2012年に書かれた「2022――これから10年、活躍できる人の条件」を2021年に読む

2012年に書かれた「2022――これから10年、活躍できる人の条件」を2021年に読む

簡単な感想

2022ーーというタイトルに惹かれてワンクリック!
読んでみると、書いてある事が古い。。

あとがきを確認してみると2012年刊行。。

筆者の神田さんもまさかこんなコロナが蔓延してる2021年になるとは思って無かっただろうな、、

読んだ本のタイトル

#2022――これから10年、活躍できる人の条件

著者:#神田昌典 氏

あらすじ・内容

「あと数年で会社はなくなる」「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」「iPhoneは2016年に製造終了」

……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。

しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。

つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。

「これからの10年はどうなる?」「日本人だけがつかめるチャンスとは?」「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」「30代・40代の役割とは?」……答えはすべて、本書の中にある!


カリスマ経営コンサルタント・神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。

(以上、Amazonより引用)

感想

2012年発行、約9年前の本だった。

これからの世の中は変わって行く。
そう思わせる本だったが、、

この9年間を振り返ると。。
世の中は70年前の戦前に逆行したかと思うくらい腐敗したと思う。

順調に日本の力は弱り、物価も安くなり。
日本は安いからと外国の人達が観光に来る国になっていた。

だから、日本人と言うだけで外国でチヤホヤされる状況ではなくなっている。

むしろ外国の価格が高くて、あまり買わない迷惑な客ぐらいにしか思われてないのかもしれない、

そして、今は疫病が世界中に蔓延して治療薬は無い状態。

もしかすると明日、呼吸器系のトラブルで死ぬかもしれない。

こう書くと、「不安を煽るな」と言われるが不安なんだから仕方ない。

そんな状態でタイトルに惹かれて読んでみたが、、、、

色々と思うところはある。
基本的には良い本かもしれない。

でもね。
日本という国を信じすぎてる。

この国は良い方向には変わらなかった。
いや、過去の成功が凄すぎて変われなかったと言った方が良いな。

とにかく、日本は衰退して行ってる。

これからは個人でいかに生き残るかを考えなくてはいけない。

悲観的過ぎるかな?🤔

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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