小説「西野　～学内カースト最下位にして異能世界最強の少年～ 3」【感想・ネタバレ】

下品すぎて気持ち悪くなって読むのをやめた著者さんの名前と表紙で敬遠していたこの作品。
面白いと聞いたのと、著者さんの別作品「佐々木とピーちゃん」が面白かったのでコレも読んでみたが、、、

田中~年齢イコール彼女いない歴の魔法使い~ の現代版かつ変態は金髪美少女の方。
フツメンは変態のターゲットになっていた！！
もうヤダこの作家さんの変態性。
でも、この作家さんは文書は上手いから読んじゃうの。
そして、変態的かつ生々しい描写で気持ち悪くなる。

読んだ本のタイトル

#西野  　～学内カースト最下位にして異能世界最強の少年～ 3
著者:＃ぶんころり 氏　イラスト: ＃またのんき 氏

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あらすじ・内容

学園カーストの中間層、冴えない顔の高校生・西野五郷は界隈随一の能力者である。
文化祭を終えた彼は相棒マーキスの依頼を受けて、海外でのミッションに向かう運びとなった。
時を同じくして、二年Ａ組の面々も国外へ卒業旅行を企画。
奇しくも同じ便で日本を出発した一同は、これまた偶然から同じ事件に巻き込まれて、異国の地で再会することになる。
物語の舞台は学内から学外へ。
教室という枠組みから外れたことで勢い付いた西野の言動が、ローズを喜ばせ、委員長のメンタルを削り、竹内君を苛立たせる。
水を得た魚が如く動き回るフツメンの活躍が、彼と彼女の関係を一歩前進させる海外旅行編、テイクオフ。

（以上、Amazonより引用）

感想

ついこの間までボッチだったフツメンが、友人と海外旅行に行く予定だったが、、

文化祭の打ち上げに参加出来ず、行きつけのバーでベロンベロンに酔っ払った時に仕事を請けてしまった。

先約は仕事だってので仕事を優先したフツメン。
それを空港で知って、あまりの理不尽に憤慨する金髪美少女(本文からなかなりマイルドに表現しております)。

でも、行き先は同じギリシャだった事で金髪美少女は大ハッスル。
それに巻き込まれる委員長。

そして、段々と明らかになって行くフツメンの裏の仕事。
それに関わる人々の人間模様。
お約束のように出てくるド変態な敵。

しかも後々にはヒロイン枠に収まるようだ。。

また増えるのか、、、
そして、委員長はもっと不幸になってる。
強く生きろよ。

同シリーズ

西野 　～学内カースト最下位にして異能世界最強の少年～ シリーズ

佐々木とピーちゃん シリーズ

その他フィクション