漫画感想(ネタバレ)「戦国小町苦労譚 17 風林火山(81話~85話)」

漫画感想(ネタバレ)「戦国小町苦労譚 17 風林火山(81話~85話)」

どんな本?

『戦国小町苦労譚 17 風林火山』は、夾竹桃氏の原作小説を基に、沢田一氏が作画を担当した歴史ファンタジー漫画である。農業高校に通う歴史好きの女子高生・綾小路静子が戦国時代にタイムスリップし、現代の農業知識や技術を駆使して織田信長の下で活躍する物語である。第17巻では、徳川・織田連合軍と武田軍の対峙が描かれ、静子率いる鉄砲衆の猛攻や、各武将たちの激戦が展開される。本陣に控える武田信玄のもとに届く報せと、彼が下す最後の采配にも注目が集まる。

主要キャラクター

  • 綾小路 静子:主人公。現代から戦国時代にタイムスリップした農業高校生。現代の知識を活かし、織田信長の相談役として活躍する。
  • 織田 信長:尾張国の戦国大名。静子の知識に価値を見出し、彼女を重用さする。
  • 武田 信玄:甲斐国の戦国大名。「風林火山」の旗印で知られ、織田・徳川連合軍と対峙する。

物語の特徴

本作の魅力は、現代の農業知識や技術を戦国時代に導入することで、歴史の流れを変えていく点にある。また、実在の歴史人物との交流や、戦国時代の文化・風習の描写も読者を引き込む要素となっている。他の歴史ファンタジー作品とは一線を画し、農業をテーマにしたユニークな視点が特徴である。

出版情報

  • 出版社:アース・スター エンターテイメント
  • 発売日:2025年2月12日
  • ISBN:978-4-8030-2074-8

電子書籍版も同時に配信されており、各種電子書籍ストアで購入可能である。また、原作小説もアース・スターノベルより刊行されており、関連メディア展開も活発に行われている。

読んだ本のタイトル

戦国小町苦労譚17 風林火山
著者:沢田一 氏
原作:夾竹桃  氏
キャラクター原案:平沢下戸  氏

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あらすじ・内容

静まり返った根洗松──。
そこに相対するは徳川・織田連合軍2万に対し、武田軍2万7千。
静子率いる鉄砲衆たちが猛攻を仕掛けるなか、
勝蔵は山県昌景と、足満は馬場信春と、慶次は真田信綱と
それぞれ激戦を繰り広げる!
そんななか、本陣に控える信玄のもとに届くある報せ。
報せを受けた信玄が下した”最後の采配”とは──!?
「小説家になろう」発人気時代小説コミカライズ、
四つ割菱の幟はためく第17巻!!

戦国小町苦労譚⑰ 風林火山

感想

本作は、戦国時代にタイムスリップした綾小路静子が、織田・徳川連合軍の一員として武田信玄と激突する物語である。静子は三方ヶ原の戦いに向けて準備を整え、新型銃や訓練された兵を駆使し、戦況を変える策を実行する。武田軍の猛攻に対し、静子は新たな戦術を展開し、戦局を大きく動かしていく。

八十一幕 籠城

織田軍が徳川家の後詰めとして出陣した十二月二十二日、静子は白装束を身にまとい、兵士たちの士気を高めた。戦いに備えた静子軍は、武田軍の進軍に対して冷静に対応し、狙撃部隊を配置する。浜松城を包囲しようとする武田軍に対し、静子は鉄砲衆を指揮し、圧倒的な火力で投石兵を撃破する。

八十二幕 対峙

織田・徳川連合軍二万が浜松城を発ち、三方ヶ原へと進軍する。静子は兵の士気を高め、軍の布陣を整える。武田軍は戦力に優位を持ちながらも、静子の統率力に警戒を抱く。信玄は戦いを制するため、魚鱗の陣を敷き、突撃を指示する。

八十三幕 激戦

静子は鉄砲衆に射撃の指示を出し、小山田信茂率いる武田軍の先鋒を撃破する。武田軍は新式銃の精度と発射速度に驚愕し、次々と陣形を崩していく。森長可は赤備えと激突し、爆裂筒を駆使して武田軍の戦列を混乱させる。

八十四幕 矜持

山県昌景は森長可の怪力に屈し、最期の意地を見せながらも自刃する。馬場信春は足満を狙うが、可児才蔵の奇襲を受けて討ち死にする。静子軍は戦場でその存在感を増し、勝利への道を切り開いていく。

