【凶乱令嬢ニア・リストン】全巻 あらすじ・ネタバレ・まとめ 一覧&考察

【凶乱令嬢ニア・リストン】全巻 あらすじ・ネタバレ・まとめ 一覧&考察

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【結論】

評価:★★★★★(5段階)

シリーズ内での立ち位置:全巻のあらすじ・感想・ネタバレを網羅した「完全ガイド(インデックス)」

最大の見どころ:かつて「神殺しの大英雄」と呼ばれた戦闘狂が、可憐で病弱な貴族令嬢に転生し、圧倒的な武力で敵を蹂躙する痛快な無双劇と、普段のお嬢様モードとの強烈なギャップ

注意点:本記事は各巻の核心に触れるネタバレを含みます。2026年10月のTVアニメ化に向けて、物語の展開を一気に振り返りたい場合や、最新刊に追いつくための整理用としての活用がおすすめです。

【読むべき人】

・主人公が絶対的な強者としてピンチに陥ることなく敵を圧倒する、爽快な「無双モノ」が好きな人

・血沸き肉躍る実戦を求めるバーサーカーな中身と、礼節をわきまえた美少女令嬢というギャップを楽しみたい人

・小難しい設定が少なく、テンポの良いバトルアクションや学園生活をサクッと楽しみたい初心者

【合わない人】

・主人公が挫折や苦戦を味わい、徐々に成長していく泥臭いストーリー展開を求めている人

・圧倒的なチート能力で何でも解決してしまう「俺TUEEE(私TUEEE)系」が根本的に苦手な人

【この記事の価値】

この記事を読むことで、『凶乱令嬢ニア・リストン』の全巻にわたるあらすじや重要イベント、物語の大きな流れが1ページで網羅的に把握できます。アニメ化前の予習や、どの巻から読み返すべきかの道標として、シリーズを120%楽しむための羅針盤として役立ちます。

凶乱令嬢ニア・リストン 一覧

凶乱令嬢ニア・リストン
前世で武の極地に達し、「神殺しの武人」「英雄」と称された魂。それが病に倒れた貴族の令嬢ニア・リストンの肉体に宿ることで、新たな物語が幕を開ける。その姿はまさに「可憐な少女の姿をした災害」と呼ぶにふさわしい、圧倒的な無双ぶりである。

本ページでは、各巻ごとのあらすじ・感想・物語の見どころを巻数別に整理している。
初めて読む人も、続巻の内容を振り返りたい人も参考にできる構成となっている。

凶乱令嬢ニア・リストン 1

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凶乱令嬢ニア・リストン 1 の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『1巻』では最強の武人が病弱令嬢に転生し、「氣」で病を克服して魔法映像の舞台へ立つ姿が描かれる。
可憐な外見に反する戦闘狂の本性と、裏社会の脅威を粉砕する規格外の力が見どころとなる。
展開の詳細や感想については、1巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 2 

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凶乱令嬢ニア・リストン 2 の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『2巻』では学院へ進学したニアが、魔法映像の撮影の裏で非合法な闇闘技場へ足を踏み入れていく。
強敵との死闘で侍女が重傷を負うなど、裏社会との危険な関わりが深まる点が重要な転換点となる。
展開の詳細や感想については、2巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 3

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凶乱令嬢ニア・リストン 3 の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『3巻』では過酷な撮影を乗り越えたニアがバカンスへ向かい、ダンジョンで魔獣と対峙する姿が描かれる。
国王との対話を経て、武闘大会開催のために十億クラムを稼ぐ大目標が定まる点が転換点となる。
展開の詳細や感想については、3巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 4 

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凶乱令嬢ニア・リストン 4 の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『4巻』では資金稼ぎのため、ニアが身分を隠して隣国ヴァンドルージュでの巨大魔獣狩りに挑む展開となる。
軍隊すら手こずる魔獣を蹂躙し、裏社会の襲撃を単独で粉砕していく規格外の力が見どころとなる。
展開の詳細や感想については、4巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 5

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凶乱令嬢ニア・リストン 5 の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『5巻』では隣国での結婚式撮影を通じ、魔法映像の可能性を他国へ売り込む初の海外ロケが描かれる。
空賊の襲撃を鎮圧しつつ、新たな放送局の設立などメディアの勢力図が変化していく様子が見どころとなる。
展開の詳細や感想については、5巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 6

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凶乱令嬢ニア・リストン 6 の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『6巻』では武闘大会の開催が決定し、国内外から歴戦の戦士や暗殺組織が王都へ集結する展開が描かれる。
予選を目前に各陣営の思惑が交錯し、物語が国家的な武の祭典へと拡大していく様子が見どころとなる。
展開の詳細や感想については、6巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 7

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凶乱令嬢ニア・リストン 7 の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『7巻』では一万人超が参加する武闘大会予選が開幕し、弟子たちが本戦進出を懸けて激闘を繰り広げる。
裏社会の因縁が絡む私闘に対し、ニアが圧倒的な技量で介入して強者をねじ伏せる場面が見どころとなる。
展開の詳細や感想については、7巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 8

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凶乱令嬢ニア・リストン 8の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『8巻』では武闘大会が本戦を迎え、各部門で強者同士による苛烈なトーナメント戦が進行していく。
弟子たちが限界を超える死闘を展開し、裏社会の賭博闘争も決着するなど、熱狂の最高潮が見どころとなる。
展開の詳細や感想については、8巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 9

