物語の概要
■ 作品概要
本巻は、主人公ウーゾス(ジョン)が、領地戦争後の平穏な日常を維持しようとする「低プロファイル・ステータスの保持(モブ自認)」と、外部要因によって大規模事象へ強制介入させられる「実力に起因する役割の増大」の乖離を描く。主な活動は、ネイマ商会の新製品輸送護衛、小惑星回収任務、および惑星テウラにおける対テロ紛争の3段階で展開。知人であるアーサーや有力ギルド職員の依頼受諾、旧友との再会がプロットを駆動する変数となり、最終的には軍事紛争を解決に導きながらも、構造的には「モブとしての日常」への帰還を帰結とする。
■ 主要キャラクター
有名人となった現在も過去の知縁を重視するが、ウーゾスとの間には社会階層の分断が生じている。
ウーゾス(ジョン)
騎士階級の傭兵。愛船「パッチワーク号」を運用。
高度な探査能力と精密操縦技術を保持。昇格による「しがらみ(義務と拘束)」を回避するため、騎士階級に留まることを論理的戦略として選択している。
アーサー・リンガード
城兵階級の青年傭兵。誠実なリーダーシップを持ち、帝国軍第2艦隊からも注視される有望株。
ウーゾスの実力を正当に評価し、重要任務における不可欠な変数として彼を招集する。
セイラ・サイニッダ
兵士階級の女性傭兵。アーサーの婚約者。
当初はウーゾスを疑視していたが、探査能力の正確性を確認して以降、評価を修正。第2艦隊のプリシラ大尉など、アーサーに接近する外部要素に強い警戒心を持つ。
アルフォンス・ゼイストール
休暇に入ったローンズの代行として配属されたギルド新任受付係。
可憐な美少女の外見を持つ男性。極めて有能な事務処理能力に加え、柔術(背負い投げ)による武力制圧能力を併せ持ち、ギルド内の秩序維持に寄与する。
フィアルカ・ティウルサッド
司教階級の女性傭兵(通称:女豹)。
ウーゾスの隠された実力(青雀蜂)を察知しており、偶然の遭遇を繰り返す中で彼に対して複雑な当惑と関心を抱く。
スクーナ・ノスワイル
プラネットレースの優勝者(エースレーサー)。ウーゾスの高校時代の旧友。
読んだ本のタイトル
キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える 2
著者:土竜 氏
イラスト:ハム 氏
出版社:オーバーラップ
発売日:2023年7月25日
ISBN:978-4824005571

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あらすじ・内容
な、なんで「僕(モブ)」の名前がそんなに広がってるの!?
銀河大帝国――人類が生息可能な惑星のある宙域の7割を国土としている大国でジョン・ウーゾスは、傭兵を生業としていた。
「オタク」「モブ」を自認している彼は「分不相応・役者不足・身の程を弁える」をモットーにし、とある絵画に端を発する貴族同士の利権戦争をひっそりと乗り切った。
そして日常に戻ったウーゾスは、またぞろ細々とした依頼をこなしていくのだが――。
「お前なんかより俺は強いんだ! 勝負しろ!」「お前……傭兵としてのプライドはないのか?」
勝手に自滅した主人公キャラに絡まれたり。
「あの腕で、どうして今の階級に留まるんだ?」「ウーゾスの技術ならこなせそうだけど……」
目立たぬようひっそりと、しかし確実に任務をこなし続けていたら、ウーゾスの名はさらに傭兵の間に広まることになり……!?
実は超有能なモブ傭兵による、無自覚爽快スペースファンタジー。第2幕!
感想
面白い。でも、なぜか印象に残らない
『キモオタモブ傭兵は、身の程を弁える 』を読んでいて、不思議なことに気づいた。
面白い。
普通に面白いのである。
それなのに、
「2巻って何があったっけ?」
と聞かれると、意外と思い出せない。
輸送船の護衛をした。
小惑星を回収した。
海賊とも戦った。
同窓会の話もあった。
テロリストとの戦闘にも参加している。
こうして並べると、むしろ色々やっている。
それなのに、強烈に印象へ残る大事件があまりない。
物語に大きな起伏がなく、ウーゾスが仕事を探し、情報を集め、危険を避け、依頼をこなし、報酬を受け取って日常へ戻る。
基本的にはこれの繰り返しである。
ところが、これが妙に面白い。
そして内容を忘れた頃に、
「どんな話だったっけ?」
と、また読み始めてしまう。
恐ろしい。
恐ろしいまでに時間を消費させられる作品である。
派手な事件は起きているのに、ウーゾスが派手にしない
考えてみれば、この巻でも事件自体はかなり起きている。
輸送船を護衛していれば襲撃される。
小惑星を回収していれば海賊が来る。
海賊を追いかければ大規模な戦闘に巻き込まれる。
さらに対テロリスト戦にも参加する。
普通なら、もっと盛り上がってもおかしくない。
しかしウーゾスは、できるだけ中心に行かない。
危険なことが起きそうなら事前に情報を集める。
目立つ仕事より、自分にできる地味な仕事を選ぶ。
戦闘でも英雄になろうとはしない。
仕事が終わればさっさと帰る。
だから大事件が起きても、
「ウーゾスが世界を救った!」
みたいな話にならないのである。
この主人公、本当にモブでいようとする。
そこが面白い。
小惑星回収まで普通にやる主人公
特にこの作品らしいと思ったのが、小惑星回収の仕事である。
宇宙を舞台にした傭兵ものなら、普通は宇宙海賊とのド派手な戦闘を期待する。
しかしウーゾスは普通に小惑星を回収する。
地味である。
ひたすら地味である。
しかも本人は特に不満でもない。
決められた作業を確実に進めていく。
危険を避ける。
仕事が終われば休む。
その姿を見た周囲のほうが、
「この人、もっと上に行けるんじゃないの?」
と疑問を持ち始める。
本人は上に行くと面倒だから行きたくない。
1巻から変わらない。
実力があるのに、評価されることを喜ばない。
むしろ評価されるほど面倒事が増えるので避けたい。
この徹底した姿勢が好きである。
ウーゾスの「仕事」としての傭兵生活が面白い
読んでいて感じたのは、ウーゾスにとって傭兵は「冒険」ではなく、本当に「仕事」なのだということだった。
依頼を確認する。
怪しいところがあれば情報を集める。
装備を整備する。
必要以上に危険な仕事は受けない。
仕事をする。
報酬を受け取る。
休む。
趣味を楽しむ。
そして次の仕事を探す。
すごく普通である。
でも、この普通さが妙に心地いい。
「強敵が現れた! 俺が倒す!」
ではなく、
「なんか面倒そうだな。関わらないようにしよう」
なのだ。
それでも仕事になれば、きっちりやる。
ひっそりしているけれど、手は抜かない。
この距離感がウーゾスらしい。
おっさん受付が休暇に入ったら男の娘受付が出てきた
そして今回、地味に印象に残ったのが傭兵ギルドの受付である。
いつものローンズのおっちゃんが休暇に入る。
そこで代わりに登場するのが、新人受付のアルフォンス・ゼイストール。
男性である。
しかし、どう見ても美少女にしか見えない。
男の娘な受付が登場した。
そして当然のようにウザい傭兵から絡まれる。
お約束である。
「まあ、そうなるよね」
と思っていたら、アルフォンス自身が普通に強かった。
絡んできた男を背負い投げ。
受付業務もきっちりこなす。
見た目だけで変な扱いをされているが、本人はかなり真面目に仕事をしている。
ここでもウーゾスと少し似たものを感じた。
見た目や周囲の勝手な評価とは関係なく、自分の仕事を淡々とこなしている。
ウーゾスとの相性が悪くないのも納得である。
こういう小ネタだけ妙に覚えている
不思議なのは、大きな事件よりこういう場面のほうを覚えていることだ。
輸送船を巡る事件の細かい流れは忘れる。
海賊との戦闘も忘れる。
小惑星回収で何が起きたかも、しばらくすると怪しくなる。
でも、
「おっさん受付が休暇を取ったら男の娘受付が来た」
みたいなことは覚えている。
ウーゾスがラノベやアニメを楽しんでいる場面も妙に記憶に残る。
考えてみると、この作品は大事件を追いかけるというより、ウーゾスの日常を眺める作品なのかもしれない。
傭兵なので普通の日常の中に海賊退治や戦闘が混ざっているだけである。
スクーナやフィアルカもいる。でも主役にはならない
フィアルカやスクーナといった華のあるキャラクターも登場する。
普通なら、こういうキャラクターとの関係をもっと前面に出してもよさそうなものだ。
ところがウーゾスは相変わらず距離を取る。
自分から積極的に関係を深めようとはしない。
フィアルカ側がウーゾスを意識し始めても、本人はいつも通り。
スクーナと再会しても、大きく話が動くわけではない。
この辺も徹底している。
ヒロインらしい人物が出てきても、
「ここから恋愛イベントだ!」
とはならない。
主人公自身がフラグから逃げようとしている。
だから人間関係も少しずつしか進まない。
この遅さも、物語に起伏を感じにくい理由なのかもしれない。
大事件より「いつものウーゾス」を読んでいる
2巻を振り返ってみると、個々の事件より、
「今回もウーゾスはウーゾスだったな」
という感覚のほうが強く残った。
目立たない。
無茶をしない。
危険を感じたら調べる。
面倒事には近づかない。
でも必要な仕事は確実にこなす。
実力を見せびらかさない。
仕事が終わったら趣味を楽しむ。
1巻からほとんどブレていない。
普通なら「もっと主人公を活躍させてくれ」と思いそうなのに、この作品の場合は、このままでいいような気もする。
ウーゾスが突然、
「俺の力を見せてやる!」
とか言い始めたら、それはもうウーゾスではない。
印象に残らないことが欠点なのか分からなくなってくる
普通なら、
「物語に起伏がなくて印象に残らない」
というのは欠点になると思う。
実際、この巻を読み終えてしばらくすると内容をかなり忘れてしまう。
だが、つまらなかったという記憶はない。
むしろ、
「面白かった」
という感覚だけは残っている。
だからまた読む。
そして、
「ああ、こんな話だった」
と思いながら読み進める。
また忘れる。
また読む。
……これ、かなり恐ろしい作品なのでは?
