読んだ本のタイトル
#あたしは星間国家の英雄騎士!1巻
著者:#三嶋与夢 氏
イラスト:#高峰ナダレ 氏
あらすじ・内容
いつか、あの人みたいな正義の騎士に!!
あたしは星間国家の英雄騎士!①
星間国家アルグランド帝国――その辺境であるバンフィールド伯爵家で、騎士としての第一歩を踏み出した少女エマ。
幼い頃に見た領主様に憧れて騎士を志した彼女だったが、初の実戦で失敗し、さらなる辺境惑星エーリアスに左遷されてしまう。
やる気の無いお荷物部隊の隊長を押し付けられたエマだけど――
「この程度で諦めるもんか。あたしは正義の騎士になるんだ!」
真っ直ぐに頑張る彼女に、少しずつ感化される者も出始める。
そんな中、エーリアスに海賊の拠点があることが判明。
本星から精鋭部隊が送り込まれるが……!?
落ちこぼれの少女騎士が成り上がる新たな「星間国家」英雄譚、開幕!!
感想
リアムより歳下の女騎士エマが主人公。
平民出身でバンフィールド家の領地の住民だが。
ブライアンから可愛がられおり。
リアムくん人形(サイン付き)が貰えるほどの関係。
孫か?ブライアンが言ってる孫なのか?
リアムのバンフィールド領は、善政のおかげで急速に発展したのだが。
防衛のための騎士不足が深刻な問題となっていた。
それを解消するために門戸が広げて騎士学校を開設させ、多くの若者を学校に入って騎士にしたのだが、、
主人公のエマは騎士の必須技能、機動騎士の操縦がド下手だと評価されていた。
研修での実戦で操縦下手と、教官のクローディアが弱らせてトドメを刺すだけの状態で用意された海賊を殺せなかった結果。
普通なら評価Cで卒業して現場に配属されるのだが、エマは落ちこぼれのD判定を受け。
元海賊貴族バークリー家の領地だった辺境にいる空母メレアに配属されるが、メンバーは全くやる気の無い連中だった。
彼等はリアムが当主になる前からの兵士で、先代、先先代の悪政の中でも住民のために宇宙海賊と戦っていた彼等は、、
リアムが中央から軍人を多く入れて、軍を再編した結果。
彼等は左遷され腐ってしまった。
そんな配属先に戸惑いながら部隊のメンバーと上手くやろうとしていたが、相手にその気がない。
作戦をしていたら完全にハブられてる状態。
そんな状態で宇宙海賊の部隊と遭遇してしまい、宇宙海賊の攻撃で1小隊が全滅して退却する事になる。
その後、本星からイェーガー隊の増援が来たのだが、、
その中にエマをD判定にしたクローディアがいた。
さらに、宇宙海賊の拠点占領のために送られて来た領主リアムの直属の特務陸戦隊のトレジャーと共に来た試作機がリアムの直接の指示でエマに送られて来た。
その機体は、新型動力炉を搭載しており作動のバランスが悪く、エースパイロットですら操縦出来ない機体になってしまったが、、
アシスト機能が邪魔だと思ってしまうほど繊細に操縦の出来るエマに与えたら彼女は変貌する。
エースパイロットですら避けられない光学兵器ですら読んで避けてしまうほどの起動をする。
その結果、エマはD判定から新人では早すぎるが、戦果を考えたら妥当なB判定を受ける。
そして、試作機のテストパイロットとなるが、所属先は相変わらず空母メレアのまま。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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