小説「異世界ウォーキング 3 ～エーファ魔導国家・散策編～」感想・ネタバレ

どんな本？

ジャンルはハイファンタジー。
異世界召喚されたのち、無能だと追放され。
普通の冒険者として成功して行く。

魔人に殺されたと偽装して、監視者のヒカリと共にエレージア王国から逃亡。
フリーレン聖王国で、戦闘奴隷として売られていたルリカ、クリスの探し人のセラを購入して。
ルリカ、クリスと合流するためにエーファ魔導国家へ行く。

読んだ本のタイトル

#異世界ウォーキング ３ ～エーファ魔導国家・散策編～
著者:#あるくひと　氏
イラスト:#ゆーにっと 　氏

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あらすじ・内容

マジョリカという町でルリカ、クリスと落ち合うことにしたソラ達。彼女達を待つ間、特別入学した魔法学園ではヒカリ達が模擬戦で圧勝！　ダンジョンでもMAPスキルで地形から魔物の位置まで楽々分かり……！？

異世界ウォーキング ３ ～エーファ魔導国家・散策編～

前巻からのあらすじ

神からの啓示を受け「魔物のスタンピードが起こるのは聖女が偽物のせいで彼女を殺したら良い」と知った教皇は聖女を殺そうと暗躍する。

それが魔族の罠とは知らずに、、

だがその暗躍をソラが介入して捻じ曲げてしまう。

まず聖女を自称弟子の親、枢機卿の屋敷に匿い共に生活をして、治療魔法を無意識に使えている彼女に魔法の基礎を教え。

聖女がスタンピードの原因だと教えられた民衆から彼女を守り。

さらに殺しに来た暗殺者を捕らえ。

偽物の聖女の遺体を作って民衆の前で遺体を焼いて聖女が死亡したと民衆に認識させ、本物はソラの奴隷となって逃亡。

感想

フリーレン聖王国のスタンピードをレイラ達と退けて。
オークに襲われて半ば壊滅した村でヒカリ、ミア、セラと合流して、ミアの体力不足を改善するために徒歩でエーファ魔導国家へ移動するソラ。

その途中で馬車で移動していたレイラ達と合流するのだが、そこでレイラ達にミアが生きてる事を教えてなかったのでひと騒動ある。

そして、レイラ達と共にマジョリカへ行く。
そして、マジョリカで家を借りて冒険者の両親が亡くなって放り出された孤児を借家で雇って面倒を見る。
それをマジョリカの領主のレイラの父親に会った際に相談したら。
メイドを1名派遣してくれて、孤児達を一人前のメイドにしようと教育する。
いや、1人男の子なんだけど、、、

大きくなったら泣いちゃうかもよ？

そして、レイラの父親の紹介で、冒険者育成学校に臨時的な入学をしたのだが、、
副学長が差別主義的な教師を焚き付けて、ソラ達に因縁を付けて実力を見せ付けられる。

特にセラと対戦した相手は、装備を破壊されてしまいトラウマも植え付けられて気の毒な感じになってしまう。
そして、学園で授業を受けるのだが、、
錬金術については授業が無く、ソラは図書館に行く。
そこで出会った書士さんがエルフで、、
シエルが見える人だった。

そんな書士のセリスは、ソラに異世界語で書いてあった本を勧めてソラが異世界語が読めると確信して異世界人だろと言う。

そんな騒動がありながら、学園で授業を受けたりしてダンジョンに潜る授業も受けるのだが、、
索敵が出来ず、MAPの能力の無い人達の探索があまりにも遅くて一緒に行動するのも苦しくなる。

そして、パーティ単独でダンジョンに潜っていたら、ダークウルフの討伐の階層に入ってしまい。

危険なので上の階層に行こうとしたら、、

階層がボス部屋になったのに巻き込まれて閉じ込められてしまう。

上の階にも下の階にも行けない。
完全に閉じ込められてしまった。
出るにはボスのダークウルフを討伐するしか無い。
でも、討伐に動いているから直ぐに出れるだろうと思ったら、、

討伐対象が、ダークウルフだと思っていたが、相対したら上位種のシャドウウルフだと判明。

冒険者たちは大混乱してしまう。

そんな中でシャドウウルフは自身にダメージを与える事の出来る神聖魔法を使える者を優先的に殺して回り。

神聖魔法の使い手は、レベルの低いミアとソラのにみになってしまった。

その2人を襲うシャドウウルフだったがソラが自らを囮にしてシャドウウルフを引き付けて。
ミアのレベルを上げて討伐しようと計画。

そして、ミアがレベルを上げて祝福を覚えて、シャドウウルフに大ダメージを与え攻勢に出て、シャドウウルフを討伐する。

その後は空腹のせいで倒れたヒカルのために料理をする。

そして、ギルドに報告して報酬分配の話し合いして家に帰るとルリカ、クリスが到着しており。セラと再会を果たす。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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