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凶乱令嬢ニア・リストン 9の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『9巻』ではイタズラ企画の代償として、ニアが機兵王国マーベリアへ事実上の国外追放処分を受ける。
機兵至上主義の異国において、襲撃者を退け素手で機兵を破壊し、力で常識を覆していく姿が見どころとなる。
展開の詳細や感想については、9巻レビューにて整理している。

凶乱令嬢ニア・リストン 10

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凶乱令嬢ニア・リストン 10の表紙。
あらすじと考察は本文で詳しく解説。

『10巻』では襲撃事件を隠蔽されたニアが自重を捨て、裏社会のボスを単身で壊滅させる報復へと動く。
虫の大侵攻に乗じ、戦場を蹂躙して王族から巨額の報酬を引き出す怒涛の展開が重要な転換点となる。
展開の詳細や感想については、10巻レビューにて整理している。

考察

ニア・リストンの破天荒な資金稼ぎ:10億クラム達成への道

賞金総額10億クラム(当初の目標)という国家予算規模の武闘大会を開催するため、ニア・リストンが行った破天荒な資金稼ぎの道のりは以下の通りであった。

1. 「冒険家リーノ」の結成と弟子たちへの課金

貴族の令嬢であるニアが表立って稼ぐことはできないため、専属侍女のリノキスを凄腕の「冒険家リーノ」に仕立て上げ、自身はその弟子「リリー」として同行して稼ぐシステムを構築した。

・弟子たちへの号令 ニアはリノキスだけでなく、天破流師範代代理ガンドルフ、裏社会のアンゼルとフレッサ、兄の侍女リネットといった弟子たちにも「私に貢ぎなさい」と号令をかけ、稼ぎの一部を大会資金として上納させる体制を作った。

・セドーニ商会との提携 大手商会であるセドーニ商会を巻き込み、移動手段(高速飛行船)の提供や魔獣素材の換金、資金管理といった全面的なバックアップを取り付けた。

2. 飛行皇国ヴァンドルージュでの「出稼ぎ」

ニアは長期休暇(冬休みと夏休み)を利用して、魔獣の宝庫である隣国ヴァンドルージュへ「出稼ぎ」に向かった。

・冬の出稼ぎ(小手調べ) 初回の遠征では、3日間ほどで約1億8000万クラムを稼ぎ出した。飛行移動中に遭遇した飛行烏賊(スカイスクイッド)を返り討ちにして謝礼を得たり、商会から注文された魔獣を狩ったりして実績を作った。

・夏の出稼ぎ(本番) 勝負所となった夏の遠征では、一週間で50億クラム以上を稼ぎ出すという伝説的な成果を上げた。高額魔獣の乱獲として、「十文字鮮血蟹(ブラッドクロスクラブ)」「災門蜂(サイモンバチ)」「雪大虎(スノータイガー)」「火海蛇(カカジャ)」など、現地でも討伐困難とされる賞金首や高額魔獣を、移動しながら片っ端から狩り続けた。帰路で遭遇した空賊団「黒槌鮫団」を返り討ちにし、彼らが元飛行船技師であることを利用してセドーニ商会の労働力として引き渡すなど、転んでもただでは起きない商魂を見せた。

3. 討伐した主な魔獣

賞金首・超大型魔獣

これらの魔獣は軍隊が動いても討伐できなかったり、熟練の冒険家でも全滅したりする危険な存在であったが、ニアは単身、あるいはリノキスと協力して狩り尽くした。

・十文字鮮血蟹(ブラッドクロスクラブ) ヴァンドルージュ皇国軍が総力戦を挑んでも倒せなかった巨大な蟹であった。島の開拓を阻む存在として2000万クラムの懸賞金がかけられていた。ニアは新技「彗星」を用いて脚を粉砕し、討伐した。

・火海蛇(カカジャ) 「火を食らう蛇」と呼ばれる海の荒くれ者であった。飛行船を襲う巨大な海蛇で、ニアは上空から蹴り落として頭骨を砕き、合計で超特大サイズなどを複数匹仕留めた。

・雪大虎(スノータイガー) 別名「死の吹雪」であった。吹雪と共に現れ、熟練の冒険家パーティーさえ壊滅させる強敵であった。ニアは毛皮を傷つけずに首の骨を折って仕留め、高値で売却した。

一般・中型魔獣

商会からの注文や、移動中に遭遇した魔獣たちであった。刀刺鹿(ソードデイアー)、竜頭鼠(ドラゴンヘッド)、暗殺鷲(アサシンイーグル)、氷矢鳥(スノーアロー/アイスアロー)、災門蜂(サイモンバチ)、剣客蟷螂(ケンカクカマキリ)、突槍鮫(ランスシャーク)、鋸海月(ノコギリクラゲ)などを狩った。

その他(特殊な魔獣・素材)

飛行烏賊(スカイスクイッド)、光蝶(コウチョウ)、極地対応型スライム、禍実老樹(ベルウッド)、足足茸(フットマッシュルーム)などを討伐または捕獲した。幻獣・水呼馬(ミズヨビウマ)は「狩ると呪われる」と言われたため討伐はせず、情報料のみを得た。

4. 目標の達成

これらの活動により、夏の終わりには貯蓄が8億クラムを突破した。目標の10億にはわずかに届かなかったが、不足分の約2億クラムは、武闘大会の利権を狙うセドーニ商会が出資を申し出たことで解決し、無事に開催が決定した。

ニア自身は「子供だから」という理由で表舞台には出ず、すべてを「冒険家リーノとその仲間たち」の功績とすることで、裏で莫大な資金を動かし、国を挙げたイベントを実現させた。

その他フィクション

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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