小説「異世界料理道 5」『ミャームー焼き』爆誕 感想・ネタバレ

小説「異世界料理道 5」『ミャームー焼き』爆誕 感想・ネタバレ

読んだラノベのタイトル

異世界料理道 5
著者:EDA 氏

あらすじ・内容

カミュア=ヨシュの提案から宿場町でギバ料理の屋台を出し、様々な人とのかかわり合いも増えて順調に売り伸ばすアスタ。しかし、『ギババーガー』だけではより多くの人にギバ肉の味を知ってもらえないと知ったアスタは、特にギバ独特の臭みが苦手だという南の民の為に新たに『ミャームー焼き』を開発する。そして、その料理はアスタにまた新たな出会いと事件をもたらすことに――。

異世界料理道5
異世界料理道 1話

感想

表紙のコンセプトを話の中のシーンからイメージ性を重視した表紙にしたそうな。
確かに表紙のシーンは無かったな、、


森の民が宿場町で商売を始めた。
それも、猛獣ギバの肉を売ってる。

それを買うのは外国人達だけだったが、、

この巻は四日目に突入。
警備兵が警戒しており次に騒動を起こすと町に出入り禁止される。

それでも料理はバカ売れしてしまう、そして少しずつ宿場町の住民も客になり出した。

五日目からは屋台をもう一台増やして手伝う女衆もルウ家の長女、三女、分家の長女の3名になる。
そして、最初は10食で売ってたのが120食分に増やすが、、
警備兵が交通整理をしないといけないくらい大盛況で昼過ぎに売り切れてしまう。

そんな中、ギバの肉が不味いと言った建築の親方が来て新しい料理を食べたら大絶賛。

それからはギバ肉の中毒者になってしまうw

後日、その親方が泊まっている宿の主がアスタを訪ねて来て料理を卸して欲しいと頼まれる。

六日目は150食用意して142食を売る。
そんな時にヤミル・スンがアスタに家長会議の竈門番をするように要請して来る。
その時は断るが、ルウ家とルティム家と話し合い受ける事になる。

七日目も150食を用意して145食が売れる。
1日で売れる量の底が見えた感じで九日までは150食分を上限と決め、八日目は138食、九日目は142食と売れる。
売り上げは純利益でギバの牙と角84匹分となる。

そして、十日目に、数日休むと知らせたら多くの客が来る事を見越して170食分を作るが、、
昼を少し過ぎたら売り切れる。

そして、森の民の家長会議の晩餐の竈門番をする準備に入る処で終わる。

こうやって読むと、この巻でアスタはだた竈門番を守る家人から10日で狩人数人分の稼ぎをする人間に変わって行ってるんだな、、
アイ・ファも怪我して稼げない時もアスタが稼げる体制が出来て良いのかもしれない。

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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