強烈な展開で一気に読ませる作品とは違う。
毎回ものすごいカタルシスがあるわけでもない。
なのに妙に読みやすい。
ウーゾスが仕事をしているだけなのに、気づいたら何十ページも進んでいる。
まとめ|印象に残らない。でも面白い。だからまた読んでしまう
『キモオタモブ傭兵は、身の程を弁える 2』は、相変わらず地味である。
ウーゾスも相変わらず目立ちたがらない。
派手な戦闘があっても、物語の中心で英雄になるわけではない。
女性キャラクターとの関係も急激には進まない。
大きな目的が提示されて、それに向かって一直線に進む物語でもない。
仕事を受ける。
調べる。
働く。
帰る。
趣味を楽しむ。
また仕事を探す。
基本的にはその繰り返しである。
だから不思議なくらい印象に残らない。
でも面白い。
そして内容を忘れる。
忘れたから、また読む。
また時間が溶ける。
ある意味、ものすごく恐ろしい作品である。
「次はどうなるんだ!」と興奮してページをめくる作品ではない。
「もうちょっと読もうかな」と思っていたら、いつの間にか読み続けている作品だ。
この地味さと読みやすさ。
そして、ひっそりとしながら確実に仕事をこなすウーゾス。
派手ではないのに妙に癖になる。
2巻まで読んで、この作品の一番恐ろしいところはそこなのかもしれない。
最後までお読み頂きありがとうございます。

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考察・解説
ストーリー・プロット
第1幕:ネイマ商会護衛任務と企業の陰謀
ウーゾスはネイマ商会の輸送船「ランオイタン号」の護衛任務を、アーサーらとの混成チームで受諾。道中、功名心に駆られたリーガス部長の暴走により陣形が乱れる中、ライバル企業を装った「バンデグロ海賊団」の襲撃を受ける。ウーゾスは敵船を撃沈せず航行不能にする精密無力化を遂行。最終局面でプリシラ・ハイリアット大尉率いる第2艦隊が介入し、海賊を捕縛。この際、第2艦隊によるアーサーの引き抜き工作が発生するが、セイラの介入により阻止される。
第2幕:束の間の休息とギルドの変容
惑星イッツへ帰還したウーゾスは、ドルグ整備工場に愛船のオーバーホールを依頼。ギルド受付ローンズの休暇に伴い、新任アルフォンスと接触する。アルフォンスは、その外見から発生した傭兵によるハラスメントを武力(柔道)で制圧。この「安全圏における秩序の回復」は、姉の不祥事で自暴自棄となっていたユーリィ(ヒーロー君)の再起にも影響を与える。一方、ロスヴァイゼからは分体(人型アンドロイド)製作の相談を受け、将来的な物理的接触の予兆が示される。
第3幕:コルコス宙域の小惑星回収作業
アーサーの紹介により、惑星コルコス近隣での小惑星収集任務を受諾。デブリ屋ヴォルバードと再協力し、精密な低速操縦による回収作業に従事する。現場には「深紅の女神」マリーレヒートも降臨し、メディアの注視を浴びる。作業終盤、未確認船団(海賊)の襲撃が発生するが、マリーレヒートの臨時指揮下でアーサーらと共に迎撃。事象解決後、収集された希少金属が何者かに窃盗される事件が発生し、未解決の懸案事項として残る。
第4幕:日常の再会と同窓会の喧騒
惑星イッツにて情報屋ゴンザレス(パットソン)から窃盗事件の情報を収集。高校時代の同窓会開催が通知されるが、ウーゾスとゴンザレスは、傲慢なエリート層であるアロディッヒ・イレブルガスとの接触を嫌悪し欠席を選択する。このパートは、有名人となったスクーナや軍の広告塔リオルといった「エリート階層」と、ウーゾスが維持しようとする「モブ階層」の社会的分断を構造的に浮き彫りにし、ウーゾスの価値体系(しがらみの拒絶)を再確認させる。
第5幕:ナチレマへの船団護衛と偽装の露見
ウーゾスは民間船団に同行し、惑星ナチレマへ向かう。航路にて第2艦隊の海賊捜索網と接触。船団内に潜伏していた自称「司教階級」の傭兵たちが主導し、海賊を誘い出す陣形を構築する。しかし実態は、第2艦隊と連携した「囮作戦」であり、海賊姉妹を含む標的は、軍と結託した傭兵たちによる計画的な制圧対象であった。ウーゾスは背後への回り込み任務を完遂しつつも、軍事的謀略の気配を察し、速やかに報酬を受領して離脱する。
第6幕:惑星テウラ対テロ作戦
イコライ伯爵領における重要資源「トライダム鉱石」プラントを占拠したレジスタンス「正しき者達」への対抗策として、ウーゾスは地上支援任務を選択。ホテル中隊を援護し、精密射撃によって難所「ネイムス砦」の火力を沈黙させる。作戦最終段階、功名心に駆られた貴族傭兵部隊(トニー・イコライ等)がプラント本体への独断攻撃を強行するが、マリーレヒートが物理的な制裁を加えこれを強制停止。プラント破壊は免れ、テロリストは投降した。
主要な転換点
転換点:ネイマ商会輸送船の護衛受託と偽装海賊船(バンデグロ海賊団)の迎撃・捕縛
- それ以前の状況:ジョン(ウーゾス)は領地戦争の報酬を受け取った後、ギルドで平均的な報酬の片道護衛依頼(ネイマ商会の新製品輸送船『ランオイタン号』)を受け、アーサーら全6名の傭兵で正八面体の陣形を組んで航行していた。
- 出来事:競合企業「サンシャイン・ツリー・エレクトロニクス」の船を装ったバンデグロ海賊団の改造戦闘船2隻が突如襲撃・発砲してきた。アーサーの指示で輸送船を退避させ、傭兵5機が連携して撃沈を避けつつ敵船の推進力と火力を奪って航行不能へ追い込み、駆けつけたプリシラ・ハイリアット大尉率いる帝国軍が包囲・捕縛した。
- 変化:輸送船と新商品は無事に保護され、暴走した責任者のバンドルバン部長は降格処分となったが依頼自体は成功で完了した。また、プリシラ大尉がアーサーの指揮能力に興味を示して軍へ勧誘しようとしたため、婚約者のセイラが激しく牽制・警戒する事態となった。
- 次への影響:任務を終えて本拠地の惑星イッツへ帰還したジョンは、受付ローンズの有給休暇に合わせて自身も長期休暇に入り、船のオーバーホールや趣味の娯楽を満喫する日常へ移行した。
転換点:新人受付アルフォンス・ゼイストールの着任とユーリィ・プリリエラの立ち直り
- それ以前の状況:ジョンはローンズの休暇に伴う代役を探すためギルドを訪れていた。一方、姉の不正発覚で信用を失ったユーリィ・プリリエラは、他の受付嬢たちから露骨に仕事を拒否され、焦りから周囲の傭兵に喧嘩を売り歩いていた。
- 出来事:ローンズの引き継ぎとして着任した新人受付アルフォンス・ゼイストール(美少女に見えるが男性で有能・格闘技術を所持)が、強引なナンパ男を背負い投げで退治した。さらに荒れていたユーリィに対し、「身の丈にあった依頼を確実にこなしていくべき」と真面目に諭して兵士階級の依頼を受付した。
- 変化:誰からも相手にされず自暴自棄になっていたユーリィが改心・立ち直り、自身の身の丈に合った依頼をこなして実績を再構築する決意を固めた。ジョンもローンズ不在中の担当者としてアルフォンスを認識せざるを得なくなった。
- 次への影響:ギルドでの手続き環境が整ったことでジョンは日常の活動を再開し、古代超兵器ロスヴァイゼからの人型遠隔ボディ製作に関する相談を受けつつ、次の小惑星収集依頼の受託へと展開した。
転換点:惑星コルコス宙域での小惑星群収集作業中の海賊襲撃と希少金属(レアメタル)盗難事件
- それ以前の状況:ジョンはデブリ屋のリグス・ヴォルバードと組み、惑星コルコス宙域で小惑星群を専用コンテナやタグボートで集積・回収する地味な作業を、アーサーや王階級のマリーレヒートらと共に順調に進めていた。
- 出来事:収集作業完了直前の19日目、未確認の海賊船団が接近してきたため、臨時指揮官となったマリーレヒート(深紅の女神)の号令のもとで防衛戦が展開された。ジョンも防衛側に回って海賊船7機を撃破し、海賊団は全滅・降伏した。しかし作業完了直後、現地で精製・保管されていた希少金属が何者かによって丸ごと盗み出された。
- 変化:収集作業自体は無事完了し、ジョンは海賊撃破の手当て(284万クレジット)を合わせた高額報酬(計484万クレジット)を獲得した。一方で、精製された大量の希少金属が盗まれたことで警察の捜査が始まり、領主貴族や関係者の間に大きな波紋が広がった。
- 次への影響:ジョンは盗難事件へ首を突っ込むことを避けて静観を決めたが、この事件や海賊討伐による治安の動揺が、ボシラス宙域での海賊捜索や、その後の最大級案件「惑星テウラ対テロリスト戦闘依頼」へと世情がつながる要因となった。
転換点:ボシラス宙域での海賊捜索・軍情報部への通報とキャラバン護衛戦
- それ以前の状況:ジョンは被害額の小さい2人組の海賊討伐依頼を受け、ボシラス宙域のサービスエリア「ドミルサ」から「ルテタ」へ向かって情報収集を行っていた。
- 出来事:サービスエリア「ルテタ」にて、配達業者たちが150隻規模のキャラバン(船団)を組んで出発しようとしており、不特定多数の混雑に乗じて大規模海賊団の連絡役が潜み奇襲される危険性を察知したジョンは、あらかじめ帝国軍情報部へ通報を入れた。航行中に大規模海賊団が襲撃してきた際、司教階級の男の指示で10機の迎撃部隊(ジョン含む)が時間稼ぎを行い、通報により駆けつけた帝国軍第2艦隊が艦砲射撃で海賊団を一網打尽にした。
- 変化:150隻の民間船団の壊滅が未然に回避され、大規模海賊団が全滅した。また、裏で民間人を囮にして手柄を立てようとしていた黒幕(偽司教階級ら)の存在が浮き彫りとなったが、ジョンは彼らとの無用な摩擦を避けて素早く離脱・帰還した。
- 次への影響:大規模海賊団が根絶されたことで海賊問題が一段落した一方、帝国のエネルギー安全保障の焦点は、反・皇帝派レジスタンス「正しき者達」が引き起こした「惑星テウラのエネルギープラント占拠テロ」へと完全にシフトした。
転換点:反・皇帝派レジスタンスによる惑星テウラのエネルギープラント占拠と「地上支援部隊」への参入
- それ以前の状況:帝国全体のエネルギー約1万年分を賄うトライダム鉱石の巨大産地である惑星テウラは、領主イコライ伯爵による開発で領民の生活水準が向上し、現・皇帝派のもとで平穏を保っていた。
