小説「目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので 11」感想・ネタバレ

どんな本？

「目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい」というのは、リュート氏が小説家になろうというサイトで連載しているライトノベル。
主人公ヒロは、自分が熱中していたゲームに似た異世界に目覚め、最強の装備と宇宙船に乗っていた。
その後、傭兵として様々な惑星を巡りながら、美少女たちと出会い、一戸建てを目指すという物語。
この作品は、カドカワBOOKSから書籍化されており、現在11巻まで発売中。
また、松井俊壱氏が漫画化したものもコミックウォーカーとニコニコ静画で連載されており、7巻まで発売されている。

読んだ本のタイトル

#目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい11
著者:#リュート 氏
イラスト:#鍋島テツヒロ 氏

Bookliveで購入 BOOK☆WALKERで購入

あらすじ・内容

ヒロに激重感情を向ける謎の狐耳巫女娘襲来!?

新しい船の購入を考え、帝国最大の造船基地星系を訪れたヒロ。なぜか好条件で中型の実験機を買えることに……？
だがその帰りの駅では、謎の教団に所属する巫女装束の狐耳っ娘クギに遭遇し、テレパシーで脳に直接話しかけられる。なんでも教団の教えに従い、ヒロに同行してサイオニック能力の使い方を教えてくれるという。サイオニック能力を自在に使いこなす武官の人間離れした技を目にしてドン引きしたりもしつつ、ヒロはクギと訓練をしていく!!

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 11

感想

新キャラは不思議ちゃんな狐耳娘クギ。
狐耳に3本の狐の尻尾を生やした少女で、それを見たヒロは属性盛り過ぎと内心でツッコミを入れていた。

とある宗教団体から此方に派遣されて来た彼女は、主人公ヒロの巫女だと言う。
ヒロは上部世界から落ちて来た存在で、その原罪をクギを派遣して来た宗教組織がしたと彼女は言う。
そのため、此方の世界に落ちた存在のヒロに寄り添い、サポートするためにクギはヒロの下に来た。

そんな説明を聞いて最初は断ろうとしたヒロだったが、クギが本拠地のある本星に帰ると処分されると彼女から聞いて保護ついでに彼女を身内に入れる。

そんなアッサリとクギを受け入れる事に不審がる女性陣。
クギがヒロに出会い頭にやった精神感応系スキルに警戒するが、純真無垢な好意をぶつけられ絆されてるヒロはクギを無警戒に受け入れる。

そうして新メンバーが加入して、当初の目的の通り。

新しい船を購入するために帝国最大の造船基地星系に行って、工房が並んでいる区画を歩いていると、帝国軍に艦艇を多く納品している会社の営業を受けて中型船を購入。

船の装備が換装されるまで星系に待機する事になり。

その間に、クギと女性陣は生活を合わせるために色々とする。

さらにヒロは、前巻で行った生身での戦闘用にパワードスーツを新たに購入するために専門店に行き。
忍者のようなパワードスーツを購入。
オプションを付けて完成したパワードスーツを受け取りに行ったら、、
近隣で殺人事件発生。

その事件を起こした犯人？蜘蛛型の生物がヒロが居た部屋にも突入して来て、襲って来た。
その蜘蛛を撃退したら、さらに3匹襲って来たのでパワードスーツを着ていたヒロが殿となって生身の人達を逃がそうとしたら、、

宗教団体の幹部が、パワードスーツより強烈な身体能力でアッサリと蜘蛛を潰してしまう。

それをドン引きしながら見るヒロだったが、治安部隊が駆け付けて来て。
身分証明書をしていたら、、

大佐に貸を作る事になってしまう。
波乱の予感。。

次巻が楽しみ！

最後までお読み頂きありがとうございます。

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