小説【転剣】「転生したら剣でした 1」剣が単独で魔物をヒャッハー!! 感想・ネタバレ

小説【転剣】「転生したら剣でした 1」剣が単独で魔物をヒャッハー!! 感想・ネタバレ

読んだ本のタイトル

#転生したら剣でした 1
著者:#棚架ユウ 氏
イラスト:#るろお

gifbanner?sid=3589474&pid=889140603 小説【転剣】「転生したら剣でした 1」剣が単独で魔物をヒャッハー!! 感想・ネタバレ

あらすじ・内容

剣としてその銘を異世界に刻み込め!猫耳少女と共に伝説を目指す無機物転生ファンタジー

気がつくと異世界に転生していた。普通の人間としてではなく、剣として。 さらに周りを見渡せば、魔物が闊歩する危険な草原地帯。身の危険を感じた主人公は自分の体を浮かせる能力を駆使して魔物を狩っていく。 そんな折、休憩として地面に刺さった瞬間、能力が発動しなくなり動かなくなってしまう。 途方に暮れる主人公の前に、奴隷姿の猫耳少女が突如として現れるのだが……。

転生したら剣でした 1

感想

タイトルで敬遠していたが無料だったので読んでみた。

いきなりケモ耳娘と出会うわけではなく。
某ケモモノノ槍みたいに剣が単独で魔物をヒャッハーして、魔獣を殺しまくり。
独自でドンドン強くなって行ったが、迂闊にも知らずに魔力を吸収するエリアに入ってしまい動けなくなってしまい封印された状態になってしまう。

何をトチ狂ったのか、剣で何も食べれないのに料理スキルをカンストさせたりして暇を持て余していたら。

魔獣に襲われた奴隷商人が、命令に絶対服従の奴隷達を足止めに使いその中の1人のケモ耳娘剣を抜いて貰って襲って来た魔獣を呆気なく倒す。

そして戻って来た奴隷商人は、ケモ耳娘に無慈悲にも剣を寄越せと命令するので、剣がブチギレて勝手に動いて奴隷商人を殺害。

そして奴隷商人の荷物からケモ耳娘の奴隷契約書を探し出して粉微塵にしてケモ耳娘を解放する。

そして、お互いに名前が無いのでケモ耳娘はフラン、剣は師匠とお互いに名付けてもらい。

共に旅をする事になる。
さらにフランと契約した事で、剣の師匠が持っているスキルとフランは共有しているのでフランはかなり強くなっている。

街道に出てゴブリンに襲われそうになった商隊を護り。
街に行って冒険者ギルドに登録する。
だけどあまりにもフランが幼いのもあって、かなりキツそうな試験を受けるが、フランは跳ね返してベテラン冒険者から凄い冒険者になると太鼓判を押される。

そしてお約束の絡んでくる先輩冒険者。
どうやら冒険者の前に傭兵をやってたらしく、冒険者を馬鹿にしている連中だった。

剣を寄越せは当たり前。奴隷として売っぱらってやると誘拐宣言のうえ人身売買宣言と、普通に官憲案件になってしまった。

冒険者ギルド側も完全に犯罪者として元傭兵を見てしまう。

そして襲って来たらフランは正当防衛として彼等の足を切断してしまう。
それに対してギルド職員は治療費とクリーニング代を請求する始末。

それ目撃した冒険者達はフランを要注目の冒険者だと知り合いにいう。

冒険者として依頼をこなしていたらゴブリンが大量発生して発生元のダンジョンに突入すると、、

フランが抜け駆けして、入れ食い状態のホブゴブリンをヒャッハーしていたら。。

魔族がいた。
ダンジョンマスターではなく、ダンジョンマスターが魔獣のガチャで偶然に当てた魔族だった。
それを何とか魔石を砕いて討伐に成功するが、、

抜け駆けしたのをベテラン冒険者(外見的にヒャッハー)から1時間以上説教を喰らうハメになる。

ちなみに師匠は剣のフリをしてスルー。
この後膨れっ面になったフランのご機嫌取りのために料理を振る舞うことになる。

最後までお読み頂きありがとうございます。

その他フィクション

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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