- 出来事:反・皇帝派レジスタンスを名乗るテロリスト「正しき者達」(旧ネキレルマ星王国側の勢力)が突如エネルギープラントや工業地帯を占拠した。ギルドへ最重要案件として戦力補充要請が届き、ジョンは占い師からの情報収集(地元住民は帝国へ忠誠を誓っており裏切りはない、ネキレルマ側の不当な権利主張)を経て、派手な空中戦を避け「地上支援部隊(スローイングナッツ搭載)」として参戦を決定した。
- 変化:ジョンは帝国軍第5艦隊(ルナリィス少将)と第7艦隊による軌道封鎖という物々しい体制のもと、イコライ伯爵軍地上部隊(ホテル中隊)の専属航空支援として地上戦へ投入された。
- 次への影響:エネルギープラント奪還を目指す地上部隊の進撃が開始され、進路上に立ちはだかる旧軍事施設「ネイムス砦」での激しい攻防戦へと物語が直結した。
転換点:ネイムス砦攻略戦における『スローイングナッツ』による銃眼ピンポイント攻撃と砦の沈黙
- それ以前の状況:イコライ伯爵率いる地上部隊(ホテル中隊)が進撃していたが、進路上にある旧軍事施設「ネイムス砦」から再生されたビームガトリングの激しい砲撃を受け、進軍が完全に停止していた。
- 出来事:10t級爆弾も効かない強固な砦に対し、バーナードとモリーゼが前方で注意を引きつける隙に、ジョンが超近距離(約2m)から銃眼に向けて小型空対地ミサイル『スローイングナッツ』2発を正確に撃ち込み、内部のガトリング火力を完全に沈黙させた。
- 変化:足止めされていたホテル中隊が即座に砦の裏へ回り込んで内部を制圧し、進軍が再開された。また、バーナードやモリーゼからジョンの精密操縦と射撃技術が高く絶賛・評価された。
- 次への影響:ネイムス砦の突破によってエネルギープラントへの道が開かれ、その後の陽キャ貴族部隊の暴走阻止・マリーレヒートによる制裁、そしてテロリスト本隊の投降・奪還作戦の完全完了という巻末のクライマックスへ繋がった。
主人公を中心とした人物関係の変化
ウーゾス ⇔ セイラ
- 開始時: 探査能力を自称するウーゾスを、過信した無能と見なし強く警戒。
- 出来事: 航行中、ウーゾスが20億km超の正確な探査結果を提示し、海賊を回避。
- 終了時: 自身の認識の誤りを謝罪。ウーゾスを「階級以上の実力者」として正当に評価。
ウーゾス ⇔ アルフォンス
- 開始時: ローンズの休暇による代理の事務担当者として接触。
- 出来事: アルフォンスの有能な事務能力と、暴漢を制圧する実力を確認。
- 終了時: 「平穏を乱さない有能な窓口」としての信頼関係を構築。
ウーゾス ⇔ フィアルカ
- 開始時: 戦場での面識がある上位傭兵。
- 出来事: 繁華街や戦地で偶然の遭遇を繰り返し、彼女のメイドから食事に誘われる等の接触。
- 終了時: フィアルカ側はウーゾスの正体(青雀蜂)を確信し、複雑な困惑と意識を強める。
主人公の認識と周囲の評価
主人公自身の認識:
- 「キモオタのモブ」を自認し、騎士階級を維持。これは「しがらみ(義務と拘束)」を拒絶し、自由な可処分時間を最大化するための論理的戦略である。
周囲からの評価:
駐艇場職員:
- 管理員の指示通り理想的な位置に静止させる精密操縦を、「ブラック・デーモン」や「深紅の女神」級の技術と絶賛。
アーサー / モリーゼ:
- 低階級ながら決定的な役割を果たす不可解な実力者として絶大な信頼を寄せる。
軍関係者:
- 第2艦隊等がその潜在能力に注視を開始。
技術的証左:
- ネイムス砦攻略戦において、小型空対地ミサイルポッド「スローイングナッツ」を用い、他の傭兵が失敗した銃眼へのピンポイント命中を淡々と成功させた。
クライマックス:エネルギープラント奪還作戦
- 発生原因: レジスタンス「正しき者達」が、帝国全体のエネルギーを賄う惑星テウラのプラントを占拠。
- ウーゾスの役割: 第8のホテル中隊への地上航空支援。スローイングナッツによるネイムス砦の火力無力化。
- 予定外の事態: 功名心を優先した貴族傭兵部隊が、プラント本体を巻き込みかねない無差別攻撃を強行。
- 決着の要因: マリーレヒートが介入し、独断攻撃中の貴族船を不時着させるほどの物理制裁を執行。これによりテロリストの抵抗意志が折れ、投降に至る。
- 結果: プラントの保全に成功。独断専行した貴族傭兵らは、イコライ伯爵により軍法会議へ送致される。
巻末時点の状況
- ウーゾスのステータス: 惑星テウラを離脱し日常へ帰還中。報酬の1/3(約160万クレジット)を両親へ送金済み。
- 獲得成果: 多額の報酬および海賊撃墜ボーナス。弾薬等の補充完了。
- 継続中の課題:
- コルコス宙域の希少金属窃盗事件は未解決。
- 陽子魚雷の返却遅延(貴族傭兵の無断持ち出しによる粉塵混入点検のため)。
- ロスヴァイゼによるハイブリッド型分体(アンドロイド)の完成。
依頼
依頼:ネイマ商会 新商品輸送護衛
依頼主: ネイマ商会(営業部責任者:リーガス・バンドルバン部長、代理:ローヌ・ノストゥ)
依頼内容: 惑星ガライフで開催される新製品発表会へ出展する新商品を積載した中型輸送船「ランオイタン号」1隻を、惑星イッツから惑星ガライフまで護衛・輸送する任務
依頼の報酬: 1人あたり130万クレジット(宇宙船の燃料支給、ゲート使用料金は依頼主負担、戦闘発生時は危険手当を加算)
護衛メンバー: アーサー・リンガード(リーダー)、セイラ・サイニッダ、ジョン・ウーゾス、モリーゼ・ロトルア、バーナード・ザグ、レビン・グリセル
役割分担:
- 正八面体陣形の中央に輸送船を配置。
- 上下担当(広域探査): 20億kmの探査レーダーを持つジョン・ウーゾスおよびセイラ・サイニッダ。
- 前衛担当: 頑丈な重装甲船を操るモリーゼ・ロトルア。
- 後衛担当: 火力と速度に優れる船を操るレビン・グリセル。
- 左右担当: 統括指揮を行うアーサー・リンガードおよび元警官のバーナード・ザグ。
依頼中の出来事と対応
出来事1:不審船団の探知と部長の錯乱
- 発生した問題・トラブル:
- 航行開始から約8時間後、前方宙域に海賊と推測される船籍不明の船団を探知。
- 発表会の遅延を恐れたバンドルバン部長がコース変更を拒絶して進行を強要。
- 状況とメンバーの行動:
- アーサーが戦闘回避のメリットを説くも部長が激昂したため、同行のノストゥ副責任者が電磁警棒で部長を気絶させて指揮権を代行。
- 対処方法と結果:
- アーサーの指示に従って安全な迂回コースへ舵を切り、接触することなく危険宙域をやり過ごすことに成功。
出来事2:偽装船による奇襲と迎撃戦
- 発生した問題・トラブル:
- ゲート通過後、競合企業「サンシャイン・ツリー・エレクトロニクス」の船体コードを持つ武装船2隻が出現。
- 焦ったバンドルバン部長が操舵席に割り込み急加速させた直後、背後から砲撃を受ける事態へ発展。
- 敵の特徴や行動:
- 民間企業を装ったスタルバ・バンデグロ率いる「バンデグロ海賊団」の改造船であり、無人機と有人機を多数発進させて襲撃。
- 対処方法と結果:
- 輸送船とセイラを戦域から離脱させ、軍と警察への通報を指示。
- アーサーとレビンが1隻を引き付け、ウーゾス、バーナード、モリーゼの3名がもう1隻へ肉薄して無人機を掃討しつつ機関部と砲塔を破壊して無力化。
- 帝国軍の介入:
- セイラの通報を受けて駆けつけた帝国軍親衛隊(プリシラ・ハイリアット大尉指揮)の艦隊が包囲を完了し、海賊船2隻を完全制圧。
結果
依頼完了
- 輸送船「ランオイタン号」および積載商品を無傷のまま惑星ガライフへ送り届けて任務達成。
報酬支払い
- 惑星ガライフ到着後、規定の報酬および戦闘危険手当を満額受領。
依頼後の出来事
- アーサーとセイラは軍の公式レセプションへ招待される一方、航行中に不祥事を繰り返したバンドルバン部長は平社員へ降格処分。
- ウーゾスは単身で本拠地である惑星イッツへ帰還。
依頼:惑星コルコス近隣宙域 小惑星群収集作業および緊急時防衛
依頼主: 惑星コルコス領主(政府経由)
依頼内容: 希少金属(レアメタル)の採掘・抽出効率化および盗掘防止を目的とした、広大な小惑星群の回収作業補助、ならびに作業宙域の哨戒・防衛
依頼の報酬: 固定報酬200万クレジット(最低作業時間100時間以上で満額支給、コロニー滞在費・食事・燃料は無料支給)に加え、撃破した海賊船7機の買い取り代金284万クレジット(合計484万クレジット)
護衛メンバー: ジョン・ウーゾス、リグス・ヴォルバード(デブリ屋)、アーサー・リンガード、セイラ・サイニッダ、マリーレヒート・ルイヒェン・ファリナー(『深紅の女神』)、その他多数の民間作業員・傭兵
役割分担:
- ウーゾス&ヴォルバード: 船体にポリマーコーティングを施し、低速精密機動により直径5m未満の岩石・小惑星のコンテナ回収作業に従事。
- 大型タグボート部隊: 直径50mを超える巨大小惑星を衛星グマ近隣へ曳航。
- マリーレヒート(臨時指揮官): 高速戦闘艇を率いて迎撃部隊の陣頭指揮を担当。
- ウーゾス(戦闘時): 拠点防衛グループに合流し、接近する海賊機を迎撃。
依頼中の出来事と対応
出来事1:未確認海賊船団の急襲
- 発生した問題・トラブル:
- 作業完了間近の16日目、船体コードの送信を拒否する所属不明の海賊船団が現場宙域へ突如接近。
- 退避指示を無視して特ダネ映像を狙う帝都テレビの報道船が戦場を徘徊し、防衛の障害を招く。
- 敵の特徴や行動:
- 採掘資源や作業艦艇の強奪を目論む船団で、防衛網の間隙を突いて突入を敢行。
- 対処方法と結果:
- 最上位の王階級であるマリーレヒートが全軍の臨時指揮を執り、機動迎撃班と防衛班に戦力を二分。
- マリーレヒートおよびアーサーの猛攻により、戦闘開始からわずか30分で海賊戦力を壊滅に追い込み、ウーゾスも防衛ラインにて敵艇7機を撃破。
結果
依頼完了
