【結論】
評価:★★★★★(5/5)
シリーズ内での立ち位置:『バスタードソード・ソードマン』シリーズ全体の魅力を網羅し、各巻の詳細やレビューへと誘導する総合まとめ(インデックス)ページです。
最大の見どころ:圧倒的な実力と前世の知識を持ちながらも、あえて出世を避けてブロンズランクに留まる主人公モングレルの、気楽で泥臭いギルドマン生活と魅力的な野営飯・サバイバル描写です。
注意点:男たちによる赤裸々な下ネタ(熟成生ハム猥談バトルなど)が頻繁に登場し、異世界ならではのシビアな死生観も描かれるため、綺麗で王道なファンタジーを求める方は注意が必要です。
【読むべき人】
・俺TUEEE能力を隠しつつ、マイペースに日常やスローライフを楽しむ主人公が好きな人
・ギルドマンのリアルな仕事(都市清掃や兵站など)や、創意工夫あふれる異世界キャンプ・料理描写を楽しみたい人
【合わない人】
・主人公が最前線で華々しく成り上がり、世界を救うような英雄譚を求めている人
・荒くれ者たちの下品なノリや、露骨な下ネタ要素が苦手な人
【この記事の価値】
この記事を読むことで、『バスタードソード・ソードマン』シリーズ全体の魅力と作品の空気感がひと目で分かり、自分がこの作品を楽しむことができるかどうかが判断できます。
バスタード・ソードマン シリーズ
異世界に転生した主人公が、あえて目立たずにスローライフを送る姿を描いたファンタジー小説である。 物語は、中途半端な長さの剣「バスタードソード」を愛用するおっさんギルドマン・モングレルを中心に展開する物語。
彼には「平和にだらだら生きる」という確固たる夢があった。
異世界転生者である彼は、強力なギフト(異能)や現代知識を持っているものの、それらを無闇に行使して世界を変えたり、成り上がったりするつもりはない。
ギルドで適当に働き、料理や釣りなどの趣味に勤しみ、時には周囲の人々のちょっとした役に立つという、あまり冒険しない適当男の日常を描いた冒険譚。
著者:ジェームズ・リッチマン 氏
イラスト:マツセダイチ 氏
出版社:KADOKAWA
本ページでは、各巻ごとのあらすじ・見どころ・感想記事への導線を、巻数別に整理している。 初めて読む人の入口としても、既読者が内容を振り返る際にも活用できる構成としている。
全体的なあらすじ
『バスタードソード・ソードマン』の主要なストーリーの流れを、超短縮でまとめると以下のようになる。
気楽な日常と知識チート
・前世の記憶とチート級の身体能力を持つ主人公モングレルは、国に縛られることを嫌って意図的に下位ランク(ブロンズ3)に留まり、マイペースなギルドマン生活を送っている。
・一方で、裏では謎の発明家「ケイオス卿」として現代知識を用いた便利な道具を匿名で世に広め、拠点であるレゴール街の発展に大きく貢献している。
仲間との交流と異世界キャンプ
・ギルドの後輩パーティー「アルテミス」の面々などと交流を深め、弓の指導を受けたり、共に討伐や野営へと出かける。
・ザヒア湖への遠征では釣りを楽しみ、異世界の食材を工夫して前世の味覚(料理)を再現するなど、泥臭くも豊かなスローライフを満喫している。
隣国との戦争と裏の顔
・秋の収穫期に隣国サングレール聖王国との戦争が勃発した際は、最前線を避けて後方の兵站(補給)任務に就き、裏からハルペリア軍を支えた。
・また、故郷を滅ぼした敵国に対しては「シュトルーベの亡霊」として単独で軍事施設を破壊し続けるという、冷徹な裏の顔も見せている。
拡大する世界と変わらぬスタンス
・街の急発展に伴い、敵国の外交官アーレントの来訪や、王都の貴族たちの思惑が交錯し始めている。
・それでもモングレルは自身の平穏と自由を守るため、厄介事や表舞台に立つことを徹底して避け、気楽なギルドマンとしての日常を送り続けている。
まとめ
本作は、規格外の実力と現代知識を持つ主人公が、戦争や国家間の思惑といった激動の背景がありながらも、あくまで一人のギルドマンとして自由で気楽な日常を貫く姿が描かれた物語である。
バスタード・ソードマン 1

『1巻』ではレゴールで地道な生活を送るモングレルの日常が描かれ、物語は進んでいく。 この巻では特に、彼の隠し持つ圧倒的な実力や新米ギルドマンたちとの交流が見どころとなる。 展開の詳細や感想については、1巻レビューにて整理している。
発売日:2023年5月30日
バスタード・ソードマン 2

『2巻』では冬のレゴールを舞台に、昇級試験や森での野営の様子が描かれ、物語は進んでいく。 この巻では特に、謎の発明家としての彼の裏の活動が街に影響を及ぼし始める点が重要な転換点となる。 展開の詳細や感想については、2巻レビューにて整理している。
発売日:2023年10月30日
バスタード・ソードマン 3

『3巻』では春を迎え活気づくギルドの様子や若手ギルドマンの成長が描かれ、物語は進んでいく。 この巻では特に、日常の裏で静かに進行する隣国との戦争の予兆と防衛準備が重要な転換点となる。 展開の詳細や感想については、3巻レビューにて整理している。
発売日:2024年4月26日
バスタード・ソードマン 4

『4巻』ではザヒア湖への遠征による釣りや狩猟の様子が描かれ、物語は進んでいく。 この巻では特に、王国の精鋭部隊の暗躍や貴族の思惑など、国家規模の動向が交錯する点が見どころとなる。 展開の詳細や感想については、4巻レビューにて整理している。
発売日:2024年9月30日
バスタード・ソードマン 5

『5巻』では王都への護衛任務と、貴族のお茶会に向けた新作菓子作りが描かれ、物語は進んでいく。 この巻では特に、モングレルの知識が王都の中枢にまで影響を及ぼしていく点が重要な転換点となる。 展開の詳細や感想については、5巻レビューにて整理している。
2025年2月28日
バスタード・ソードマン6

『6巻』では秋の森での収穫と新人ギルドマンの遭難など、厳しい現実が描かれ、物語は進んでいく。 この巻では特に、過酷な任務の合間に挟まれるギルドの日常や仲間との交流が見どころとなる。 展開の詳細や感想については、6巻レビューにて整理している。
発売日:2025年8月29日
バスタード・ソードマン7

『7巻』では敵国外交官の来訪に伴うギルドマン体験や両国の溝が描かれ、物語は進んでいく。 この巻では特に、故郷の跡地で毎年行われる「亡霊」としての復讐劇と、表の顔とのギャップが見どころとなる。 展開の詳細や感想については、7巻レビューにて整理している。
発売日:2026年2月28日
バスタード・ソードマン8
予想発売日:2026年8月~12月
その他フィクション

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