小説【出涸らし】「 最強出涸らし皇子の暗躍 帝位争い 1 」【感想・ネタバレ】

小説【出涸らし】「 最強出涸らし皇子の暗躍 帝位争い 1 」【感想・ネタバレ】

どんなラノベ?

普段は出涸らしと呼ばれる、臣下の貴族に馬鹿にされてる皇子。
でもその実態は古代魔術を駆使するSS級冒険者のシルバ。
そんな彼が双子の弟を次期皇帝にしようと暗躍する。

読んだ本のタイトル

#最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い  無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する
著者:#タンバ 氏
イラスト:#夕薙 氏

あらすじ・内容

無能で無気力な底辺皇子・アルノルト。気ままに過ごす彼は「優秀な双子の弟に良い所を吸い取られた『出涸らし皇子』」と、帝国中から馬鹿にされていた。しかし、皇子達の帝位争いが激化し危機が迫ったことで、遂に”本気を出す”ことを決意する。

「皇帝になる気は無いが、負けて殺される気もさらさら無いな」

隠していた類まれな才覚による策略や交渉術、そして「禁忌の古代魔法を操る、最強のSS級冒険者」という真の力とその地位――全てを駆使し、正体を隠して暗躍する出涸らし皇子は、彼に尽くす国一番の美姫を従え、帝位争いを影から支配する!

最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、ここに開幕!

(以上、Amazonより引用)

感想

双子の第八皇子の弟レオに才能を全て吸い取られた出涸らしと呼ばれている第七皇子のアル。

実は悪魔に身体を乗っ取られて事件を起こした曽祖父から古代魔術を習い 、その力を利用して謎の仮面をしたSS級冒険者になっていた。

表の顔は愚か者、その実態はスーパーマン。

そんな彼が暗躍するストリート。

正体がバレないように細心の注意を払って隠蔽してたのだが、、


弟を皇帝にするためにどの後継者も支持していないクライネルト公爵家が強力なモンスターに困っていると知ると。

その公爵家の領地に棲みついたA A級マザースライムを弟レオを支持する事を報酬に討伐。

後始末をした後に、古代魔術の瞬間移動を使用して公爵家の部屋で仮面を外した時に、たまたま部屋に入っていた公爵家の娘フィーネにアッサリとバレるw

執事の爺様の悪意(御節介)を感じるw 

そして、秘密を共有するため。

表向きは弟の支持を表明するために娘を皇子の側に仕えさせるために帝都に行く。

そして、魔獣が増えて困窮している東部地区で皇帝主催の騎士狩猟祭。

各皇族に各騎士団が付いて狩った魔獣を競い合う大会が開催される。

そして各騎士団が配置されて、アルには第3騎士団が配下に就く。
その騎士団長にはアルの幼馴染(天敵)のエルナだった。

エルナはアルを1位にするために孤軍奮闘が、、
肝心のアルが付いて行けてないw

そんな時に、裏で暗躍する吸血鬼達が起こした魔獣の暴走が起こり皇帝を暗殺しに動く。

それに協力して踊らされた第五皇子は最初の犠牲者になった、、
アルは騎士達を皇帝の元に送るためにサッサと狩猟祭りの参加権を棄権して近くの村でサボると言って離脱。
その後、シルバに変身してレオを助けに暗躍する。

そして、レオは周辺領の騎士達を集めて皇帝を救出に向かって皇帝を救援。

さらにシルバはエルナと組んで吸血鬼を討伐。
幼馴染と息ぴったり、、、
じゃない。
何気に幼馴染に魔法が被弾してるし、、
いや、敵意を持つ相手に誘導してるとはいえ、自身は変装してるのだから。。

コレは、バレたら怖いぞ。。

魔獣の暴走で有耶無耶になったが狩猟祭の結果は1位はレオになり。

次の外交特使に選ばれたが、、、、、

裏で色々やって上手く行ったのをニコニコしながら見ていたアルに皇帝がイラッと来たので。

レオの補助をしろと命じられて絶叫を上げて終わる。

何気にアルが1番皇帝に似ているとは皇帝の親友の宰相の言。

最強出涸らし皇子 シリーズ

最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 2
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い3
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い4
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 5
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 6
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 7
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 8
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 9
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 10

Share this content:

こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

コメントを残す

CAPTCHA