- 警察と軍への敵艇引き渡し完了後、作業を再開して予定区域内の小惑星をすべて回収し終結。
報酬支払い
- ギルド帰還後、基本報酬200万クレジットに拿捕機体7機の売却益284万クレジットが上乗せされ、計484万クレジットを受領。
依頼後の出来事
- 採取・精製された希少金属が惑星上にて何者かによって盗難される重大事件が発生するも、ウーゾスらは深入りを避けて速やかに撤収。
依頼:ボシラス宙域 被害額軽微な2人組海賊の捜索・討伐
依頼主: 傭兵ギルド(惑星イッツ支部)
依頼内容: ボシラス宙域(特に惑星タッシア周辺)に出没し、貨物強奪を繰り返す小規模な2人組海賊の捜索・拿捕
依頼の報酬: (依頼自体は外的要因により無効化。船団責任者からの直接謝礼金として現金20万クレジットを受領)
護衛メンバー: ジョン・ウーゾス(単独捜索から現地船団の臨時迎撃要員へ編入)
役割分担:
- ジョン・ウーゾス: 単独での潜伏先調査、および民間船団に偽装合流した後の後方迂回・奇襲班を担当。
依頼中の出来事と対応
出来事1:サービスエリアでの強盗少年制圧
- 発生した問題・トラブル:
- 惑星リフスの補給基地「ドミルサ」にて情報収集後、電磁ナイフを持った少年から金品を要求される事態に直面。
- 状況とウーゾスの行動:
- 威力を絞ったブラスターで反撃して無力化し、即座に現地警察へ通報して引き渡しを完了。
出来事2:第2艦隊からの警告と民間船団の結成
- その他の出来事:
- 移動中、大物海賊を追跡中であった帝国軍第2艦隊から「獲物に手を出すな」と高圧的な退去警告を受信。
- 惑星タッシアの基地「ルテタ」にて、自衛のために約150隻の貨物船が集結して民間船団を結成している現場に遭遇し、ウーゾスも同行。
出来事3:大規模海賊団の襲来と迎撃
- 発生した問題・トラブル:
- 航行2日目、隊列から小型艇2機(手配中の2人組海賊)が飛び出した直後、背後から大規模海賊団が出現。
- 敵の特徴や行動:
- 船籍を隠蔽した大船団で、船団を取り囲んで略奪を企図。
- 対処方法と結果:
- 船団を率いる自称・司教階級の男の指示により、傘状陣形から岩石破壊ビームの一斉射撃を放ち先頭を粉砕。
- ウーゾスと味方機が敵の背後へ回り込み、陽子魚雷で殿の艦を爆破して敵を挟撃。
- 帝国軍の介入:
- 事前通報を受けていた帝国軍第2艦隊が予告なしの艦砲射撃を敢行し、海賊船団を壊滅させて警察へ引き渡し。
出来事4:別傭兵によるターゲットの拘束
- 発生した問題・トラブル:
- 惑星ナチレマ到着後、飛び出していた2機の小型艇に乗る姉妹(シーラとクロア)が過去の強奪犯として被害者に告発され、司教階級の男らに身柄を押さえられる事態が発生。
- 状況とウーゾスの行動:
- ウーゾスは手柄争いを避け、規約上の「外的要因による捕獲」として手続きを処理し、姉妹を警察へ引き渡して現場を離脱。
結果
依頼完了
- ターゲットが第三者によって捕縛されたため、請け負っていた討伐依頼は規定通り「無効」として処理。
報酬支払い
- ギルドからの討伐報酬は消滅したものの、船団責任者より護衛謝礼として20万クレジットを直接受領。
依頼後の出来事
- 司教階級を名乗っていた男たちが軍司令官と結託し、民間船団を囮にして功績を立てていた裏事情が判明するも、ウーゾスは一切関知せず惑星イッツへ即座に帰還。
依頼:イコライ伯爵領惑星テウラ エネルギープラント奪還作戦(対テロリスト地上戦力補充)
依頼主: ジャック・イコライ伯爵
依頼内容: 帝国全体の主要エネルギー資源「トライダム鉱石」の供給源であるエネルギープラントを占拠した反皇帝派武装勢力「正しき者達」を排除し、施設を無傷で奪還する作戦の支援
依頼の報酬: 後日ギルド経由にて支払われる規定の参戦報酬、および補給物資
護衛メンバー: ジョン・ウーゾス、バーナード・ザグ、モリーゼ・ロトルア、地上部隊ホテル中隊(支援対象)、ジャック・イコライ伯爵、トニー・イコライ(地上支援指揮)、アーサー・リンガード、アルベルト・サークルード、マリーレヒート・ルイヒェン・ファリナー、フィアルカ・ティウルサッド、ランベルト・リアグラズ(ロスヴァイゼ)等
役割分担:
- 本隊・地上部隊: イコライ伯爵自ら装甲車で前線に出てプラント奪還へ突入。
- 航空部隊(アーサー、アルベルト、フィアルカ等): 制空権の確保および敵大型爆撃機の迎撃・撃墜を担当。
- 地上支援部隊(ウーゾス、バーナード、モリーゼ): 小型空対地ミサイルポッド「スローイングナッツ」を搭載し、第8番目の地上部隊「ホテル中隊」の直上から潜伏敵の索敵・制圧を支援。
- 軌道封鎖: 帝国軍第5艦隊(ルナリィス・ブルッドウェル少将)および第7艦隊が衛星軌道から敵の逃走路を完全遮断。
依頼中の出来事と対応
出来事1:旧式要塞「ネイムス砦」の攻略
- 発生した問題・トラブル:
- 進軍ルート上に存在するビーム耐性強固な大型トーチカ「ネイムス砦」から旧式ガトリング砲による猛射を受け、地上部隊の足止めが発生。
- 対処方法と結果:
- バーナードとモリーゼが高速機動で前面を飛び回って敵の照準を引きつける。
- 隙を突いたウーゾスが至近距離から銃眼めがけて「スローイングナッツ」2発を正確に撃ち込み、内部火器を沈黙させてホテル中隊の突入・制圧を成功へ導く。
出来事2:功名心に駆られた味方航空機の暴走
- 発生した問題・トラブル:
- プラント周囲を取り囲んだ局面において、手柄を焦った貴族子息を含む一部の味方航空隊が、破壊厳禁であるはずのエネルギープラント本体へ無差別攻撃を企図。
- 状況と対処結果:
- 暴走する味方機に対し、王階級の『深紅の女神』マリーレヒートが即座に攻撃を加えて強制不時着させ、プラントの破壊を未然に阻止。
- 軍規違反を犯した貴族子息らは伯爵より厳正に処罰され、実家からも絶縁を言い渡される結果となる。
結果
依頼完了
- プラント内部のテロリストが降伏し、エネルギー供給施設をほぼ無傷のまま奪還完了。
報酬支払い
- ギルド口座への後日振込として処理。
依頼後の出来事
功績を挙げた主要傭兵が祝勝会でマスコミに追われる中、ウーゾスは混雑を避けて早朝に現地を発ち、静かに帰路へ就く。
登場キャラクター
傭兵 / 傭兵ギルド
ジョン・ウーゾス
目立つ立場や昇進を避け平穏な生活を望む傭兵に位置する。慎重な判断力と高い探査能力を保持する。周囲の評価よりも自身のペースを優先する。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。騎士階級。
・物語内での具体的な行動や成果 ネイマ商会の輸送船護衛にて20億km探査で敵船を警戒した。小惑星回収作業で高い操作技術を見せ回収作業を円滑に進めた。テウラのエネルギープラント奪還戦ではスローイングナッツを用いてトーチカのガトリング砲を沈黙させた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 昇進の打診や派手な任務を拒否し騎士階級を維持する。周囲の有力傭兵やギルド職員から確かな腕前を認められる。
アントニオ・ローンズ
面倒見が良く親しみやすい性格のベテラン受付係に該当する。ジョンと親密な会話を交わす。家族を深く愛している。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルドポウト宙域惑星イッツ支部受付職員。
・物語内での具体的な行動や成果 有給休暇を取得して妻と娘の元へ帰省した。休暇中の代理として有能なアルフォンス・ゼイストールを手配した。復帰後に小惑星回収作業や対テロリスト戦闘の依頼をジョンへ紹介した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 ジョンの専属的な受付として強い信頼関係を築いている。
アルフォンス・ゼイストール
真面目で高い業務処理能力を持つ受付職員に位置する。金髪ロングお下げの美少女に見える外見を持つ。実際は男性の職員である。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルドポウト宙域惑星イッツ支部受付職員。
・物語内での具体的な行動や成果 ローンズの代理として受付業務を担当した。しつこくナンパしてきたサゴテズを背負い投げで退治した。荒れていたユーリィ・プリリエラに対し身の丈に合った依頼を受けるよう諭した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 その容姿から男女問わず多くの傭兵や職員から注目を集める。
ミーヤ・アウシム
容姿端麗で有能な女性受付職員に該当する。緑色の髪をサイドテールにまとめている。フィアルカから指名を受けることが多い。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド受付職員。
・物語内での具体的な行動や成果 フィアルカに対し不適切な指名依頼を破棄して海賊退治の依頼を提示した。従姉妹の結婚式に出席するため長期の有休を取得した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 多くのファンを抱える人気の受付係として知られる。
アーサー・リンガード
誠実で優れた指揮能力を持つ青年傭兵に位置する。セイラと婚約関係にある。正義感が強く周囲をまとめる役割を担う。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。城兵階級。
・物語内での具体的な行動や成果 ネイマ商会護衛任務でリーダーとして護衛陣形を指揮した。敵船襲撃時には迅速な判断で捕縛を優先した迎撃指示を出した。小惑星回収やテウラの対テロ作戦にも参加した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 帝国軍のプリシラ大尉から強いスカウトを受ける。