八十五幕 背水

馬場信春と山県昌景の討ち死にの報せを受けた武田信玄は徳川、織田連合の包囲網が完成したことを悟りながらも、矜持を示し、最後の突撃を命じる。

総括

  • 三方ヶ原の戦いが描かれる。武田信玄は織田・徳川連合軍を引きずり出し、野戦で決着をつけようとする。しかし、静子は新型銃と軍略を駆使し、戦局を優位に進める。
  • 山県昌景の最期。森長可の怪力に押され、名誉を守るため自ら命を絶つ。武田の名将としての誇りを示しながらも、時代の変化には抗えなかった。
  • 馬場信春の誤算。足満に執着しすぎたため、可児才蔵の奇襲を受けて討ち取られる。冷静な判断を欠いたことが命取りとなった。
  • 武田信玄の決断。包囲網が完成したことを知りながらも、最後まで矜持を見せる。その姿勢は武将としての誇りを体現し、敗者でありながらも圧倒的な存在感を放っていた。
  • 静子の軍才。新型銃の導入だけでなく、戦術的な計画や兵の統率によって戦場を支配した。単なる技術革新ではなく、指揮官としての成長も描かれていた点が興味深い。

本作は、戦国時代における戦術の変化と、個々の武将たちの生き様を描いた作品である。
静子の活躍が戦局を大きく動かす一方で、武田軍の矜持や武将たちの誇りも細かく描写されていた。
歴史好きにとっても、戦の流れを楽しめる一冊であった。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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備忘録

八十一幕 籠城

決戦前の士気高揚

十二月二十二日、織田軍が徳川軍の援軍として出陣する中、静子は白装束を纏い、兵士たちの前に立った。これは決死の覚悟を示すものであり、兵士たちに安心感を与えた。静子は武田軍討伐を誓い、力強い演説で兵の士気を高めた。特に射撃精度の高い兵士たちを選抜し、別任務の準備を整えた。彼女の指揮能力と統率力は徳川家の家臣たちに強い印象を与え、静子の軍略に対する期待と警戒を抱かせた。

武田軍の進軍と家康の苦悩

武田信玄は浜松城を迂回し、家康を野戦に引きずり出すため三方ヶ原へと誘導しようとした。信玄は小山田信茂に密かに指示を与え、戦略を遂行した。一方、家康は浜松城で軍議を開き、信玄の動向に神経を尖らせていた。静子は冷静に機を待ち、武田軍が兵を分けた報せを受けた家康は、ついに勝機を見出した。その間に静子は軍議から姿を消し、精鋭銃兵を率いて狙撃の準備を進めた。

新式銃による武田軍投石衆の壊滅

武田軍が浜松城に投石攻撃を開始すると、静子は新型銃の使用を命じた。初弾の一斉射撃で武田軍の投石衆三百人のうち四割を撃ち倒し、続く射撃で彼らを壊滅状態に追い込んだ。静子はさらに犬笛を吹き、調教された狼や犬を指揮して武田軍の軍監を襲撃させた。これにより武田軍は大きな混乱に陥り、戦況は静子の計画通りに進んだ。

家康の決断と戦局の転換

浜松城では、武田軍の少数部隊三百名が攻め寄せたという報せを受けた家康が困惑していた。彼は武田軍の意図を掴めず、家臣たちの意見も分かれた。佐久間は出撃を主張したが、家康はどの選択をしても敗北の可能性が高いと考え、決断を躊躇した。静子が信長の命令書を携えて現れると、家康は彼女の指示に従う決意を固めた。静子の策を聞いた家康と家臣たちはその計画に引き込まれ、家康は「徳川家の命運を静子に託す」と宣言し、戦闘準備を整えた。

八十二幕 対峙

三方ヶ原台地への進軍

織田・徳川連合軍二万は、浜松城を出陣し、三方ヶ原台地へと進軍した。静子は、山県昌景が合流した武田信玄の本隊二万七千が待ち構えていることを察知していたが、道中で襲撃を受けることはなかった。武田軍の圧倒的な威圧感に対抗しつつ、静子は兵たちに気合いを入れ、戦への覚悟を促した。

連合軍の布陣と士気の高揚

静子の指揮の下、各部隊は迅速に配置についた。静子軍が中核を担い、左右に佐久間、平手、水野の部隊、後方には徳川軍が控えた。静子は馬上から兵士たちに檄を飛ばし、武田軍を恐れず、武功を立てる機会とするよう鼓舞した。兵士たちは彼女の言葉に応え、士気を高めた。その声は遠く離れた武田軍の陣営にまで響いたという。

武田軍の布陣と信玄の決断

武田軍は織田・徳川連合軍の士気の高まりを虚勢と見なし、侮蔑の声を漏らしつつ魚鱗の陣を敷き、攻撃の準備を整えた。信玄は連合軍の気勢を警戒しながらも、野戦での優位性を信じ、勝利を確信していた。武田軍は、先鋒に小山田信茂、第一陣の後方に山県昌景、第二陣に馬場信春、内藤昌豊、真田兄弟、第三陣に諏訪勝頼、武田信豊、米倉丹後守を配置し、本陣には信玄自身が控えた。信玄は攻撃命令を下し、法螺貝と陣太鼓が鳴り響く中、武田軍は咆哮を上げ、連合軍へと突撃を開始した。

