小説【乙サバ】「乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 3」感想・ネタバレ

小説【乙サバ】「乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 3」感想・ネタバレ

どんなラノベ?

転生者が乙女ゲームのヒロインと成り代わろうと孤児だったヒロイン、アリーシアを襲ったら。
返り討ちされアリーシアに殺されてしまう。

だが、転生者が成り代わろうとした魔法が中途半端に作用してアリーシアに転生者の知識が伝播してしまう。

そして彼女は自身がゲームのヒロインで、その後に運命を弄られる事に怒りを覚える。
自身の人生は自身のものだと、、
そして彼女は孤児の管理人(人売り)をしている女を殺害して逃亡する。

そんな彼女の爽快バトルファンタジー??
この娘、容赦が無くて怖いんだけど、、、

前巻からのあらすじ

同じ歳の王女の護衛をしていたら、王女に気に入られ仲良くなり、王女に意見を言えるようになったら。
変な思想の戦闘執事に、危険だと言われ殺されそうになるが何とか逃亡に成功する。

体術だけではダメだと思い、魔法を習うために転生者の師匠だった魔族の女性ヴィーロに魔法を習う。

だが師匠に暗殺ギルドから依頼が来て、高位の魔法が使えないヴィーロに無理をして欲しくないと代わりに依頼を受けるついでに、暗殺ギルドを壊滅させてしまう。

この娘、本気で只者じゃない。

読んだ本のタイトル

乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル3
著者:#春の日びより 氏
イラスト:#ひたきゆう 氏

あらすじ・内容

暗殺ギルド支部の壊滅後、二年ぶりに故郷の町を訪れたアーリシア。そこでかつての師匠・ヴィーロから持ちかけられたのは、自分を消そうとした元暗部の戦闘執事・グレイブの暗殺だった。今や「灰かぶり姫」という二つ名で恐れられるようになった彼女は、覚悟を決める。彼との決着をつける、そしてもう一度この“乙女ゲーム”に対峙すると。「私はもう逃げない!」。幻獣との遭遇、師匠との絆。孤高の少女が、初めて信頼する味方を得て国家権力へと挑んでゆく! 壮絶&爽快な異世界バトルファンタジー第3巻、第四章開幕!

(以上、Amazonより引用)

感想

魔法を習熟させ身体も大きくなりさらに強くなったアリア。

幾つかの盗賊ギルド、暗殺ギルドを潰していたら彼女に通り名が付いた。

その名も「灰かぶりの姫」。

そんな彼女は2年ぶりに孤児院の様子を見に行く。

そして多少マシになった孤児院と昔、暴力で他の子供から搾取していた男が懲りずに孤児院から食料を搾取しようとしたので、顎の骨を砕いてゴミ捨て場に投棄してしまう。

その次に冒険者になった街に行くと、、

オークの群が辺境の村を襲うという話を聞いてアリアはオーク達の集落の近くへ行き。

飲料水に毒を投入し続ける。
いつオークに発見されるかわからない状態なのに長期に渡って毒を投入し続け。

毒に弱ったオーク達を食糧を調達するために分散しているのを利用して少数づつ殺して行き。

遂にはオークジェネラルも殺すのだが、、、

ギリギリの戦いだった。
それでもオークジェネラルが持っていた魔鉄の六角棒を持って、討伐証明の魔石50個をギルドに提出すると。

斥候の技術を教えてくれたヴィーロに発見され、また強引に仕事に付き合わされる事になる。

その仕事は、、
かつてアリアを殺そうとした戦闘執事の暗殺だった。

そして、助っ人に引退した魔術師サマンサを呼んでいたが、、
サマンサはボケていた。
ご飯を食べてないと言う、突然怪しい気配がすると言って外を走り出す。

様々な問題行動を行うが戦闘力は素晴らしい。

そして、何故かアリアと居るとボケが軽くなる。

それでもよく走る。

それで近隣では老婆が夜な夜な走っては砂を掛けて行くと怪談話になってしまった。

そんなサマンサを助っ人に戦闘執事暗殺に行くと、戦闘執事はヴィーロー達を相手するために大きい魔獣を誘導して3人にぶつけて来た。

それで魔獣を撃退するために大穴に落としたら、アリアも一緒に大穴に落ちてしまう。
そして、1人と1匹はお互いをジックリ確認したら、、
魔獣の目標としている奴じゃないと判り、共闘を申し出て来た。
どの道、大穴から出れないので魔獣と協力して大穴から脱出に成功して戦闘執事の腕を切り落としたが、、
逃げられてしまう。

だがこれ以上は追い掛けても無意味だと判断して依頼は完了。
そして、アリアはヴィーロから次の依頼を振られてしまう。
しかも、引退したサマンサの補充要因として、、

そんな次の依頼は、ダンジョンに潜る貴族子女の護衛。。
最初は断ったアリアだったが、護衛対象が王女だと知ると護衛をすると言う。
次の依頼のため3人は王都へ向かう。
サマンサはどうするんだ??

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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