セイラ・サイニッダ
アーサーに強い好意を寄せる女性傭兵に該当する。探査能力の高い船を所持する。アーサーに接近する人物に強い警戒心を見せる。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。兵士階級。
・物語内での具体的な行動や成果 ネイマ商会護衛任務で上部の探査を担当した。アーサーをスカウトしようとしたプリシラ大尉を牽制した。テウラの祝勝会ではマスコミ対応に追われるアーサーに同行した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 アーサーとの結婚を控えている。
バーナード・ザグ
元警察官の経歴を持つベテラン傭兵に位置する。過去の冤罪により免職となった過去を持つ。酒や雑談を好む親しみやすい性格を見せる。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。兵士階級。
・物語内での具体的な行動や成果 ネイマ商会の護衛任務で左右の防衛を担当した。テウラの地上支援作戦でジョンやモリーゼと協力して進軍した。トーチカ攻略時に敵ガトリング砲の注意を引き付けた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 キャリアの失態を押し付けられて警察を懲戒免職された歴史を持つ。
レビン・グリセル
中二病的な言動を好む若手傭兵に該当する。情報屋ゴンザレスに個人的な興味を抱く。火力を重視した船を所有する。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。城兵階級。
・物語内での具体的な行動や成果 ネイマ商会護衛で後方の火力を担当した。パットソン調剤薬局で情報収集を行いスイーツを購入した。テウラ作戦後にはモリーゼたちと露店へ向かった。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 闇市商店街の常連として活動する。
モリーゼ・ロトルア
褐色肌で筋肉質な高身長の女性傭兵に位置する。サボり癖や陽気な言動を見せる。頑丈な船を所持する。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。騎士階級。
・物語内での具体的な行動や成果 ネイマ商会護衛で前衛を担当した。無人機の群れを引き受けて迎撃を行った。テウラのトーチカ攻略でバーナードと共に敵の注意を惹きつけた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 ジョンの操縦技術や判断力を高く評価している。
ユーリィ・プリリエラ
かつてヒーロー君と呼ばれた熱血漢の傭兵に該当する。姉の不祥事によりギルド内で孤立していた。ゼイストールの助言で再起を誓う。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。兵士階級。
・物語内での具体的な行動や成果 射撃場でジョンへ勝負を吹っ掛けるもあしらわれた。仕事を得られず焦りを見せていたがゼイストールの誠実な対応に感涙した。身の丈に合った仕事から実績を積み直す決意を固めた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 自暴自棄な状態から脱して誠実に仕事へ取り組む姿勢へ変化した。
カーステル・サゴテズ
貴族出身を誇る態度が大きい傭兵に位置する。連続で依頼失敗を重ねていた。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。城兵階級。
・物語内での具体的な行動や成果 受付に着任したゼイストールに強引なナンパを行った。降格の可能性を指摘されて激昂し拳を振り上げた。ゼイストールに見事な背負い投げで床へ叩きつけられた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 依頼放棄の繰り返しにより兵士階級への降格危機に直面した。
マリーレヒート・ルイヒェン・ファリナー
「深紅の女神」「紅炎」と称される女性傭兵に該当する。高い戦闘力を誇る。華やかな立場に位置する。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。王階級。
・物語内での具体的な行動や成果 小惑星回収中の海賊襲撃時に臨時指揮官を務めた。自ら出撃して海賊船を次々と撃破した。テウラ作戦で暴走してプラントを攻撃しようとした陽キャ傭兵機を撃墜して制裁を加えた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 全宇宙で限られた数しか存在しない王階級の一人である。
フィアルカ・ティウルサッド
「女豹」の異名を持つ司教階級の女性傭兵に該当する。ティウルサッド子爵家の令嬢である。上昇志向が強い性格を見せる。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。司教階級。
・物語内での具体的な行動や成果 海賊デセブアブラザーズの捕縛任務を完了させた。テウラ対テロ作戦では航空部隊として多数の敵無人機を撃墜した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 以前に救出された経験からジョンの評価を改めている。
シェリー
フィアルカに仕えるアンドロイドのメイドに位置する。フィアルカの精神面や戦闘補給を細やかに補佐する。人間味あふれる挙動を見せる。
・所属組織、地位や役職 ティウルサッド家専属メイド。アンドロイド。
・物語内での具体的な行動や成果 フィアルカに寄り添い買い物や仕事のサポートを行った。敵機の接近や位置情報を的確にフィアルカへ伝達した。情報収集を渋るフィアルカを促して地元住民から聞き込みを行わせた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 長年フィアルカに仕え強い信頼関係を保持する。
ランベルト・リアグラズ
主人公意識が強く「イキリ君」と呼ばれる傭兵に該当する。周囲から英雄視されている。実体はロスヴァイゼに操られている。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。城兵階級。
・物語内での具体的な行動や成果 超兵器ロスヴァイゼのパイロットとして戦闘に参加した。無試験での司教階級昇格を断り試験を受ける道を選んだ。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 世間からは新進気鋭のエリートとして認知されている。
小型戦闘艇WVS-1・ロスヴァイゼ
古代文明の意思を持つ超兵器に位置する。人型の遠隔ボディ製作を企てる。ツンデレ的な態度を見せる。
・所属組織、地位や役職 古代超兵器。
・物語内での具体的な行動や成果 通信でジョンにアンドロイド購入に関する相談を行った。生体と機械のハイブリッドである分体ボディを完成させた。ランベルトの処遇に悩みつつも乗せ続けている。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 ジョンの身の破滅につながるような接近を模索している。
アルベルト・サークルード
「漆黒の悪魔」と称される最高峰の傭兵に該当する。漆黒の機体ディアボロスを駆る。寡黙で高い戦闘能力を見せる。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属。王階級。
・物語内での具体的な行動や成果 テウラの対テロ作戦に参戦した。敵の大型爆撃機5機をアーサーと共に即座に撃墜した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 王階級傭兵として絶大な知名度と戦力を誇る。
陽キャ貴族傭兵集団
身分を笠に着て身勝手な行動を繰り返す傭兵集団に該当する。マナーや軍規を無視する姿勢を見せる。
・所属組織、地位や役職 傭兵ギルド所属傭兵集団(貴族子息ら)。
・物語内での具体的な行動や成果 テウラでBBQのゴミをジョンの船の周りに放置した。私兵に叱責されて渋々掃除を行った。プラント奪還戦で手柄を焦りプラント攻撃を試みたためマリーレヒートに不時着させられた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 作戦後に軍法会議へかけられ実家から縁を切られた。
ネイマ商会
ローヌ・ノストゥ
明るくハキハキとした性格の営業部女性社員に該当する。突発的な事態にも冷静に対応する。強烈な電磁警棒を所持する。
・所属組織、地位や役職 ネイマ商会営業部副責任者。
・物語内での具体的な行動や成果 欠席した部長の代わりに傭兵とのミーティングを進行した。暴走する部長を電磁警棒で即座に沈黙させた。アーサーの回避提案を受け入れて船の安全を確保した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 実務能力が高く現場の判断を優先させる柔軟性を持つ。
リーガス・バンドルバン
強面で焦りやすい性格の営業部長に位置する。新製品発表会への成功に固執する。感情的に暴走する傾向を見せる。
・所属組織、地位や役職 ネイマ商会営業部部長(後に平社員)。
・物語内での具体的な行動や成果 海賊の回避提案を拒否して迅速な航行を要求した。ノストゥに気絶させられてコース変更を許した。航行中にライバル船を見つけて操舵手を退け速度を上げ混乱を招いた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 事件後に勝手な操縦と社員への危険行為により平社員へ降格した。
銀河大帝国 / 帝国軍
プリシラ・ハイリアット
