

坂野　杏梨/逢沢　大介/東西 KADOKAWA 2023年10月25日

あらすじ・内容

覇王の産声が、貴様には聞こえるか？

異世界に転生し、あらゆる物事に陰から介入し実力を示す「陰の実力者」設定をエンジョイしているシド。
オリアナ王国に出現した「黒キ薔薇」によってベータとともに飛ばされた先は、シドが前世で暮らしていた「地球」の日本だった。しかしそこは魔力が充満し、魔獣の被害によって変わり果てた世界になっていて――。
いつも通りの勘違いも、いつも通りに炸裂する異世界異聞奇譚、郷愁の第12巻!!
陰の実力者になりたくて！　（１２）

感想

自爆覚悟で結婚式でドエムを断罪するローズ・オリアナ。
そして、偶然にもシド（別名シャドウ）が贈った（実際は落とした）指輪から、ローズがかつて殺した父王がまだ正気を保っていたころの映像が現れ、ドエムの悪行を暴露する。

この映像は、故き父王の昔の証言であり、ローズはこの大義名分をもってドエムに立ち向かい、彼を圧倒する。

しかし、突如ドエムは上役のモードレッドにアッサリ殺され。
その後に、モードレッドが暴れてローズの母も命を落とす。

続いて、モードレッドはオリアナ王国の伝説である黒キ薔薇を起動し、多くの黒い存在が異世界からこの世界に召喚されて人々を襲う。
ローズはこれを止めようと孤軍奮闘していたが、そこにシャドウガーデンのメンバーが救援に駆け付ける。

ローズにはチームメイトの664番、665番が側で戦い。

さらに、ディアボロス教団幹部のモードレッドにはイプシロンとベータが斬りかかる。

そして、黒キ薔薇から最強生物で燃える蝙蝠のラグナロクが出て来るのだが、それはシャドウが対応して、陰の実力者ムーブのノリで圧倒して倒してしまう。

この黒キ薔薇は、異世界との門を開く装置であり、モードレッドがその説明をしている最中、彼が最後の切り札として頼っていたラグナロクはシャドウによって打ち倒される。

モードレッドもベータ、イプシロンの2人に打たれてしまう。
しかし、物語はそこで終わらず、
黒キ薔薇が開けた次元の穴にシャドウがノリで飛び込んでしまう。
去り方がカッコいいと思いノリだけで、、