漫画「グラゼニ　12巻」セットアッパーとして定着 感想・ネタバレ

どんな漫画?

グラゼニ＝“グラウンドには銭が埋まっている”!!

格付けが、年俸によって完全に決められている超格差社会・プロ野球。

凡田夏之介は高卒でプロ入りした10年目の中継ぎ投手の28歳。

左腕でサイドスローという一風変わった投球フォームと精密なコントロールが武器。

あと、全球団の1軍選手の年俸をソラで言えるという不思議な特技で、厳しい世界を必死でサバイバる！

読んだコミックのタイトル

#グラゼニ （１２）
著者:#森高夕次  氏、#アダチケイジ　氏

あらすじ・内容

オフには夏之介と役回りのかぶる左の「中継ぎ」を補強したスパイダース。その投手・松浪は、夏之介の“ポジション”を奪う気、満々！ その他にもメジャー帰りの曽我部と大野雪雄のポジション争いや、丸金千太郎の打者としての大躍進など、見所満載！ 夏之介とスパイダースの新シーズンが始まる！！

Amazonより引用

感想

よくよく読んでみたら、この巻では凡田がほとんど投げてないww

8回のセットアッパーとしての役職が定着。
優勝すれば億に行くかもと噂されてる脂の乗ってる選手になった。

そんな彼がオススメする唐揚げチャーハン食べて、東スポの記者に煽られて（女将さんが）。

凡田の結婚も視野に入って来たが、、
ダメだ女将さんが煽ったら引いてしまってるww

野球の方は、戦力外になってスパイダーズに再雇用された松浪選手が、一軍に定着するまでの話。

別のチームから怪我で戦力外になって2軍で調整していた松浪は2軍でも打たれてパッとしなかった。

それを監督が気に入っているせいか、松浪は一軍に昇格して敗戦投手をしていたら。

同点で8回、凡田が投げてホールドしたが抑えの瀬川が失敗して延長戦に突入。
そして12回に松浪を投げさせたら抑えて。

12回裏にキャッチャーの金丸がホームランを打ってサヨナラ。

それに喜ぶ松浪の家族達。
ちょっと着いて行けてない息子が良いww

そして、勝ちパターンに使われて出した松浪だったが、、

抑えの瀬川が打球が脚に直撃して骨折して戦線から離脱。

その変わりに投げた松浪が抑えて、抑えは松浪が抜擢されて定着していく。

一度、戦力外になった松浪が一軍の抑えになる。
何が起こるかわからないのもグラゼニの面白いところ。

そして、打者の方は金丸がまぁ凄い。

最初の頃は凡田と連んでいた金丸がこの頃だと看板選手になっていってグラゼニで大当たり。

母子家庭を楽にすると奮闘。

そんな金丸をトレードで名古屋に移籍したアキラが金丸を三振させて抑えていたが、、、

アキラの登用を引っ張り過ぎて、、
金丸に思いっきり打たれてしまう。

しかも、金丸はデッドボールだったのに当たってないと言い張ってからのホームラン。

何気に計算してるのも面白い。
1番グラゼニしてるのが金丸なんだよね、、、

そんなスパイダーズは絶好調。

年俸の話をネタにしてるマンガだから明け透けに年俸の話をしてるけど本来は黙ってるらしい。。

当たり前かww

最後までお読み頂きありがとうございます。

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