帝国軍親衛隊の顔として知られる広報的地位の女性士官に該当する。親しみやすい笑顔と巧みな話術を持つ。優秀な人材のスカウトを狙う。
・所属組織、地位や役職 銀河帝国軍親衛隊。大尉の階級を所持する。
・物語内での具体的な行動や成果 偽装海賊船の捕縛現場へ艦隊を率いて到着した。アーサーの指揮能力に目をつけ軍への勧誘を試みた。セイラからの強い威嚇を受けて勧誘を中断した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 帝国軍のプロパガンダ的役割と人材勧誘を担当する。
ルナリィス・ブルッドウェル
「冷酷無比な合理主義者」と評される女性司令官に位置する。徹底した規律と効率を重視する。身分に関わらず厳しく接する。
・所属組織、地位や役職 銀河帝国軍第5艦隊司令官。少将の階級と伯爵の爵位を保持する。
・物語内での具体的な行動や成果 第7艦隊と共に惑星テウラの完全軌道封鎖を実行した。テロリストの逃亡や外部からの援軍を完全に遮断した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 親衛隊長を怒鳴りつけた噂を持ち軍内で恐れられている。
アーミリア・フランノードル・オーヴォールス
高い理念と美貌を併せ持つ第338代皇帝に該当する。旧弊の打破と改革を推し進める。民衆から絶大な支持を集める。
・所属組織、地位や役職 銀河大帝国第338代皇帝。
・物語内での具体的な行動や成果 不当な慣習や不正を行う貴族への厳罰化を定めた。平民や傭兵の権利保護に資する法整備を推進した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 絶大な人気を誇り帝国の政治改革を牽引する。
帝国軍第2艦隊司令官
威圧的な態度を示す貴族出身の軍司令官に位置する。功績を焦る傾向を見せる。
・所属組織、地位や役職 銀河帝国軍第2艦隊司令官。
・物語内での具体的な行動や成果 ボシラス宙域で大規模海賊団を捜索中にジョンへ通信を入れた。民間のキャラバンを囮に使った一斉射撃で大規模海賊団を壊滅させた。警察へ処理を丸投げして現場を離脱した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 中央艦隊の討伐部隊として大規模海賊の討伐を急いでいた。
イコライ伯爵家 / 惑星テウラ関係者
ジャック・イコライ伯爵
親分肌でワイルドな風貌を持つ領主に該当する。領民の生活向上に尽力してきた。自ら前線に立つ血気盛んな面を見せる。
・所属組織、地位や役職 イコライ伯爵家当主。惑星テウラ領主。
・物語内での具体的な行動や成果 領民の避難を最優先に完了させた後に反撃を開始した。力強い演説で全軍の士気を大幅に高めた。装甲車に乗り込み自ら前線へ進撃した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 現・皇帝派に属し領民から深い絶賛と信頼を得ている。
トニー・イコライ
少々傲慢だが地元への執着を持つ貴族子息に位置する。過去に銃砲店で強引な態度を見せた。
・所属組織、地位や役職 イコライ伯爵の息子。地上支援部隊指揮官。
・物語内での具体的な行動や成果 地上支援部隊に対して細かな口出しをせず自由な行動を認めた。エネルギープラントの破壊防止と戦況報告を強く義務付けた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 財産であるエネルギープラントの無事な奪還を目指して指揮を執った。
イコライ伯爵軍ホテル中隊
イコライ伯爵軍の地上進軍を担う第8部隊に該当する。直直にプラント奪還を目指す。
・所属組織、地位や役職 イコライ伯爵私兵地上部隊。
・物語内での具体的な行動や成果 ジョン、バーナード、モリーゼの航空支援を受けて進軍した。ネイマ砦の砲撃停止直後に内部へ突入し制圧を完了させた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 ジョンの精密射撃により無事損失を抑えて攻略に成功した。
領主・貴族関係者
サークルース伯爵
自領の経営に熱心な厳つい髭の貴族に位置する。
・所属組織、地位や役職 惑星ブロスラント領主。サークルース伯爵家当主。
・物語内での具体的な行動や成果 小惑星回収作業の現場を視察に訪れた。自領の小惑星群開発の参考にするため作業手順を確認した。取材の最後に自領での人材募集アピールを行った。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 領地開発に意欲的な貴族として現地を視察した。
プラネットレースチーム「クリスタルウィード」
スクーナ・ノスワイル
大人気レースチームのエースパイロットに該当する。高身長で女性ファンから熱狂的価値を集める。ジョンの同級生に位置する。
・所属組織、地位や役職 プラネットレースチーム「クリスタルウィード」所属。
・物語内での具体的な行動や成果 フリントロック帯でのスタークルスタス杯にて優勝を果たした。同窓会でつきまとうアロディッヒを避けて友人たちと交流した。レストランで騒ぎを起こした暴力客を素早く撃退した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 宇宙規模の人気レーサーとして高い知名度を誇る。
アエロ
サバサバした明るい性格のレースチーム関係者に位置する。スクーナの良き相棒として行動する。
・所属組織、地位や役職 プラネットレースチーム「クリスタルウィード」メンバー。
・物語内での具体的な行動や成果 スクーナと共に浮遊都市の高級ステーキハウスを訪れた。店内で暴れる客をスクーナと共に制圧した。店からの謝罪として高級肉コースを無料で堪能した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 スクーナの日常や活動を明るく支えている。
フィノ・フォルデップ
真面目で優秀なメカニックの女性に該当する。過去の不遇な身分から脱却した。
・所属組織、地位や役職 プラネットレースチーム「クリスタルウィード」メカニック。
・物語内での具体的な行動や成果 スクーナの新マシン『バイオレット・ドンナー』の調整を担当した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 人気チームの専属メカニックとして活躍の場を広げた。
市立ノウレ高等学校同窓生・関係者
リオル・バーンネクスト
真面目で正義感が強い軍の広報将校に該当する。ジョンやスクーナの戦友に位置する。
・所属組織、地位や役職 銀河帝国軍所属。少佐の階級を保有する。
・物語内での具体的な行動や成果 同窓会に参加しスクーナにまとわりつくアロディッヒを牽制した。軍の広告塔として戦友のスクーナと会話を交わした。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 軍のエースとして知名度と広報的影響力を持つ。
アロディッヒ・イレブルガス
エリート意識が強い社長子息に位置する。他人を見下す不快な言動を繰り返す。
・所属組織、地位や役職 イレブルガス商事社長子息。
・物語内での具体的な行動や成果 同窓会の会場でスクーナに馴々しく肩を抱き交際を強要した。距離を置かれて不満を抱く中でリオルに割り込まれた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 陰キャ層から深く嫌われるクズ陽キャの代表格として認知される。
シャルラ・ソルレーネ
成績優秀で冷静な知性派女性に該当する。黒いスーツをビシッと着こなす。
・所属組織、地位や役職 中央官庁職員。
・物語内での具体的な行動や成果 同窓会でスクーナやロネアと再会し旧交を温めた。スクーナの活躍を称えつつドリンクを手渡して楽しく歓談した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 首都ハインの中央官庁でエリート職員として勤務する。
ロネア・オーリニス(ロネア・サントレイク)
可愛らしい雰囲気を持つ既婚女性に位置する。現在は二児の母親である。
・所属組織、地位や役職 元・市立ノウレ高等学校生徒。主婦。
・物語内での具体的な行動や成果 同窓会にイブニングドレス姿で出席した。スクーナやシャルラと共に学生時代の思い出を語り合った。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 役所職員のモデストと結婚して幸せな家庭を築いている。
モデスト・オーリニス
熊のような大柄な体格を持つ男性に該当する。真面目で優しい人柄を持つ。
・所属組織、地位や役職 市役所職員。
・物語内での具体的な行動や成果 ロネアと早々に結婚して家庭を支えている。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 ロネアの夫として誠実に暮らしている。
海賊勢力
バンデグロ海賊団
企業の船を改造して略奪を行う海賊集団に該当する。
・所属組織、地位や役職 海賊組織。
・物語内での具体的な行動や成果 サンシャイン・ツリー・エレクトロニクスの船を奪って改造した。他社の輸送船を襲撃して商品を奪う計画を実行した。帝国軍とジョンたちの反撃により無力化された。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 首領の逮捕により組織は壊滅した。
スタルバ・バンデグロ
自称完璧な計画を企てる海賊首領に位置する。部下の失敗に激怒する冷酷さを見せる。
・所属組織、地位や役職 バンデグロ海賊団頭領。