新式銃の準備と迎撃の布陣

織田・徳川連合軍は武田軍の突撃を迎え撃ち、弓の射程に入ると盾を構え、矢の応酬が始まった。静子は新式銃の準備を整えさせ、鉄砲衆を最前線に配置した。彼女は危険を顧みずに最前線に立ち、兵たちの士気をさらに高めた。戦場は、決戦の火蓋が切られる瞬間を迎えていた。

八十三幕 激戦

鉄砲衆の一斉射撃と武田軍の混乱

静子は鉄砲衆に訓練の成果を発揮するよう激励し、一斉射撃の合図を送った。銃声が響くと同時に、小山田信茂の部隊は蜂の巣のように銃弾を浴び、織田・徳川軍は武田軍に対して強力な一撃を与えた。武田軍の盾持ちも銃弾の貫通に耐えられず、倒れ伏した。この光景を目の当たりにした武田軍は驚愕し、静子の指示でさらなる射撃が行われ、前線は次々と崩壊した。武田軍は新型銃の威力と短い射撃間隔に混乱し、戦場の恐怖が一気に広がった。

森長可の突撃と赤備えの崩壊

この混乱を見た森長可の軍は、山県昌景率いる赤備え部隊に突撃を開始した。長可は敵の攻撃を受け流す甲冑を装備し、武田軍の鶴翼の陣形を崩した。さらに、炸裂筒を使用し、武田軍の戦列を混乱させた。長可とその兵たちは、戦場で恐怖を克服しつつ、赤備えの討伐を目指した。戦場の混乱の中、長可軍は赤備えを討ち取り、山県昌景の首を狙い続けた。

足満の非道な戦術と馬場信春の最期

戦場では才蔵、足満、慶次、高虎が武田軍の第二陣と交戦していた。特に足満の部隊は異質な戦術を展開していた。彼は武田の間者を麻薬で狂わせ、兵として利用し、味方ごと敵を撃つ非道な作戦を遂行した。この冷酷な戦法により、馬場信春の軍は混乱し、戦力を大きく削がれた。足満は自身を囮にし、馬場信春を才蔵が討ち取る機会を作った。当初から足満は自ら馬場信春を討つ意図はなく、才蔵にその役割を譲るつもりであった。馬場信春は足満の挑発に乗り、前線に出たところで才蔵の槍に討たれた。才蔵は彼の首を掲げ、勝利を高らかに宣言した。

山県昌景と森長可の一騎打ち

長可は精鋭を率いて山県昌景に突撃した。彼の勢いは赤備えを圧倒し、ついに山県昌景を捉えた。昌景は赤備えの名誉を守るため、撤退を選ばず単騎で長可に挑んだ。長可は父の教えを思い出し、全力で山県昌景に一撃を放った。

八十四幕 矜持

山県昌景の最期

山県昌景は長可の攻撃を受け止めようとしたが、その圧倒的な力により片腕を両断された。さらに、長可の一撃は勢いを緩めることなく、昌景の首をも斬り裂いた。致命傷を負った昌景は、自らの手で首を落とし、武士としての誇りを示す最期を迎えた。長可はその姿を称え、昌景の首を天高く掲げて勝利を宣言した。これにより、静子軍の名声がさらに高まり、長可、才蔵、慶次の名も広く知られるようになった。

高虎の苦戦と戦局の変化

一方、すべての部隊が順調に戦っていたわけではなく、高虎率いる部隊は苦戦を強いられていた。高虎の部隊は武田軍の副将・内藤昌豊と対峙していたが、昌豊は冷静に戦況を分析し、高虎の部隊の連携不足を巧みに突いた。高虎は指揮に迷い、思うように兵を動かせず、部隊は次第に疲弊していった。

戦局の逆転と武田軍の崩壊

戦況が悪化する中、高虎は自ら先頭に立ち、兵たちの士気を高めようとした。その結果、騎兵の突破力を活かして織田軍は勢いを取り戻した。昌豊は武田軍の全体的な劣勢を悟り、戦力を温存しようとしたが、馬場信春の討ち死にが伝わると武田軍に動揺が広がり、本陣の崩壊を招いた。この混乱を見た静子は全軍突撃を命じ、織田軍は雄叫びを上げながら武田軍へと攻め込んだ。徳川軍の行方は不明のままであり、その動向は後に明らかになることとなった。

八十五幕 背水

武田軍の動揺と信玄の決断

馬場信春と山県昌景の討ち死にの報せが武田信玄のもとに届いたのは、静子が武田軍への突撃命令を下す直前であった。この知らせにより、武田軍は甚大な被害を受けたことを理解し、動揺が広がった。

撤退か継戦かの選択

信玄は撤退するか戦い続けるかの選択を迫られたが、主力を失ったにもかかわらず、まだ戦力は拮抗していると判断した。彼は名誉を重んじ、戦いを続ける決断を下した。

織田・徳川連合軍の増援と戦局の変化

しかし、信玄の情報不足は致命的な誤算を招いた。彼の予測を超えた織田・徳川連合軍の増援が戦場に到着したことで、戦局は大きく傾いた。武田軍は不利な状況に追い込まれ、戦場の流れは決定的に変わった。

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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