・物語内での具体的な行動や成果 他社商品を奪いサンシャイン社を脅迫する資金源計画を立てた。フライングで発砲した部下を熱線銃で射殺した。帝国軍の包囲を受け逃亡を図るも船が停止して逮捕された。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 野望の途中で帝国軍に捕縛された。
シーラ
手慣れた様子で悪事を働く海賊姉妹の姉に該当する。
・所属組織、地位や役職 海賊姉妹(姉)。
・物語内での具体的な行動や成果 貨物船から荷物を奪う犯罪を行っていた。キャラバン内に潜伏していたところ被害者に見つかり拘束された。ジョンの手続きを経て警察へ引き渡された。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 警察に逮捕されて連行された。
クロア
シーラの妹として行動する海賊に位置する。
・所属組織、地位や役職 海賊姉妹(妹)。
・物語内での具体的な行動や成果 姉と共に海賊活動を行っていた。被害者の手により身柄を拘束された。ジョンの介入により警察へ引き渡された。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 姉と共に捕縛された。
バト
司教階級を称する男の指示に従う傭兵に該当する。
・所属組織、地位や役職 傭兵。
・物語内での具体的な行動や成果 海賊挟み撃ち作戦で右側の攻撃を担当した。陽子魚雷で敵船を爆破した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 作戦の一翼を担った。
司教階級を詐称する7人の傭兵集団
民間人を囮にして手柄を立てようと企んだグループに位置する。実際は上官に従う不満分子である。
・所属組織、地位や役職 偽司教階級傭兵グループ。
・物語内での具体的な行動や成果 民間人船団に海賊を引き寄せて一斉射撃を行わせた。海賊姉妹の賞金と現金を横取りしようと企んだ。ジョンの迅速な手続きにより捕縛権を警察へ回された。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 上官の貴族子息から使い捨てにされていた。
反・皇帝派レジスタンス
正しき者達
旧ネキレルマ星王国側の反皇帝派勢力に該当する。
・所属組織、地位や役職 反・皇帝派レジスタンス組織。
・物語内での具体的な行動や成果 惑星テウラのエネルギープラントや工業地帯を占拠した。重要な資源の皇帝独占を理由に抵抗を行った。イコライ伯爵軍と傭兵部隊の攻勢により最終的に投降した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 プラント奪還作戦の完了に伴い捕縛された。
市民・職人・情報屋・その他
ビル・ドルグ
ドワーフの愛称を持つ腕利きメカニックに位置する。職人としての確かな技術を誇る。パッチワーク号の制作元である。
・所属組織、地位や役職 ドルグ整備工場社長。
・物語内での具体的な行動や成果 ジョンの船のオーバーホールを引き受けた。特注武器の搭載を提案するも量産品を好むジョンに断られた。エンジンのメーカー生産停止をジョンへ伝えた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 数々の有名企業から勧誘を受ける超一流の技術を持つ。
ドルグの妻
ドルグ整備工場の受付と会計を担当する女性に該当する。かつて夫へ猛アタックした経歴を持つ。
・所属組織、地位や役職 ドルグ整備工場受付。
・物語内での具体的な行動や成果 オーバーホールの代金支払い手続きを丁寧に行った。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 年齢を重ねても美しい容姿を保っている。
クルス・アーノイド
火災事故から奇跡的に回復しつつあるジョンの友人に位置する。イケボを生かしてゲーム実況者として人気を集める。
・所属組織、地位や役職 役所職員。
・物語内での具体的な行動や成果 アニメンバーでジョンと再会した。ファーストフード店でオタク談義を熱心に楽しんだ。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 再生治療の研究に協力しながら趣味と仕事を両立させている。
ゴンザレス・パットソン
眼鏡美人な薬剤師の外見を持つ優秀な情報屋に該当する。中身は男性である。電脳侵入で情報を集める。
・所属組織、地位や役職 パットソン調剤薬局薬剤師兼情報屋。
・物語内での具体的な行動や成果 ネイマ商会やバーナードの過去情報をジョンに提供した。小惑星回収の安全性を調査した。薬剤師組合の会合で高齢男性から好意を寄せられ苦悩した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 確実な情報収集能力でジョンの活動を裏から支える。
リンダ・スヴァンソン
特注銃の設計に意欲を燃やす女子高校生に位置する。高い分解・点検技術を所持する。
・所属組織、地位や役職 スヴァンソン銃砲店店主の娘。
・物語内での具体的な行動や成果 ジョンのブラスターを素早く分解してメンテナンスを行った。新素材を使った特注銃の製作をジョンへ熱心に提案した。押し掛けた貴族客に展示非売品であることを説明した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 若くして優れたメンテナンス技能を発揮する。
スヴァンソン銃砲店店主
古い貴重な銃のレストアを好む職人に該当する。
・所属組織、地位や役職 スヴァンソン銃砲店店主。
・物語内での具体的な行動や成果 貴族客の前でケース内のカサワR78を分解してスクラップ状態を見せた。手入れの行き届いた本物のカサワR78を裏に保管していた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 銃への強いこだわりと確かな審美眼を持つ。
水晶玉占い師
魔女のような風貌をした情報屋の老婆に位置する。全身義体化による若返りを企てる。
・所属組織、地位や役職 占いビル『水晶玉占い』店主。
・物語内での具体的な行動や成果 惑星テウラの歴史やネキレルマ星王国との因縁をジョンへ解説した。テウラの住民がイコライ伯爵へ忠誠を誓っている事実を証明した。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 確実な知識と情報網でジョンの決断を後押しした。
リグス・ヴォルバード
経験豊富なベテランのデブリ屋に該当する。ジョンと絶妙な連携を見せる。
・所属組織、地位や役職 デブリ屋。
・物語内での具体的な行動や成果 コルコス宙域の小惑星回収作業でジョンと組んで作業を行った。指示通りに船を止めるジョンの精密操縦に全幅の信頼を置いた。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 作業の効率化と安全確保を第一に考えるプロフェッショナルである。
強盗少年
サービスエリアで強盗を働く少年役に位置する。
・所属組織、地位や役職 無所属。
・物語内での具体的な行動や成果 電磁ナイフを持ってジョンから金を奪おうとした。反撃を受けて腹や腕を射撃され制圧された。警察へ引き渡された。
・地位の変化、昇進、影響力、特筆事項 反撃を受けて警察に逮捕された。

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展開まとめ(タイムライン)
モブ No.27
ジョンは次の仕事としてネイマ商会の輸送船護衛を選び、アーサーら六人の傭兵と顔を合わせ、事前ミーティングで護衛配置を決めた。
- ネイマ商会の護衛依頼を選択 / 六人の参加者が集合
- アーサーとセイラとの初対面 / バーナードらの自己紹介
- アーサーが護衛リーダー就任 / 正八面体の護衛陣形
- ジョンとセイラが上下を担当 / 各自の配置決定
モブ No.28
依頼主との打ち合わせで惑星ガライフへの新製品輸送が確認され、ジョンとレビンは仕事の安全性を確かめるため情報収集へ向かった。
- ネイマ商会との事前打ち合わせ / 新製品輸送の条件確認
- ローヌ・ノストゥとの顔合わせ / 護衛計画の最終確認
- ジョンとレビンの裏取り / ゴンザレスへの情報依頼
- ネイマ商会の素性確認 / バーナードの過去を調査
- 護衛依頼の安全性を確認 / 出発への準備完了
モブ No.29
ネイマ商会の輸送船は予定通り惑星ガライフへ出発したが、航行中にトラブルが発生し、護衛傭兵たちは対応を迫られた。
- ネイマ商会輸送船の出発 / 六人による護衛開始
- 正八面体陣形での航行 / 各担当位置での警戒
- 航行上の問題が発生 / 到着時刻を巡る混乱
- 新製品発表会への遅延懸念 / 護衛側による対応協議
モブ No.30
航行を続けるネイマ商会一行の前に競合企業の船が現れ、依頼側の焦りによって輸送任務は新たな問題を抱えることになった。
- 交代制による護衛継続 / ジョンの休息終了
- 競合企業の輸送船を確認 / 到着順位への対抗意識
- ネイマ商会側の速度要求 / 護衛計画への影響
- 不審な船舶の接近 / 警戒態勢への移行
サイド:サンシャイン・ツリー・エレクトロニクス?
競合企業を名乗る船内では不自然な動きが進み、単なる企業間競争とは異なる事情が存在していることが浮かび上がった。
- 競合企業船内での混乱 / 不審な指示系統
- ネイマ商会への接近 / 輸送船を巡る思惑
モブ No.31
サンシャイン・ツリー・エレクトロニクスを装った二隻との戦闘が始まり、ジョンたちは撃沈ではなく航行不能と捕縛を目指して対応した。
- 偽装された二隻との交戦 / 捕縛を優先した戦闘方針
- アーサーによる一隻の誘導 / 残る一隻への集中攻撃
- 護衛傭兵たちの連携 / 敵船の航行能力を排除
- 襲撃事件の収束 / 惑星ガライフへの航行再開
サイド:サンシャイン・ツリー・エレクトロニクス?
襲撃側では船の損傷が拡大し、ネイマ商会の護衛傭兵による反撃を受けて作戦の継続が困難となった。
- 船体各部への被害拡大 / 推進能力の喪失
- 護衛傭兵の反撃に苦戦 / 襲撃計画の破綻
モブ No.32
惑星ガライフで護衛任務を終えたジョンは惑星イッツへ戻る途中でフィアルカと再会し、戦場以外での交流を重ねた。
- 惑星ガライフで報酬受領 / 護衛チームの解散
- 各傭兵が別行動へ移行 / ジョンはイッツへ帰還
- フィアルカとの偶然の再会 / 戦後の関係変化
- ジョンとの会話を継続 / フィアルカ側の意識変化
サイド:フィアルカ・ティウルサッド
フィアルカはジョンとのやり取りを振り返り、以前とは異なる感情を抱き始めた自身に戸惑いを見せた。
- ジョンとの会話を回想 / 以前との関係変化
- シェリーからの指摘 / フィアルカの動揺
モブ No.33
ローンズの休暇に合わせて休むことにしたジョンは、パッチワーク号のオーバーホールを行うためドルグ整備工場を訪れた。
- ジョンも休暇期間へ移行 / パッチワーク号の整備計画
- ドルグ整備工場を訪問 / ビル・ドルグとの再会
- 中古船から続く整備関係 / 船体状態の確認
- オーバーホールを依頼 / 休暇中の行動開始
モブ No.34
ギルドを訪れたジョンはユーリィから挑発を受けたが相手にせず、新たな受付係ゼイストールとも接触した。
- ギルドでユーリィと遭遇 / ジョンへの挑発
- 勝負を避けるジョン / ユーリィの苛立ち
- ゼイストールとの対面 / 新たな受付対応
- 射撃訓練へ移動 / ユーリィとの再遭遇
モブ No.35
姉の不正発覚によって信用を失ったユーリィは、周囲から仕事を断られる中、ゼイストールとの出会いを機に立て直しへ向かった。
- 姉の事件による信用失墜 / ユーリィへの疑惑拡大
- 受付嬢たちからの拒絶 / 仕事を得られない状況
- ジョンへの八つ当たりを反省 / 実績回復への焦り
- ゼイストールからの受付対応 / 新たな依頼への一歩
モブ No.36
ユーリィの変化を見届けた翌日、ジョンはロスヴァイゼから遠隔操作用の人型ボディを製作する計画を聞かされた。
- ユーリィの再出発を確認 / ジョンの日常へ復帰
- ロスヴァイゼからの通信 / 人型ボディ製作計画
- 遠隔操作による活動構想 / ジョンへの接近を示唆
- ジョンの危機感増大 / ロスヴァイゼへの警戒
モブ No.37
ジョンはアーサーとセイラから軍のレセプションの顛末を聞き、三人で遊びに出かける話をしながら日常の交流を深めた。
- アーサーとセイラに再会 / レセプションの感想
- 貴族たちとの軋轢を聞く / 二人への嫉妬と嫌味
- 三人で遊ぶ計画を相談 / ゲームセンター案
- 友人との時間を意識 / 日常生活への回帰
モブ No.38
ローンズが休暇から戻り、ジョンは普段の依頼探しへ復帰する一方、ゼイストールについて新たな事情を知った。
- 趣味の買い物で休暇を消化 / ローンズの職場復帰
- ローンズの家族話 / 娘への親馬鹿ぶり
- ゼイストールについて質問 / 外見への疑問
- 受付業務の通常化 / 新たな依頼探し
モブ No.39
ジョンは以前経験した小惑星回収の仕事に参加し、現場で作業を続ける中、アーサーから自身の階級について尋ねられた。
- 小惑星回収作業への参加 / デブリ屋との共同作業
- 指示に従った低速操船 / 小惑星の回収継続
- アーサーも作業に参加 / ジョンの働き方を観察
- 昇級しない理由が話題化 / 地位への無関心を説明
サイド:アーサー・リンガード
アーサーはジョンと同じ小惑星回収作業を経験し、地味な仕事を確実にこなす彼の姿勢について考えた。
- 小惑星回収作業を体験 / 現場作業の難しさを実感
- ジョンの仕事ぶりを確認 / 階級と実力への疑問
- 昇級しない姿勢を知る / ジョンへの認識変化
モブ No.40
ジョンが小惑星回収を続ける一方、フィアルカは新たな仕事を探し、自身を取り巻く状況の変化と向き合った。
- ジョンは回収作業を継続 / フィアルカは別行動
- 傭兵ギルドで依頼探し / 受付係とのやり取り
- 自身への周囲の反応 / 今後の活動を検討
- 新たな依頼への準備 / 戦場復帰への移行
サイド:フィアルカ・ティウルサッド
フィアルカは傭兵ギルドで仕事を選びながら、男性受付係を避ける理由や自身の傭兵活動を振り返った。
- ギルド受付での仕事探し / 男性職員を避ける事情
- 傭兵としての経験を回想 / 新たな依頼を検討
- 周囲の人物との接触 / 次の仕事への移行
モブ No.41
小惑星回収の現場で異常事態が発生し、非戦闘員の退避が進む中、ジョンたちは突発的な危機への対応を迫られた。
- 小惑星回収作業の継続 / 周辺宙域で異常発生
- 非戦闘員への退避命令 / コロニーへの避難開始
- 報道関係者も現場へ接近 / 混乱する周辺状況
- ジョンたちの警戒強化 / 緊急事態への対応
モブ No.42
一連の騒動を終えたジョンはローンズと話す中で同窓会の話題に触れ、旧友たちとの関係を改めて振り返った。
- 騒動後のギルドでの会話 / ローンズとの情報交換
- 同窓会開催の話題 / 参加するかを検討
- 普段から続く旧友との交流 / 同窓会への温度差
- 過去の人間関係を回想 / 日常の予定を調整
モブ No.43
同窓会の場でジョンは旧知の人物たちと再会し、現在の立場や傭兵としての仕事を巡ってさまざまな反応を受けた。
- 同窓会会場への参加 / 学生時代の知人と再会
- 現在の職業が話題化 / 傭兵ジョンへの反応
- スクーナとの再会 / 意外な人間関係の交錯
- 同級生たちとの近況交換 / 会場での騒動
サイド:スクーナ・ノスワイル
スクーナも合同同窓会へ参加し、学生時代の知人たちとの再会を通じて現在との違いを実感した。
- スペラスホテルでの同窓会 / 旧友たちとの再会
- 学生時代の関係を回想 / 現在の立場を確認
- ジョンとの遭遇 / 傭兵同士としての再会
モブ No.44
同窓会後も問題なく日常へ戻ったジョンは、貴族社会の過去や現在の制度について考えながら新たな仕事へ向かった。
- 同窓会後も問題なく帰還 / 警察沙汰を回避
- 帝国の旧弊を振り返る / 皇帝による改革を評価
- 貴族と平民の関係を意識 / 現在も残る問題
- 次の傭兵仕事を検討 / 新たな依頼へ移行
モブ No.45
ジョンは大規模海賊団を追う仕事に参加したが、帝国軍第2艦隊から手を引くよう命じられ、海賊討伐を巡る競合が発生した。
- 大規模海賊団の追跡 / 傭兵たちによる捜索
- 帝国軍第2艦隊と遭遇 / 海賊討伐からの撤退要求
- 獲物を巡る対立 / 傭兵側の対応検討
- 海賊団への接近継続 / 戦闘への警戒強化
モブ No.46
大規模海賊団との接触が迫る中、傭兵たちは陣形と迎撃方法を確認し、集団戦に備えた作戦会議を行った。
- 海賊団との戦闘準備 / 傭兵部隊の作戦会議
- 指揮役による陣形説明 / 敵を引き寄せる方針
- 一斉射撃による迎撃計画 / 各機の配置決定
- 作戦への疑念が残存 / 海賊団の接近
モブ No.47
海賊団が肉薄したことで作戦が実行され、傭兵側は一斉射撃を開始するが、美人海賊姉妹を巡る事情から状況が変化した。
- 海賊団との本格交戦 / 開口直後の一斉射撃
- 事前陣形による迎撃 / 海賊側への打撃
- 美人海賊姉妹の存在 / 捕縛を巡る動き
- 戦闘後の横槍発生 / 捕縛依頼の消滅
サイド:司教階級?達
別行動を取る七人は海賊姉妹を巡る一件の成功を喜び、自分たちの立場と成果について語り合った。
- 七人による祝杯 / 計画成功への満足
- 海賊姉妹を巡る裏事情 / 横槍の背景
- 自分たちの成果を確認 / 今後への思惑
モブ No.48
海賊姉妹を巡る依頼から離脱したジョンは惑星イッツへ戻り、横槍を入れた勢力との接触を避けながら日常へ復帰した。
- 海賊捕縛依頼の消滅 / 惑星イッツへ早期帰還
- 横槍を入れた勢力を警戒 / 面倒事からの距離確保
- ギルドで次の仕事探し / 新たな任務を検討
- 戦場外での情報収集 / 次の依頼への準備
モブ No.49
ジョンはパットソン調剤薬局で情報を得た後、占いビルにも立ち寄り、新たな仕事へ向けた準備を進めた。
- パットソン調剤薬局を訪問 / ゴンザレスとの情報交換
- 闇市商店街での行動 / 占いビルへ移動
- 次の仕事に関する確認 / 危険性を事前調査
- 惑星テウラの案件へ / 作戦参加を決定
モブ No.50
惑星テウラで大規模な対テロ作戦が始まり、ジョンは派手な空中戦を避けて地上部隊の航空支援任務を選択した。
- 惑星テウラへの部隊集結 / 対テロ作戦への参加
- 地上支援任務を選択 / バーナードらと再合流
- 航空戦担当との役割分担 / ジョンは地上部隊支援
- イコライ伯爵軍との合流 / 作戦開始への待機
モブ No.51
イコライ伯爵父子から作戦方針が示され、ジョンたちは占拠されたエネルギープラントを奪還するため地上部隊とともに進軍した。
- トニー・イコライが指揮を説明 / 地上支援隊の行動方針
- ジャック・イコライ伯爵の演説 / テロリスト排除を宣言
- 第5・第7艦隊が軌道封鎖 / 敵の逃走経路を遮断
- 地上部隊と航空部隊が出撃 / エネルギープラントへ進軍
- ジョンらはホテル中隊担当 / 潜伏部隊を順次排除
- 航空部隊が敵戦力と交戦 / 地上進軍を側面支援
モブ No.52
エネルギープラントへ進むホテル中隊は旧軍事施設ネイムス砦に阻まれ、ジョンたち地上支援部隊が砦の火力を止める作戦を実行した。
- 敵航空部隊との戦闘開始 / 地上支援部隊も進軍
- ホテル中隊への専属支援 / ジョンら三人が同行
- 潜伏する敵部隊を排除 / プラントへの接近
- ネイムス砦からの砲撃 / 地上部隊の進軍停止
- バーナードらが注意を誘導 / ジョンが銃眼を狙撃
- スローイングナッツを投入 / 砦のビーム砲を沈黙
- ホテル中隊が内部制圧へ / 本部へ戦果を報告
サイド:フィアルカ・ティウルサッド
フィアルカは航空部隊として敵無人機を撃墜しながら青雀蜂を警戒し、大型爆撃機の出現を受けて迎撃部隊へ加わった。
フィアルカも援護へ移動 / 護衛機排除に参加
無人機を連続撃墜 / シェリーによる周辺監視
青雀蜂への警戒継続 / 補給のため一時帰投
大型爆撃機を探知 / 市街地への攻撃を警戒
アルベルトとアーサーが接敵 / 爆撃機迎撃を開始
同シリーズ
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